ドキドキゼロ距離競技の巻
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数々の競技が終わり…次は3年による
二人三脚だ、選手が続々と
トラックの中心に集まってきた。
「唯ー!こっちこっち!」
「っあ、うん…!」
唯が遅れてやってきたが、唯は
片足を引きずるようにして
ひょこひょことやって来ており
千絵や愛花は首を傾げた
「あれ、唯のやつ足どうかしたのかな?」
「ん?」
「唯、足捻ったんです?」
「うん、ちょっと…」
「ばっかねぇ!そんなんで走れるの!?」
「そうさ私のパートナーならいくらでもいる!」
どん!と零が胸を叩いて辺りを見回すと
薫がこくりと頷いた
「唯、あたし変わるから無理しないで
休んでな…」
「うん、そうするよありがとう薫」
唯は足を怪我しているため
薫と二人三脚のパートナーを
交代して、零と薫が
二人三脚を行うこととなった。
『えー、只今より二人三脚3年生の部を
行います!』
順にそれぞれのコースの二人三脚のペアが
紹介される…
『第1のコース
切出翔 西園寺理央奈ペア!』
「ちょっとやめて、やめてください
引っ付かないで後で面倒な事になるのは
やなんです」
「そ、そんな嫌がんなくたって!」
第1のコースのペアは翔と理央奈だが
理央奈はグイグイと隣のペアである
翔を片手で突っぱねて、距離を離していた
『第2のコース
冷越豪 宇留千絵ペア』
「あたしが怪我してたら棄権したのに…」
「ふん!」
第2のコースのペアは千絵と豪だ
千絵は棄権したかった、と気を落としていた
『第3のコース
似蛭田妖 西園寺琉絵ペア』
「んゆ、あたし走んの遅いから…
足でまといかも、ごめんね妖」
「んな事ねぇよ、俺がペース合わせっから」
走るのが遅いからと妖を不安げに
見上げて謝る琉絵に妖は
優しく気にするな、と返していた。
『第4コース
雲童塊 西園寺愛花ペア』
「塊…あんた大丈夫?緊張してない?」
「だっ、だだだだ大丈夫…!!!」
「(ち、近い近い近い!!
肩回しちゃってるし、近、)」
塊はと言えば愛花と距離が
近い事にドキマギしており真っ赤になって
緊張している様子で
愛花が心配していた。
『第5コース
一堂零 西園寺薫ペア』
「零くん縛る足違うよ」
「おーいいとこに気がついた薫ちゃん」
零と薫のペアはと言えば
何故か零が隣合った足ではなく
外側の足を結んでおり薫が
結び直していた
二人三脚だ、選手が続々と
トラックの中心に集まってきた。
「唯ー!こっちこっち!」
「っあ、うん…!」
唯が遅れてやってきたが、唯は
片足を引きずるようにして
ひょこひょことやって来ており
千絵や愛花は首を傾げた
「あれ、唯のやつ足どうかしたのかな?」
「ん?」
「唯、足捻ったんです?」
「うん、ちょっと…」
「ばっかねぇ!そんなんで走れるの!?」
「そうさ私のパートナーならいくらでもいる!」
どん!と零が胸を叩いて辺りを見回すと
薫がこくりと頷いた
「唯、あたし変わるから無理しないで
休んでな…」
「うん、そうするよありがとう薫」
唯は足を怪我しているため
薫と二人三脚のパートナーを
交代して、零と薫が
二人三脚を行うこととなった。
『えー、只今より二人三脚3年生の部を
行います!』
順にそれぞれのコースの二人三脚のペアが
紹介される…
『第1のコース
切出翔 西園寺理央奈ペア!』
「ちょっとやめて、やめてください
引っ付かないで後で面倒な事になるのは
やなんです」
「そ、そんな嫌がんなくたって!」
第1のコースのペアは翔と理央奈だが
理央奈はグイグイと隣のペアである
翔を片手で突っぱねて、距離を離していた
『第2のコース
冷越豪 宇留千絵ペア』
「あたしが怪我してたら棄権したのに…」
「ふん!」
第2のコースのペアは千絵と豪だ
千絵は棄権したかった、と気を落としていた
『第3のコース
似蛭田妖 西園寺琉絵ペア』
「んゆ、あたし走んの遅いから…
足でまといかも、ごめんね妖」
「んな事ねぇよ、俺がペース合わせっから」
走るのが遅いからと妖を不安げに
見上げて謝る琉絵に妖は
優しく気にするな、と返していた。
『第4コース
雲童塊 西園寺愛花ペア』
「塊…あんた大丈夫?緊張してない?」
「だっ、だだだだ大丈夫…!!!」
「(ち、近い近い近い!!
肩回しちゃってるし、近、)」
塊はと言えば愛花と距離が
近い事にドキマギしており真っ赤になって
緊張している様子で
愛花が心配していた。
『第5コース
一堂零 西園寺薫ペア』
「零くん縛る足違うよ」
「おーいいとこに気がついた薫ちゃん」
零と薫のペアはと言えば
何故か零が隣合った足ではなく
外側の足を結んでおり薫が
結び直していた