塊の姉、命登場の巻
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高校に入学してそれなりに時間もたち‥
新入生達は部活に入部するために
各々、気になる部活へ見学してから
入部を考え出す時期である
「やっぱバレー部気になるわよねぇー」
愛花もそのうちの一人である
体育館を見上げると見学のために
バレー部が練習を行う体育館へと
足を踏み入れた
愛花はバレー部の練習を見学に
薫は陸上部
理央奈は茶道部
琉絵は書道部と
四つ子だから部活も一緒なんて
ことにはならず‥それぞれ気になる
部活の方に行っていた。
「‥失礼しまーす!部活入部を
検討してるんですけど、今回
見学させてもらいたくて来ました」
「あら1年生の子?
いいわよ、見学大歓迎‥ん?」
見学へやってきた愛花を
部長が出迎えた‥が、愛花を
見ると愛花の顔をじっとガン見しだした。
「‥え?」
「‥ん?あなたもしかして」
「え、何?なんです?」
愛花の周りをクルクルと
まわるようにして舐めまわすように
上から下から見ると‥部長は
ぱぁっ!と顔色を明るくさせて
手を叩いた
「あー!!貴方がもしかして
西園寺愛花ちゃん?」
「へ!?え、なんで知ってるんですか?」
「貴方のことは弟からもう毎日の
ように聞かされてたもの、一応中の時から!」
「弟?」
ニッコニッコ、と笑いながら
愛花に対応する部長は
そういえば自己紹介がまだだったと
姿勢を正した
「あら自己紹介がまだだったわ!
私、バレー部キャプテンの
雲童命ですよろしくね」
「雲童‥?雲童って‥あ、まさか塊の!!」
「そう、双子の姉でーす」
まさかバレー部のキャプテンが
彼氏である塊の双子の姉だったとは、と
愛花は目を丸くさせて驚いた
そういえば顔がそっくりだと納得して
愛花はお辞儀をする
「あ、あたし弟の塊くんとお付き合い
させて貰ってて‥」
「聞いてる聞いてる!もう塊から
毎日惚気聞かされてるから」
「へ」
命の言葉に愛花はぽかんとするが
命はそのまま続ける
新入生達は部活に入部するために
各々、気になる部活へ見学してから
入部を考え出す時期である
「やっぱバレー部気になるわよねぇー」
愛花もそのうちの一人である
体育館を見上げると見学のために
バレー部が練習を行う体育館へと
足を踏み入れた
愛花はバレー部の練習を見学に
薫は陸上部
理央奈は茶道部
琉絵は書道部と
四つ子だから部活も一緒なんて
ことにはならず‥それぞれ気になる
部活の方に行っていた。
「‥失礼しまーす!部活入部を
検討してるんですけど、今回
見学させてもらいたくて来ました」
「あら1年生の子?
いいわよ、見学大歓迎‥ん?」
見学へやってきた愛花を
部長が出迎えた‥が、愛花を
見ると愛花の顔をじっとガン見しだした。
「‥え?」
「‥ん?あなたもしかして」
「え、何?なんです?」
愛花の周りをクルクルと
まわるようにして舐めまわすように
上から下から見ると‥部長は
ぱぁっ!と顔色を明るくさせて
手を叩いた
「あー!!貴方がもしかして
西園寺愛花ちゃん?」
「へ!?え、なんで知ってるんですか?」
「貴方のことは弟からもう毎日の
ように聞かされてたもの、一応中の時から!」
「弟?」
ニッコニッコ、と笑いながら
愛花に対応する部長は
そういえば自己紹介がまだだったと
姿勢を正した
「あら自己紹介がまだだったわ!
私、バレー部キャプテンの
雲童命ですよろしくね」
「雲童‥?雲童って‥あ、まさか塊の!!」
「そう、双子の姉でーす」
まさかバレー部のキャプテンが
彼氏である塊の双子の姉だったとは、と
愛花は目を丸くさせて驚いた
そういえば顔がそっくりだと納得して
愛花はお辞儀をする
「あ、あたし弟の塊くんとお付き合い
させて貰ってて‥」
「聞いてる聞いてる!もう塊から
毎日惚気聞かされてるから」
「へ」
命の言葉に愛花はぽかんとするが
命はそのまま続ける