高校まっしぐら!留年はごめんだの巻
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そして一先高校合格発表の会場…
校庭には合格者の名が書かれた
一覧表が出ており、受験者は
皆自分の名前を探していた
そしてその中には…
「え、と西園寺、西園寺っと…」
『23 西園寺薫
24 西園寺琉絵』
「「あったぁ!!!」」
薫と琉絵は自分の名前が
張り出されているのを見て手を取り合い
飛び上がって喜び、
二人が喜んでいるのを見て
妖が寄ってきた。
「よ、その様子だと合格したようだな」
「あ、妖〜!妖も合格したの?」
「おう、腕組の奴らも色男組の
奴らも御女組のヤツらもな」
「…あれ、奇面組は?」
薫がそう聞くと、妖は
険しい顔をして黙って首を振り…
その行動がどういうことか、
2人には分かってしまった。
「う、嘘よ嘘よ!!」
薫と琉絵が
急いで書けよって名前を確認しても…
奇面組の名前は無く…
「…じゃ、じゃあ零さん達…」
「また、留年…?」
「薫ちゃん!琉絵ちゃん!!」
「「!!」」
「おっと…俺は失礼するぜ」
二人が名前を確認していると
塊から事情を聞いた奇面組が
血相を変えてやってきた
奇面組がやって来ると妖は
そそくさとその場を後にして
二人は気まずそうに顔を合わせる
「わ、私たちの名前は!?あるか!?」
「「……」」
「う、嘘だ嘘だ!」
黙って首を振った2人に慌てて
確認するが…やはりなく、奇面組は
絶望のあまり膝を着いた
「ぎぇえええ!!!また留年するのかぁぁぁぁ!?」
「れ、零くん…」
絶望のあまり叫んだ、その時…
学校から紙を持った先生が現れて
合格発表者一覧表に貼った
その紙を確認すると…
なんと、奇面組の名前が貼られてあった!
「「あったぁぁぁ!!」」
「きゃー!!良かった!!良かったね!みんな!!」
「うー、良かった」
奇面組が受かっていたことに
薫と琉絵も
自分の事のように喜び、
早速先生に報告しに中学へ向かった
校庭には合格者の名が書かれた
一覧表が出ており、受験者は
皆自分の名前を探していた
そしてその中には…
「え、と西園寺、西園寺っと…」
『23 西園寺薫
24 西園寺琉絵』
「「あったぁ!!!」」
薫と琉絵は自分の名前が
張り出されているのを見て手を取り合い
飛び上がって喜び、
二人が喜んでいるのを見て
妖が寄ってきた。
「よ、その様子だと合格したようだな」
「あ、妖〜!妖も合格したの?」
「おう、腕組の奴らも色男組の
奴らも御女組のヤツらもな」
「…あれ、奇面組は?」
薫がそう聞くと、妖は
険しい顔をして黙って首を振り…
その行動がどういうことか、
2人には分かってしまった。
「う、嘘よ嘘よ!!」
薫と琉絵が
急いで書けよって名前を確認しても…
奇面組の名前は無く…
「…じゃ、じゃあ零さん達…」
「また、留年…?」
「薫ちゃん!琉絵ちゃん!!」
「「!!」」
「おっと…俺は失礼するぜ」
二人が名前を確認していると
塊から事情を聞いた奇面組が
血相を変えてやってきた
奇面組がやって来ると妖は
そそくさとその場を後にして
二人は気まずそうに顔を合わせる
「わ、私たちの名前は!?あるか!?」
「「……」」
「う、嘘だ嘘だ!」
黙って首を振った2人に慌てて
確認するが…やはりなく、奇面組は
絶望のあまり膝を着いた
「ぎぇえええ!!!また留年するのかぁぁぁぁ!?」
「れ、零くん…」
絶望のあまり叫んだ、その時…
学校から紙を持った先生が現れて
合格発表者一覧表に貼った
その紙を確認すると…
なんと、奇面組の名前が貼られてあった!
「「あったぁぁぁ!!」」
「きゃー!!良かった!!良かったね!みんな!!」
「うー、良かった」
奇面組が受かっていたことに
薫と琉絵も
自分の事のように喜び、
早速先生に報告しに中学へ向かった