スキーはロマンの予感!の巻
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そしてリフトで上へやってきた
それぞれのメンバーの初滑りの様子を見てみよう
まずは3組の面々から…
シャーー…
「っ、と!ふふ…やっぱりスキーって
いいものです」
運動が苦手な理央奈だったが実は
雪系のスポーツだけは得意であった
試しに滑るとゴーグルをあげて
久々のスキーに気持ち良さげに
息を吐き、当たりを見回した
「わぁ、理央奈ちゃん上手いんだな…
…!!そうだ!!これだ!!」
その様子をスキー板を立てて
スキー板に体を預けて滑ることすら
せずに日光浴していた翔はその様子を
みて一つの案を思いついた
「彼女にスキーレッスンを頼めばいい!
そうすれば…」
…………………………………………………………………………………
「翔さん、もう少し姿勢を正しましょう」
「こ、こうかな……?あっ、うわ!!」
「あらまぁ」
上手く滑れずにコケた翔にやれやれと
言った様子で首を振ると手をさし伸ばす理央奈…
「ご、ごめんね」
「全くもう、世話がかかるんですから…
って、きゃっ!?」
翔の手を握り立ち上がらせようとするが
よろり、と翔の体重でよろけて
翔の上に覆い被さる形でコケた。
「…っあ、ごめんなさい…」
「いや、気にしないで」
「……あ、の」
「………理央奈ちゃん、可愛い」
「!?」
翔にそう呟かれて理央奈は
一気に耳まで顔を赤くさせて…
照れた様子で下を向きつつも、
視線を翔に向ける
「………そんな、もう………はぁ、
私の負けです翔さん
…貴方に胸ときめいた私の負け」
「…これだ!!これで行こう!!よし!!」
「ん?…よーし」
勢いよく立ち上がるとスキー板を
装着し直して理央奈の元へ
向かってゆく翔に気がついた
鳥雄は翔の考えを察知したのか
翔の後を追いかけていった
「理央奈ちゃん!」
「はい?…何かごようですかね」
「いや君、スキー上手いなって思って
俺あんまり滑れないからご教授をと
思ってさ」
「……日光浴してた人が何言うんです」
ふむ…としばしの間考え込むと
理央奈は翔を見上げて
こくりと頷いた
「…まぁせっかく来たんです滑れるように
はなりなさい、スパルタですよ私は」
「ありが…」
「ちょっと待ったー!!」
「「!!」」
翔の言葉を遮り現れたのは鳥雄だ
彼もにこやかに理央奈に
笑顔を浮かべながら向かう
「僕も教えて欲しいな!!」
「頼金さんもですか?…まぁいいですけど」
「え”」
「やったー!」
2人きりで教えてもらう筈だったのに
作戦が早速潰れてショックを受ける翔
喜ぶ鳥雄だったが、ふと翔に
目線をやると目線でものを伝える…
「(2人きりにはさせないもんねー)」
「(このやろぉ…)」
それぞれのメンバーの初滑りの様子を見てみよう
まずは3組の面々から…
シャーー…
「っ、と!ふふ…やっぱりスキーって
いいものです」
運動が苦手な理央奈だったが実は
雪系のスポーツだけは得意であった
試しに滑るとゴーグルをあげて
久々のスキーに気持ち良さげに
息を吐き、当たりを見回した
「わぁ、理央奈ちゃん上手いんだな…
…!!そうだ!!これだ!!」
その様子をスキー板を立てて
スキー板に体を預けて滑ることすら
せずに日光浴していた翔はその様子を
みて一つの案を思いついた
「彼女にスキーレッスンを頼めばいい!
そうすれば…」
…………………………………………………………………………………
「翔さん、もう少し姿勢を正しましょう」
「こ、こうかな……?あっ、うわ!!」
「あらまぁ」
上手く滑れずにコケた翔にやれやれと
言った様子で首を振ると手をさし伸ばす理央奈…
「ご、ごめんね」
「全くもう、世話がかかるんですから…
って、きゃっ!?」
翔の手を握り立ち上がらせようとするが
よろり、と翔の体重でよろけて
翔の上に覆い被さる形でコケた。
「…っあ、ごめんなさい…」
「いや、気にしないで」
「……あ、の」
「………理央奈ちゃん、可愛い」
「!?」
翔にそう呟かれて理央奈は
一気に耳まで顔を赤くさせて…
照れた様子で下を向きつつも、
視線を翔に向ける
「………そんな、もう………はぁ、
私の負けです翔さん
…貴方に胸ときめいた私の負け」
「…これだ!!これで行こう!!よし!!」
「ん?…よーし」
勢いよく立ち上がるとスキー板を
装着し直して理央奈の元へ
向かってゆく翔に気がついた
鳥雄は翔の考えを察知したのか
翔の後を追いかけていった
「理央奈ちゃん!」
「はい?…何かごようですかね」
「いや君、スキー上手いなって思って
俺あんまり滑れないからご教授をと
思ってさ」
「……日光浴してた人が何言うんです」
ふむ…としばしの間考え込むと
理央奈は翔を見上げて
こくりと頷いた
「…まぁせっかく来たんです滑れるように
はなりなさい、スパルタですよ私は」
「ありが…」
「ちょっと待ったー!!」
「「!!」」
翔の言葉を遮り現れたのは鳥雄だ
彼もにこやかに理央奈に
笑顔を浮かべながら向かう
「僕も教えて欲しいな!!」
「頼金さんもですか?…まぁいいですけど」
「え”」
「やったー!」
2人きりで教えてもらう筈だったのに
作戦が早速潰れてショックを受ける翔
喜ぶ鳥雄だったが、ふと翔に
目線をやると目線でものを伝える…
「(2人きりにはさせないもんねー)」
「(このやろぉ…)」