㊙怒りの正義感テストの巻
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そして次は奇面組、といくところで
奇面組は今更報告頂く程でも無いと
省略されたが…唯や千絵、愛花達
姉妹も男子に混じり本箱作りをすると
問題報告を貰い…校長が下した結論はそうだ
「あなたがたに問題生徒の毒気を
テストしてもらう、人間性の
テストを行いその結果他の生徒への
毒気が強いと判断した場合は…退学！
もしくは長期停学に処す！！
正義感テストは放課後実施する…」
………………………………………………………………………………
その次の日…2年10組の教室で
四つ子と千絵と唯が漫画を読んでいる時だった
『河川唯さん 西園寺愛花さん
西園寺理央奈さん』
「なんだろ？」
「あたしと唯と理央奈？」
「なにかしましたっけ」
それぞれの名物集団のリーダーと
愛花、理央奈、唯は
放課後職員室に呼ばれ集められる
事となった…そして放課後
「何の用なのかねー………あ、もうみんな揃ってるわ」
「！！っあ、愛花、よぉ」
「ん？やっほ、塊こんな所でも筋トレ
ごくろーさん」
「何か嫌な予感が………………げ」
「！！理央奈ちゃん」
「………私はなんにも見ませんでした」
「ちょっとぉ！？」
「…顔そっくりだけど正反対だなぁ」
赤く頬を染めた塊にサラリと笑顔を
浮かべて答えた愛花に対して
嫌な顔を一瞬浮かべて知らん振りを
決める理央奈は正反対だと
唯は苦笑した
そしてその頃、校庭では…？
「私達は第二チェックポイントでしたな 」
「この正義感テストに彼らが合格しない場合…」
「やむを得ませんな、退学届けを出すのです！！」
そして問題生徒がテストのため
1人ずつ帰される…まず最初のテストは
落ちている1000円札を届けるかどうかだ
骨岸はネコババし不合格
そして翔はと言えば…………
「これは…デート代だ！！」
とネコババし不合格
妖は…
「テメエらこの俺がネコババすると
思ってんだろ！！で、ではその熱い期待に答えてやろう」
とネコババし不合格
塊はと言えばアクロバティックに
ネコババし不合格
唯は…
「………」
「わっ、埋めてお墓作っとる！？」
何故か埋めて墓を作った
零は……匂いを嗅いだりしていたが
拾わなかった
愛花は…
「…ん？これ…1000円札？誰だ落としたのは」
先生に届けて合格
理央奈も…
「…財布の紐が緩い人がいたものですね」
届けて合格
そして次は第二チェックポイント…
第一チェックポイント
唯 零 愛花 理央奈
以外の者はネコババし不合格
次は学校にはびこる無法者を
放っておくか否かだったのだが…ここで
ハプニングが起きた…
無法者役の先生を脅した本物の
無法者のヤクザが、なんとチェックポイントに
居座ってしまったのだ
「ほ、ほんまもんが…どうすんですか！」
「このまま行っちゃうんですか！？」
「いざという時は私が…」
「助けるんですね！」
「謝ります」
居座るヤクザふたりは次々に
生徒に因縁をつけだす…
まず骨岸が締められボコボコにされ
次の翔はと言えば
「はい！火、どうぞ！」
と、ヤクザにびびりきっていた…
次に来た妖は勇敢にも
立ち向かったが玉砕しやられて…
次に来た塊も零も翔もやられた
そして次に来た唯は…
「なんですか貴方がた！ここは
学校ですよ！」
「そ、そろそろヤバいんじゃ…」
「なんだとぉ？」
「！！きゃーっ！！」
「あっ！！」
ヤクザが唯に手を伸ばした…その時！
バキャァ！！！
「「ぐげふっ！？」」
「「おおっ！？」」
「「！？」」
遠くから駆けつけた愛花と
理央奈のキックがヤクザの
頬に決まり、影から見ていた先生は
拳を握ってボコボコにやられた
男子生徒陣は目を疑った
「愛花、理央奈！」
「随分やってくれんじゃないのよ」
「粗大ゴミはお方付けしましょうか」
「こ…こんの…アマぁぁぁ！！！」
「！！愛花ぁッ！！」
「！！理央奈ちゃ、」
塊と翔の声が響く中向かってきたヤクザの
拳を2人は受け止めると…
「ふんっ！！」
「ふっ！！」
ヤクザのみぞおちにパンチを入れ…
「「でやっ！！」」
ドガァッ！！
「「ぐえっ！！」」
ヤクザの顎を勢いよく蹴り上げた
倒れたヤクザにボコボコにやられた零が
どこからともなく持ち出した扇子を
持って応援していた
「フレー！フレー！頑張れ頑張れ
愛花ちゃん！理央奈ちゃん
ヤクザなんかやっつけろ〜！」
「あ…あの姉妹一体何者なんですか…」
「あー！！思い出した！」
「え、何！？」
ふたりが戦っている光景を見て
唯が何かを思い出して手を叩いた
「たしか愛花ちゃんや理央奈
ちゃん、姉妹4人は…
空手6段で都大会優勝経験があったのよ！！！」
「「空手6段ん！？」」
「(通りで…)」
空手6段と言う新事実に男性陣が
