スキーはロマンの予感!の巻
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体育祭が終わり、一応中の一行は
参加者のみを集めてスキーへやってきた
伊狩先生の叔父がペンションのオーナーの
為、費用は安くお得なのだが
ペンションはボロボロであった
「でも安い費用でスキーできんのはお得よねー」
「うんうん」
「…でもあたしスキー出来ないのよね」
「あたしー、も」
デモンストレーションが終了し
自由に滑れることになったが
なんとも以外にも、愛花と
琉絵は滑れず後のふたりは
滑れるという自体に唯と千絵は驚いた
「あら意外!!スポーツ万能な
愛花までスベれないなんて!」
「いやー、どうもスキーだけはね」
「んゆ」
「「!」」
そう話していた愛花の
会話が塊の耳にも聞こえていた
耳を大きくさせてその会話を聞くと
塊は想像をふくらませた。
「(…と、言うことは俺が愛花に
滑り方を教えてやれば…)」
……………………………………………………………………………
塊の指導通りに滑る愛花…だが、
「きゃっ!」
滑って尻もちを着く形で転けてしまった
そしてそんな愛花に塊が滑って
来ると手をさし伸ばした
「やーん、また転んだ…」
「はははっ、大丈夫か?」
「酷い!塊あんた笑ったわね?イジワル!」
「ゴメン、気ぃ取り直して滑ろう」
さし伸ばされた手を愛花が
握り、塊が引っ張り支えながら
愛花を立たせる…と、
まるで塊が愛花を抱き寄せる
ような形になり距離が縮まり…
愛花の頬が赤く染まる
「………今日の塊、なんかかっこよく見える……」
「それってさ、俺の事意識してるって
事でいいのか…?」
「…ん、」
赤い頬で目をそらす愛花の頬を
片手で添える形で自分の方を向かせると…
「塊、あたし」
「好きだ、愛花」
「…私も好き…!」
「愛花…!」
そして2人は熱烈に抱き合う…
「…ふへ、えへへ…」
「……塊、おい塊ってば!!」
「はっ!な、なんだよいい所だったのに」
「何がだよ、さっきから1人で
ニヤニヤしちゃってよー」
そんな妄想に浸っていたが、進に
声をかけられ現実へ戻ってきた塊
びくりと肩を跳ねさせて不満気な
声で進に答えるのであった
参加者のみを集めてスキーへやってきた
伊狩先生の叔父がペンションのオーナーの
為、費用は安くお得なのだが
ペンションはボロボロであった
「でも安い費用でスキーできんのはお得よねー」
「うんうん」
「…でもあたしスキー出来ないのよね」
「あたしー、も」
デモンストレーションが終了し
自由に滑れることになったが
なんとも以外にも、愛花と
琉絵は滑れず後のふたりは
滑れるという自体に唯と千絵は驚いた
「あら意外!!スポーツ万能な
愛花までスベれないなんて!」
「いやー、どうもスキーだけはね」
「んゆ」
「「!」」
そう話していた愛花の
会話が塊の耳にも聞こえていた
耳を大きくさせてその会話を聞くと
塊は想像をふくらませた。
「(…と、言うことは俺が愛花に
滑り方を教えてやれば…)」
……………………………………………………………………………
塊の指導通りに滑る愛花…だが、
「きゃっ!」
滑って尻もちを着く形で転けてしまった
そしてそんな愛花に塊が滑って
来ると手をさし伸ばした
「やーん、また転んだ…」
「はははっ、大丈夫か?」
「酷い!塊あんた笑ったわね?イジワル!」
「ゴメン、気ぃ取り直して滑ろう」
さし伸ばされた手を愛花が
握り、塊が引っ張り支えながら
愛花を立たせる…と、
まるで塊が愛花を抱き寄せる
ような形になり距離が縮まり…
愛花の頬が赤く染まる
「………今日の塊、なんかかっこよく見える……」
「それってさ、俺の事意識してるって
事でいいのか…?」
「…ん、」
赤い頬で目をそらす愛花の頬を
片手で添える形で自分の方を向かせると…
「塊、あたし」
「好きだ、愛花」
「…私も好き…!」
「愛花…!」
そして2人は熱烈に抱き合う…
「…ふへ、えへへ…」
「……塊、おい塊ってば!!」
「はっ!な、なんだよいい所だったのに」
「何がだよ、さっきから1人で
ニヤニヤしちゃってよー」
そんな妄想に浸っていたが、進に
声をかけられ現実へ戻ってきた塊
びくりと肩を跳ねさせて不満気な
声で進に答えるのであった