200m競走&借り人競走の巻
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そしてそれぞれ条件にあった相手と
共に走りゴールをめざし、一番に
ゴールしたのは…
「ゴーール!!!」
「よっし!!」
「あっ、雲童に抜かれた…!」
塊と愛花だった
そして2着に妖と琉絵
3着に翔と理央奈と
次々にゴールして条件確認のため
石差先生が紙を確認する
「えーと、お前らの条件はと、条件は…ん?」
「(将来結婚したい相手に…
好きな人に…
恋人にしたい子…?)」
「せ、先生、先生…!」
「ん?」
紙を4枚開いた石差先生は
紙を見て、目を少し見開いて
ゴールした4人と紙を何度か見比べていた
が、塊が小声で石差先生に声をかけると…
「(しーっ、しーっ…!)」
「(い、言わないで…バレちゃう…)」
「(声に出すな、声に…!)」
「「?」」
真っ赤な顔で言うな、言うなと言うように
手を振ってジェスチャーする塊に
人差し指を口元にやって
真っ赤な顔で黙っててくれと言う
ジェスチャーをする翔
首を振りこれまたジェスチャーで伝える
妖に石差先生はその想いを察した。
「…合格!いってよし」
「ねー塊、条件なんだったん?」
「ひ、秘密!!!」
「妖ー、条件何?」
「教えない」
「さっきのあのジェスチャーなんだったんですちょっと」
「ひ、秘密!!」
そう話しながら戻っていく3組に
石差先生はうんうん、とうなずくと
小さく呟いた
「青春だな、うんうん」
そーかそーか好きな子がいたか
こんな所で生徒の好きな相手を知った
石差先生は彼らの想いは秘密にしておくことにした。
「わーんビリだ!!」
「4着!!よし、条件確認だ」
そして4着に零と薫が
ゴールしてまた条件を確認することに
紙を開いた石差先生は訝しげな
表情を浮かべて零に問う
「…本当なんだろうな?これ」
「本当ですよ、石差先生!」
「そうか?…ならいってよし」
条件は「デートした事ある人」なのだが
薫が言うならば、と石差先生は
零と薫を通した。
そして得点は赤組のリードとなった…
共に走りゴールをめざし、一番に
ゴールしたのは…
「ゴーール!!!」
「よっし!!」
「あっ、雲童に抜かれた…!」
塊と愛花だった
そして2着に妖と琉絵
3着に翔と理央奈と
次々にゴールして条件確認のため
石差先生が紙を確認する
「えーと、お前らの条件はと、条件は…ん?」
「(将来結婚したい相手に…
好きな人に…
恋人にしたい子…?)」
「せ、先生、先生…!」
「ん?」
紙を4枚開いた石差先生は
紙を見て、目を少し見開いて
ゴールした4人と紙を何度か見比べていた
が、塊が小声で石差先生に声をかけると…
「(しーっ、しーっ…!)」
「(い、言わないで…バレちゃう…)」
「(声に出すな、声に…!)」
「「?」」
真っ赤な顔で言うな、言うなと言うように
手を振ってジェスチャーする塊に
人差し指を口元にやって
真っ赤な顔で黙っててくれと言う
ジェスチャーをする翔
首を振りこれまたジェスチャーで伝える
妖に石差先生はその想いを察した。
「…合格!いってよし」
「ねー塊、条件なんだったん?」
「ひ、秘密!!!」
「妖ー、条件何?」
「教えない」
「さっきのあのジェスチャーなんだったんですちょっと」
「ひ、秘密!!」
そう話しながら戻っていく3組に
石差先生はうんうん、とうなずくと
小さく呟いた
「青春だな、うんうん」
そーかそーか好きな子がいたか
こんな所で生徒の好きな相手を知った
石差先生は彼らの想いは秘密にしておくことにした。
「わーんビリだ!!」
「4着!!よし、条件確認だ」
そして4着に零と薫が
ゴールしてまた条件を確認することに
紙を開いた石差先生は訝しげな
表情を浮かべて零に問う
「…本当なんだろうな?これ」
「本当ですよ、石差先生!」
「そうか?…ならいってよし」
条件は「デートした事ある人」なのだが
薫が言うならば、と石差先生は
零と薫を通した。
そして得点は赤組のリードとなった…