高校まっしぐら!留年はごめんだの巻
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「大変なことになったぞー!
たった今一先高校から連絡があって…」
「え!?まさか我々の合格取り消しとか…」
「似たようなもんかな」
「「えぇっ!?」」
一先高校受験の一行はその言葉に
ぴしり、と固まった
「一先高校がこの度教師不足を
初めとする数々の経済難のため
廃校となることになった、はいこういうこと…」
「「ええっ!?廃校!?」」
「そりゃねーべ合格したのに!!」
「また留年かぁぁぁ!?」
「そんなのないよ!!」
「そんなのごめんだぁぁぁ!!」
「じゃ、じゃあたしら…」
「…中学、落第生…」
「え、えーと…薫…琉絵…」
「ど、どう言ったものか…」
廃校のショックに呆然とする
次女と四女、奇面組に番組に腕組に色男組…
彼らにどう言葉を交わしたものかと
悩んでいると、校長先生が言葉を続けた
「そこでだ、今年の入学生及び
赴任予定の先生たちには姉妹校の
応生高校に合併という形で
写ってもらいます」
「「合併!?」」
「そして新しい高校の名前は
一応高校とさせていただく」
応生高校と合併
それはどういう事か?
…また、一緒の学校に
通えるということだ!!
「と、言うことは…また一緒じゃない!」
「良かったね、唯!皆!」
「うん!」
「やー!!よかった、落第すると思った!!」
「ふふ、ある意味良かったですね」
「うん!」
そう唯達と手を取り合い喜ぶ
愛花の元に塊が駆け寄ってきた。
「愛花!俺たち一緒の高校行けるな…!」
「えぇ、別々になると思ってたのに…嬉しい」
「俺も嬉しい、へへ…良かった」
互いに喜び合う微笑ましいカップルが1組
「俺たち、一緒だね理央奈ちゃん!」
「…どうやっても切れない縁なのですかね」
まさか同じ高校になれるとは
思っておらずに喜ぶ翔と
平然としている理央奈
「卒業出来るって、良かったね」
「やっと中学とおさらばできるぜ」
ほのぼのとした様子で卒業を喜ぶ
妖と琉絵…
「何はともあれ卒業を待つだけだ!!」
「良かったわね!零くん!」
「うん!!」
何はともあれ、また皆同じ学校に
なったのだった…
そして卒業式当日
最年長である零が祝辞を
読むこととなったのだが
「以上を持って答辞とさせて
いただきます!第23回卒業なましろおもて!一堂零くん!」
「きっ、きみ!そこは卒業生代表と
読むんだ!!」
「ハハッ、ここだけかな降ってなくて!」
卒業生も皆ズッコケ…
校長先生はこの男を卒業させて
いいのだろうかと心配していた
そして物語は高校へとうつる…!
たった今一先高校から連絡があって…」
「え!?まさか我々の合格取り消しとか…」
「似たようなもんかな」
「「えぇっ!?」」
一先高校受験の一行はその言葉に
ぴしり、と固まった
「一先高校がこの度教師不足を
初めとする数々の経済難のため
廃校となることになった、はいこういうこと…」
「「ええっ!?廃校!?」」
「そりゃねーべ合格したのに!!」
「また留年かぁぁぁ!?」
「そんなのないよ!!」
「そんなのごめんだぁぁぁ!!」
「じゃ、じゃあたしら…」
「…中学、落第生…」
「え、えーと…薫…琉絵…」
「ど、どう言ったものか…」
廃校のショックに呆然とする
次女と四女、奇面組に番組に腕組に色男組…
彼らにどう言葉を交わしたものかと
悩んでいると、校長先生が言葉を続けた
「そこでだ、今年の入学生及び
赴任予定の先生たちには姉妹校の
応生高校に合併という形で
写ってもらいます」
「「合併!?」」
「そして新しい高校の名前は
一応高校とさせていただく」
応生高校と合併
それはどういう事か?
…また、一緒の学校に
通えるということだ!!
「と、言うことは…また一緒じゃない!」
「良かったね、唯!皆!」
「うん!」
「やー!!よかった、落第すると思った!!」
「ふふ、ある意味良かったですね」
「うん!」
そう唯達と手を取り合い喜ぶ
愛花の元に塊が駆け寄ってきた。
「愛花!俺たち一緒の高校行けるな…!」
「えぇ、別々になると思ってたのに…嬉しい」
「俺も嬉しい、へへ…良かった」
互いに喜び合う微笑ましいカップルが1組
「俺たち、一緒だね理央奈ちゃん!」
「…どうやっても切れない縁なのですかね」
まさか同じ高校になれるとは
思っておらずに喜ぶ翔と
平然としている理央奈
「卒業出来るって、良かったね」
「やっと中学とおさらばできるぜ」
ほのぼのとした様子で卒業を喜ぶ
妖と琉絵…
「何はともあれ卒業を待つだけだ!!」
「良かったわね!零くん!」
「うん!!」
何はともあれ、また皆同じ学校に
なったのだった…
そして卒業式当日
最年長である零が祝辞を
読むこととなったのだが
「以上を持って答辞とさせて
いただきます!第23回卒業なましろおもて!一堂零くん!」
「きっ、きみ!そこは卒業生代表と
読むんだ!!」
「ハハッ、ここだけかな降ってなくて!」
卒業生も皆ズッコケ…
校長先生はこの男を卒業させて
いいのだろうかと心配していた
そして物語は高校へとうつる…!