塊の姉、命登場の巻
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「中学の頃にね、塊が
『好きな女の子ができた』って
報告してきてから気になってたのよ
貴方がどんな子か」
思い返せば一応中に通っている時‥
いきなり様子が変わった弟から
聞かされた言葉
それから一途に彼女を想う様になった
塊を命は微笑ましく思いながら見ていた
「俺さ、好きな子できてさ‥」
「今日愛花とデートなんだけど
緊張して寝れねぇ!!!」
「最近嬉しそーに付き合い始めたって
話しててねー‥可愛い彼女できたって、
ずっと好きだった子と結ばれたって」
「か‥塊ってば‥」
命から聞かされた言葉に愛花は
真っ赤になりながらも俯いた
家族に毎日のように惚気ていたと言う
事実に恥ずかしいやら
でも好きだと言ってくれて嬉しいやらで‥
「で、見学に来たってことは
バレー部に入るの!?塊から聞いたけど
貴方水泳大会で優勝したんですってね?
そんで中学の頃の体育祭で好成績
残したって聞いたからあなたなら大歓迎よ!」
「へ!?あ、考えてるとこでー‥」
「キャプテーン!そろそろ練習
再開しましょう!」
そう話していると、部員が
命に声をかけてきた
その言葉に命は我に返った
「あら、部活に戻らなくっちゃ
お喋りは部活終わってからにしましょ
愛花ちゃん!」
「は、ハイ」
部活に戻る命を見送りながら
体育館の隅っこに座り込んで
愛花は見学し始めた
「練習再開!!アタックの練習行くわよ!!」
熱心に、熱血に部員に練習を教え込む
命を見て‥命と塊の姿が被って見えた
「(スポーツ好きなところは似てんのね)」
やっぱ双子なんだな、と愛花は
クスリと笑いながら部活を見学していた‥
『好きな女の子ができた』って
報告してきてから気になってたのよ
貴方がどんな子か」
思い返せば一応中に通っている時‥
いきなり様子が変わった弟から
聞かされた言葉
それから一途に彼女を想う様になった
塊を命は微笑ましく思いながら見ていた
「俺さ、好きな子できてさ‥」
「今日愛花とデートなんだけど
緊張して寝れねぇ!!!」
「最近嬉しそーに付き合い始めたって
話しててねー‥可愛い彼女できたって、
ずっと好きだった子と結ばれたって」
「か‥塊ってば‥」
命から聞かされた言葉に愛花は
真っ赤になりながらも俯いた
家族に毎日のように惚気ていたと言う
事実に恥ずかしいやら
でも好きだと言ってくれて嬉しいやらで‥
「で、見学に来たってことは
バレー部に入るの!?塊から聞いたけど
貴方水泳大会で優勝したんですってね?
そんで中学の頃の体育祭で好成績
残したって聞いたからあなたなら大歓迎よ!」
「へ!?あ、考えてるとこでー‥」
「キャプテーン!そろそろ練習
再開しましょう!」
そう話していると、部員が
命に声をかけてきた
その言葉に命は我に返った
「あら、部活に戻らなくっちゃ
お喋りは部活終わってからにしましょ
愛花ちゃん!」
「は、ハイ」
部活に戻る命を見送りながら
体育館の隅っこに座り込んで
愛花は見学し始めた
「練習再開!!アタックの練習行くわよ!!」
熱心に、熱血に部員に練習を教え込む
命を見て‥命と塊の姿が被って見えた
「(スポーツ好きなところは似てんのね)」
やっぱ双子なんだな、と愛花は
クスリと笑いながら部活を見学していた‥