うっかり漏らした本音の巻
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自由行動時間…最終日、3組の
理央奈と翔と鳥雄は?
「うわっ、こ、こける!こけっ、わぁぁ!」
「だぁぁっ!?あー冷たい!!」
「…どこまでも運動音痴」
理央奈は少ししか上達しない
翔と鳥雄にため息をついた
本当に彼らは運動音痴だと
実感した。
「…でもまぁ滑走が出来るだけマシですかね」
「これも君のおかげだよ理央奈ちゃん」
「はいどーも」
むくり、と起き上がると翔は
理央奈に近づき普通の女の子なら
落ちるであろう微笑みを彼女に向けるが
理央奈は平然としている。
「…ねぇ、理央奈ちゃん」
「はい?」
今ならば、彼女にずっと前から
練っていた口説き台詞を言えるのでは?
とチャンスを実感した翔は自分の
胸に手を置いて赤い頬で理央奈に向かう
「…俺さ、本当に君にお世話になってると思う」
「ですね、世話してばっか」
「…でも、俺」
ごくり、と唾を飲み込んで…
「…これからも、ずっと君の」
「うわーーー!!わっ、わぁぁ!!!
止まらない!!止めてー!!!」
「え?やだ頼金さん!止まり方忘れたんです!?」
「え、あ、ちょっと……はぁーーー…」
言いかけた言葉は鳥雄により遮られ
理央奈は鳥雄の方へ滑っていき
せっかくいい雰囲気だったのに、と
ため息をついてガックリと項垂れた。
「せっかくいい雰囲気だったのに…
鳥雄のやつぅ………」
恋のライバルも含まれて
彼女の性格も含まれて…
翔の恋はそうスムーズには
行かないようだった
理央奈と翔と鳥雄は?
「うわっ、こ、こける!こけっ、わぁぁ!」
「だぁぁっ!?あー冷たい!!」
「…どこまでも運動音痴」
理央奈は少ししか上達しない
翔と鳥雄にため息をついた
本当に彼らは運動音痴だと
実感した。
「…でもまぁ滑走が出来るだけマシですかね」
「これも君のおかげだよ理央奈ちゃん」
「はいどーも」
むくり、と起き上がると翔は
理央奈に近づき普通の女の子なら
落ちるであろう微笑みを彼女に向けるが
理央奈は平然としている。
「…ねぇ、理央奈ちゃん」
「はい?」
今ならば、彼女にずっと前から
練っていた口説き台詞を言えるのでは?
とチャンスを実感した翔は自分の
胸に手を置いて赤い頬で理央奈に向かう
「…俺さ、本当に君にお世話になってると思う」
「ですね、世話してばっか」
「…でも、俺」
ごくり、と唾を飲み込んで…
「…これからも、ずっと君の」
「うわーーー!!わっ、わぁぁ!!!
止まらない!!止めてー!!!」
「え?やだ頼金さん!止まり方忘れたんです!?」
「え、あ、ちょっと……はぁーーー…」
言いかけた言葉は鳥雄により遮られ
理央奈は鳥雄の方へ滑っていき
せっかくいい雰囲気だったのに、と
ため息をついてガックリと項垂れた。
「せっかくいい雰囲気だったのに…
鳥雄のやつぅ………」
恋のライバルも含まれて
彼女の性格も含まれて…
翔の恋はそうスムーズには
行かないようだった