モヤモヤ塊くんと愛花ちゃんの巻
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休み時間…その頃愛花は
屋上に薫を呼び出して
事情を話しおえていた…
「…………え?雲童くんに好きって言われた?」
事情を聞き終えた薫はポカン…と
してしばしの間固まると…
「えええええぇぇぇ!?」
「だぁっ、そんなでかい声出さないで!」
「あ、悪い悪い…」
思わず驚いて叫んでしまい、
愛花に慌てて止められた
薫はなぜそうなったのか、と
姉に問う…
「んで、いつ?なんでそうなった?」
「スキー教室ん時…ほら、あたし
塊と一緒に転けて転げ落ちたじゃん?
その時にさ…好き、って」
「スキーって言ったんじゃなくて?」
「うん…あたしが、好きって」
目を逸らしながらも、
その時を思い出しながら説明する
「…突然だったし…何より私、
ほらあんまり恋ってしてないじゃない
…だから好きって言われてもそんな、
どうしたらいいのかわかんなくて…
それから塊の顔あんましまともに
見れなくなってなんか気まずいし、
気まずいのはやだし」
「……ふーむ」
これはもしかして、と薫は
質問をいくつか投げかけることにした
「あのさ、愛花…
その日から雲童さんのことあまり
まともに見れなくなったって
言ってたけどさ…ドキドキするから
まともに見れないんじゃないもしかして」
「!そう、そう!」
「…そんで雲童さんのことばっか
考えてるとか…」
「うん、うん」
「……気まずくなって、雲童さんと
距離が離れるんじゃないかって
思うと不安なんでしょ」
こくり…と頷いた愛花に
やっとか、と実感した薫は
1つ姉に答えた
「…あのね、愛花それってね」
「?」
愛花のその感情は何か…
「あたしが零くんに寄せてる
想いとね、ほんと同じだよ」
「!!」
薫のその言葉に
愛花はなにか気がついた
表情を浮かべて…真っ赤になって
後ろを向いて額に手を当てて俯いた
その言葉がどういう意味か
分かってしまったんだ
「…あ、は…なん、そういう事…?」
顔を隠すようにして手で顔を覆う
ようやく気がついたんだ
「…あたし…………
塊の事、好きなんじゃん…………」
自分か塊の事を好きだということに
ようやく気がついた
告白をし直したい塊
ようやく想いに気がついた愛花
…この恋は素直に、上手くいくのか
屋上に薫を呼び出して
事情を話しおえていた…
「…………え?雲童くんに好きって言われた?」
事情を聞き終えた薫はポカン…と
してしばしの間固まると…
「えええええぇぇぇ!?」
「だぁっ、そんなでかい声出さないで!」
「あ、悪い悪い…」
思わず驚いて叫んでしまい、
愛花に慌てて止められた
薫はなぜそうなったのか、と
姉に問う…
「んで、いつ?なんでそうなった?」
「スキー教室ん時…ほら、あたし
塊と一緒に転けて転げ落ちたじゃん?
その時にさ…好き、って」
「スキーって言ったんじゃなくて?」
「うん…あたしが、好きって」
目を逸らしながらも、
その時を思い出しながら説明する
「…突然だったし…何より私、
ほらあんまり恋ってしてないじゃない
…だから好きって言われてもそんな、
どうしたらいいのかわかんなくて…
それから塊の顔あんましまともに
見れなくなってなんか気まずいし、
気まずいのはやだし」
「……ふーむ」
これはもしかして、と薫は
質問をいくつか投げかけることにした
「あのさ、愛花…
その日から雲童さんのことあまり
まともに見れなくなったって
言ってたけどさ…ドキドキするから
まともに見れないんじゃないもしかして」
「!そう、そう!」
「…そんで雲童さんのことばっか
考えてるとか…」
「うん、うん」
「……気まずくなって、雲童さんと
距離が離れるんじゃないかって
思うと不安なんでしょ」
こくり…と頷いた愛花に
やっとか、と実感した薫は
1つ姉に答えた
「…あのね、愛花それってね」
「?」
愛花のその感情は何か…
「あたしが零くんに寄せてる
想いとね、ほんと同じだよ」
「!!」
薫のその言葉に
愛花はなにか気がついた
表情を浮かべて…真っ赤になって
後ろを向いて額に手を当てて俯いた
その言葉がどういう意味か
分かってしまったんだ
「…あ、は…なん、そういう事…?」
顔を隠すようにして手で顔を覆う
ようやく気がついたんだ
「…あたし…………
塊の事、好きなんじゃん…………」
自分か塊の事を好きだということに
ようやく気がついた
告白をし直したい塊
ようやく想いに気がついた愛花
…この恋は素直に、上手くいくのか