驚く中先に末妹である琉絵に
投げ飛ばされていた妖は1人納得していた
奇面組は今更報告頂く程でも無いと
省略されたが…唯や千絵、愛花達
姉妹も男子に混じり本箱作りをすると
問題報告を貰い…校長が下した結論はそうだ
「あなたがたに問題生徒の毒気を
テストしてもらう、人間性の
テストを行いその結果他の生徒への
毒気が強いと判断した場合は…退学！
もしくは長期停学に処す！！
正義感テストは放課後実施する…」
………………………………………………………………………………
その次の日…2年10組の教室で
四つ子と千絵と唯が漫画を読んでいる時だった
『河川唯さん 西園寺愛花さん
西園寺理央奈さん』
「なんだろ？」
「あたしと唯と理央奈？」
「なにかしましたっけ」
それぞれの名物集団のリーダーと
愛花、理央奈、唯は
放課後職員室に呼ばれ集められる
事となった…そして放課後
「何の用なのかねー………あ、もうみんな揃ってるわ」
「！！っあ、愛花、よぉ」
「ん？やっほ、塊こんな所でも筋トレ
ごくろーさん」
「何か嫌な予感が………………げ」
「！！理央奈ちゃん」
「………私はなんにも見ませんでした」
「ちょっとぉ！？」
「…顔そっくりだけど正反対だなぁ」
赤く頬を染めた塊にサラリと笑顔を
浮かべて答えた愛花に対して
嫌な顔を一瞬浮かべて知らん振りを
決める理央奈は正反対だと
唯は苦笑した
そしてその頃、校庭では…？
「私達は第二チェックポイントでしたな 」
「この正義感テストに彼らが合格しない場合…」
「やむを得ませんな、退学届けを出すのです！！」
そして問題生徒がテストのため
1人ずつ帰される…まず最初のテストは
落ちている1000円札を届けるかどうかだ
骨岸はネコババし不合格
そして翔はと言えば…………
「これは…デート代だ！！」
とネコババし不合格
妖は…
「テメエらこの俺がネコババすると
思ってんだろ！！で、ではその熱い期待に答えてやろう」
とネコババし不合格
塊はと言えばアクロバティックに
ネコババし不合格
唯は…
「………」
「わっ、埋めてお墓作っとる！？」
何故か埋めて墓を作った
零は……匂いを嗅いだりしていたが
拾わなかった
愛花は…
「…ん？これ…1000円札？誰だ落としたのは」
先生に届けて合格
理央奈も…
「…財布の紐が緩い人がいたものですね」
届けて合格
そして次は第二チェックポイント…
第一チェックポイント
唯 零 愛花 理央奈
以外の者はネコババし不合格
次は学校にはびこる無法者を
放っておくか否かだったのだが…ここで
ハプニングが起きた…
無法者役の先生を脅した本物の
無法者のヤクザが、なんとチェックポイントに
居座ってしまったのだ
「ほ、ほんまもんが…どうすんですか！」
「このまま行っちゃうんですか！？」
「いざという時は私が…」
「助けるんですね！」
「謝ります」
居座るヤクザふたりは次々に
生徒に因縁をつけだす…
まず骨岸が締められボコボコにされ
次の翔はと言えば
「はい！火、どうぞ！」
と、ヤクザにびびりきっていた…
次に来た妖は勇敢にも
立ち向かったが玉砕しやられて…
次に来た塊も零も翔もやられた
そして次に来た唯は…
「なんですか貴方がた！ここは
学校ですよ！」
「そ、そろそろヤバいんじゃ…」
「なんだとぉ？」
「！！きゃーっ！！」
「あっ！！」
ヤクザが唯に手を伸ばした…その時！
バキャァ！！！
「「ぐげふっ！？」」
「「おおっ！？」」
「「！？」」
遠くから駆けつけた愛花と
理央奈のキックがヤクザの
頬に決まり、影から見ていた先生は
拳を握ってボコボコにやられた
男子生徒陣は目を疑った
「愛花、理央奈！」
「随分やってくれんじゃないのよ」
「粗大ゴミはお方付けしましょうか」
「こ…こんの…アマぁぁぁ！！！」
「！！愛花ぁッ！！」
「！！理央奈ちゃ、」
塊と翔の声が響く中向かってきたヤクザの
拳を2人は受け止めると…
「ふんっ！！」
「ふっ！！」
ヤクザのみぞおちにパンチを入れ…
「「でやっ！！」」
ドガァッ！！
「「ぐえっ！！」」
ヤクザの顎を勢いよく蹴り上げた
倒れたヤクザにボコボコにやられた零が
どこからともなく持ち出した扇子を
持って応援していた
「フレー！フレー！頑張れ頑張れ
愛花ちゃん！理央奈ちゃん
ヤクザなんかやっつけろ〜！」
「あ…あの姉妹一体何者なんですか…」
「あー！！思い出した！」
「え、何！？」
ふたりが戦っている光景を見て
唯が何かを思い出して手を叩いた
「たしか愛花ちゃんや理央奈
ちゃん、姉妹4人は…
空手6段で都大会優勝経験があったのよ！！！」
「「空手6段ん！？」」
「(通りで…)」
空手6段と言う新事実に男性陣が
驚く中先に末妹である琉絵に
投げ飛ばされていた妖は1人納得していた
