ラブコメやってますか?理央奈恋人募集中の巻
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「はぁ‥緊張しました」
「ねぇ理央奈、ぶっちゃけ
あの二人に抱きしめられて
ドキドキしたんじゃない?」
「いいえ?‥それよりも
親衛隊の目の方が気になります」
そう言って指さす先には理央奈に
羨望の目をつける女子や
嫉妬の目を向ける女子が‥
「ね、どっちとのラブシーンのが良かった?」
「‥‥‥‥別に‥」
「ドキドキしなかったって?」
「ハイ」
「鉄の女ね‥」
あたしだったらドキッとしちゃうのに、と
千絵は苦笑いを浮かべた
本当に彼女はちょっとやそっとじゃあ
靡かない‥と
「えー‥勝負の結果だが
勝負の結果、相手役となったのは‥‥」
ごくり、と翔と鳥雄は固唾を呑みこむ
どっちかが勝ったのか‥!?
「えー、勝者!そして相手役は‥‥‥」
先生の口から告げられた勝者は‥!?
「切出翔!!」
翔だった
「やっっ‥たね!!よっしゃあ!!」
「えぇーー!?ちくしょー!負けた!!」
勝者となった翔は飛び上がって喜び
敗者となった鳥雄は地面を殴りながら
悔しがっていた。
「と、言うわけで理央奈の
相手役は切出翔に決定!!
では早速撮影を‥‥‥あれ?カメラは?」
早速撮影を、とカメラに目を向けた
先生だったがカメラが見つからず
辺りを見回すと‥
「先生カメラってこれ?」
「おうそ‥‥‥だぁぁぁぁ!?
こ、壊れてる!!!」
奇面組がカメラを持ってきたのだが
なんと言うことだ、カメラが壊れて
いるでは無いか
先生が奇面組に掴みかかる
「何した!!何したお前ら!!」
「ちょ、ちょっと遊んでたらー‥」
「ダメだこりゃ‥」
「ということは映画は撮れないと」
理央奈がそう聞くと先生は
項垂れたままでこくり、と頷いた
「う、嘘だろぉ!?折角相手役になったのにー!!!」
「‥‥‥‥やれやれ」
映画撮らなくなって安心した反面
今までの時間はなんだったんだと言う
思いもあり‥理央奈は
やれやれ、と首を振る
そして‥翔と鳥雄に目線をやる、と
翔は彼女に近づいてきた
「なんですか?」
「‥さっきの言葉、本気だからね」
「‥‥‥そうですか」
翔の次に、鳥雄も彼女の元へと寄ってきた
「僕もだよ、まだ君のこと諦めてない」
「‥‥‥‥そうですか」
理央奈はそう答えるしか無かった
この状況をどうしたもんか、と
頭を悩ませ‥相談する道を選んだ
「(愛花当たりに相談しますかね‥)」
「ねぇ理央奈、ぶっちゃけ
あの二人に抱きしめられて
ドキドキしたんじゃない?」
「いいえ?‥それよりも
親衛隊の目の方が気になります」
そう言って指さす先には理央奈に
羨望の目をつける女子や
嫉妬の目を向ける女子が‥
「ね、どっちとのラブシーンのが良かった?」
「‥‥‥‥別に‥」
「ドキドキしなかったって?」
「ハイ」
「鉄の女ね‥」
あたしだったらドキッとしちゃうのに、と
千絵は苦笑いを浮かべた
本当に彼女はちょっとやそっとじゃあ
靡かない‥と
「えー‥勝負の結果だが
勝負の結果、相手役となったのは‥‥」
ごくり、と翔と鳥雄は固唾を呑みこむ
どっちかが勝ったのか‥!?
「えー、勝者!そして相手役は‥‥‥」
先生の口から告げられた勝者は‥!?
「切出翔!!」
翔だった
「やっっ‥たね!!よっしゃあ!!」
「えぇーー!?ちくしょー!負けた!!」
勝者となった翔は飛び上がって喜び
敗者となった鳥雄は地面を殴りながら
悔しがっていた。
「と、言うわけで理央奈の
相手役は切出翔に決定!!
では早速撮影を‥‥‥あれ?カメラは?」
早速撮影を、とカメラに目を向けた
先生だったがカメラが見つからず
辺りを見回すと‥
「先生カメラってこれ?」
「おうそ‥‥‥だぁぁぁぁ!?
こ、壊れてる!!!」
奇面組がカメラを持ってきたのだが
なんと言うことだ、カメラが壊れて
いるでは無いか
先生が奇面組に掴みかかる
「何した!!何したお前ら!!」
「ちょ、ちょっと遊んでたらー‥」
「ダメだこりゃ‥」
「ということは映画は撮れないと」
理央奈がそう聞くと先生は
項垂れたままでこくり、と頷いた
「う、嘘だろぉ!?折角相手役になったのにー!!!」
「‥‥‥‥やれやれ」
映画撮らなくなって安心した反面
今までの時間はなんだったんだと言う
思いもあり‥理央奈は
やれやれ、と首を振る
そして‥翔と鳥雄に目線をやる、と
翔は彼女に近づいてきた
「なんですか?」
「‥さっきの言葉、本気だからね」
「‥‥‥そうですか」
翔の次に、鳥雄も彼女の元へと寄ってきた
「僕もだよ、まだ君のこと諦めてない」
「‥‥‥‥そうですか」
理央奈はそう答えるしか無かった
この状況をどうしたもんか、と
頭を悩ませ‥相談する道を選んだ
「(愛花当たりに相談しますかね‥)」