翔か鳥雄か!どっちを選ぶ理央奈の巻
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だがしかし…ここで翔の頭に
先程の理央奈の言葉が
反響して聞こえてきた
「(お付き合いするなら両思いの相手が…)」
「…!!!」
その言葉に、振られたショックから
一変して…希望が差し込んで
翔の瞳に光が戻った
「………理央奈ちゃん、聞いてくれて
ありがとう」
「…えと、大丈夫ですか頼金さん」
「大丈夫じゃないけど……君に
想いを聞いてもらっただけでも
嬉しい……じゃ、じゃあ僕…帰るね」
「はい」
よた、と鳥雄は立ち上がると
扉に向かい歩き出した…
そんな鳥雄に翔は小声で声をかける
「おい、鳥雄…まさか諦めるのか?」
「…ごめんけどまだ諦めきれないからね」
「…そ、」
俺もだよ、と返して鳥雄の背中を
見送ると…翔は再度理央奈に向かった
」ねぇ、さっき言ってたよね
理央奈ちゃん…付き合うなら
両思いの相手がいいって」
「はい言いました」
「…だったら」
ぐ、と拳を握って理央奈の
緑色の瞳を見つめて口を開く
「もしも、理央奈ちゃんも
俺を好きになってくれて…両思いに
なったら付き合ってくれるって事だよね」
「……はぁ、その時はまぁ考えますけど」
じゃあ!と翔は理央奈と
距離を詰めて彼女に向けて
再度想いを叫んだ。
「じゃあ俺諦めないから!!
理央奈ちゃんも俺の事を好きに
なるまで諦めないから!」
「………」
「絶対君を、俺に惚れさせてみせる…
から、まだ好きでいてもいい?」
……溜息をつきそうになったが
その溜息を飲みこんで、理央奈は
ふっと微笑んだ
「………………そんなの想像着きませんが…
やれる物ならばどうぞ」
「やって見せるよ!!」
「…そうですね、万が一にでも私が
貴方を好きになって両思いになった
その時は……」
理央奈はそこでふととある
提案を出してきた
「…私から貴方にキスでもプレゼント
しましょうかね?」
「言ったね!?言ったね!?
よーし忘れないから!!!
約束だ約束、指切り!!」
「ハイハイ」
両思いになり恋人同士になった
その時は自分からキスをするのだと
そんな事にはならないと余裕を持っている
からこそ口に出した理央奈
翔と指切りをして交わされた約束…
そして今日から始まる翔vs理央奈の
恋の真剣勝負
翔が理央奈を惚れさせて
彼女のキスをゲットするのか
それとも理央奈が惚れずに終わるのか…
果てさて…?
先程の理央奈の言葉が
反響して聞こえてきた
「(お付き合いするなら両思いの相手が…)」
「…!!!」
その言葉に、振られたショックから
一変して…希望が差し込んで
翔の瞳に光が戻った
「………理央奈ちゃん、聞いてくれて
ありがとう」
「…えと、大丈夫ですか頼金さん」
「大丈夫じゃないけど……君に
想いを聞いてもらっただけでも
嬉しい……じゃ、じゃあ僕…帰るね」
「はい」
よた、と鳥雄は立ち上がると
扉に向かい歩き出した…
そんな鳥雄に翔は小声で声をかける
「おい、鳥雄…まさか諦めるのか?」
「…ごめんけどまだ諦めきれないからね」
「…そ、」
俺もだよ、と返して鳥雄の背中を
見送ると…翔は再度理央奈に向かった
」ねぇ、さっき言ってたよね
理央奈ちゃん…付き合うなら
両思いの相手がいいって」
「はい言いました」
「…だったら」
ぐ、と拳を握って理央奈の
緑色の瞳を見つめて口を開く
「もしも、理央奈ちゃんも
俺を好きになってくれて…両思いに
なったら付き合ってくれるって事だよね」
「……はぁ、その時はまぁ考えますけど」
じゃあ!と翔は理央奈と
距離を詰めて彼女に向けて
再度想いを叫んだ。
「じゃあ俺諦めないから!!
理央奈ちゃんも俺の事を好きに
なるまで諦めないから!」
「………」
「絶対君を、俺に惚れさせてみせる…
から、まだ好きでいてもいい?」
……溜息をつきそうになったが
その溜息を飲みこんで、理央奈は
ふっと微笑んだ
「………………そんなの想像着きませんが…
やれる物ならばどうぞ」
「やって見せるよ!!」
「…そうですね、万が一にでも私が
貴方を好きになって両思いになった
その時は……」
理央奈はそこでふととある
提案を出してきた
「…私から貴方にキスでもプレゼント
しましょうかね?」
「言ったね!?言ったね!?
よーし忘れないから!!!
約束だ約束、指切り!!」
「ハイハイ」
両思いになり恋人同士になった
その時は自分からキスをするのだと
そんな事にはならないと余裕を持っている
からこそ口に出した理央奈
翔と指切りをして交わされた約束…
そして今日から始まる翔vs理央奈の
恋の真剣勝負
翔が理央奈を惚れさせて
彼女のキスをゲットするのか
それとも理央奈が惚れずに終わるのか…
果てさて…?