スキーはロマンの予感!の巻
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一方琉絵と言えばまだ
唯と千絵と一緒にいた
「あら?理央奈は?」
「さっき切出さんと頼金さんに
連れられてったわ、スキーレッスン
するからって」
「あらまぁ、以外ね」
「以外ー、なの」
「おう」
「!」
そう話している琉絵の
後ろからひょっこり、と妖が
現れた琉絵は目を丸くさせて
振り向いた
「妖?どしたの滑らないの」
「ん?…おい宇留、河川
琉絵借りてくぞ」
「え?は、はぁ」
「んぇ、なんで?」
「どうせなら教えてやろうってんだよ」
「!うん、行こー」
そうして琉絵は妖に連れられて
行き、唯と千絵と薫だけが残った
「………色気のあるスキーね」
「ねー、本当に」
「そういう薫は零さんと」
「滑らないの?」
「へ!?や、やんそんな…」
唯と千絵に零の事を聞かれて
薫は真っ赤になり
手をバタバタさせながら答える
「や、やんそんな!!そりゃあ
一緒に滑りたいけど、」
「上手いんだから零さんに教えたら?
このこの!」
「や、やうー…!でもさ、」
薫はそう言って零の方を
指さす、その先には…
「ごわーーーー!!」
「キャッ、怖い誰か!」
「笠谷の真似!」
「スノーウォーカー!」
「雪泳雪泳!」
「…あれじゃあ2人きりにも慣れないの」
「「あー…」」
指さす先にはいつもの通り変態ぶりを
見せる奇面組一行
あれではチャンスもクソもない、と
薫は項垂れて唯と千絵は
その背中をさすった
「えーと、スキーの先をハの形にして…
こ、こう?塊!」
「あってるあってる!筋がいいぞ!」
「雪上大車輪!」
「でも楽しそうにしてる零くん可愛い…」
「翔さん腰が曲がってますよ
ほら頼金さんストックをちゃんと刺してください」
「は、はいっ!!」
「近づく隙もない…」
「うーー…こける、こける」
「コケたら受け止めてやるよ」
こうしてスキー初日は
平凡に、変態もありつつも
時間が過ぎていった…
唯と千絵と一緒にいた
「あら?理央奈は?」
「さっき切出さんと頼金さんに
連れられてったわ、スキーレッスン
するからって」
「あらまぁ、以外ね」
「以外ー、なの」
「おう」
「!」
そう話している琉絵の
後ろからひょっこり、と妖が
現れた琉絵は目を丸くさせて
振り向いた
「妖?どしたの滑らないの」
「ん?…おい宇留、河川
琉絵借りてくぞ」
「え?は、はぁ」
「んぇ、なんで?」
「どうせなら教えてやろうってんだよ」
「!うん、行こー」
そうして琉絵は妖に連れられて
行き、唯と千絵と薫だけが残った
「………色気のあるスキーね」
「ねー、本当に」
「そういう薫は零さんと」
「滑らないの?」
「へ!?や、やんそんな…」
唯と千絵に零の事を聞かれて
薫は真っ赤になり
手をバタバタさせながら答える
「や、やんそんな!!そりゃあ
一緒に滑りたいけど、」
「上手いんだから零さんに教えたら?
このこの!」
「や、やうー…!でもさ、」
薫はそう言って零の方を
指さす、その先には…
「ごわーーーー!!」
「キャッ、怖い誰か!」
「笠谷の真似!」
「スノーウォーカー!」
「雪泳雪泳!」
「…あれじゃあ2人きりにも慣れないの」
「「あー…」」
指さす先にはいつもの通り変態ぶりを
見せる奇面組一行
あれではチャンスもクソもない、と
薫は項垂れて唯と千絵は
その背中をさすった
「えーと、スキーの先をハの形にして…
こ、こう?塊!」
「あってるあってる!筋がいいぞ!」
「雪上大車輪!」
「でも楽しそうにしてる零くん可愛い…」
「翔さん腰が曲がってますよ
ほら頼金さんストックをちゃんと刺してください」
「は、はいっ!!」
「近づく隙もない…」
「うーー…こける、こける」
「コケたら受け止めてやるよ」
こうしてスキー初日は
平凡に、変態もありつつも
時間が過ぎていった…