マイペースな出会いの巻
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
3年4組には名物集団の1人である
まぁ名の通り番を貼る”番組”がいる
その番組と四つ子の1人が出会う
事となったのは…放課後の事であった
「にゃー…おいでー、にゃー」
学校裏にいる猫に猫じゃらしを降って
猫と戯れる末妹の琉絵
彼女は姉妹の中でもマイペースで
気分やな為ふらっと居なくなることがある
「みゃー」
「あっ、逃げられた〜…」
その様子を見かけたのが…番組だった
「お、リーダー!!見てみろよ
マブイかわい子ちゃん発見!!」
「あれって確か例の四つ子の…………
えーと何女だ?」
「…………へぇ、いいんじゃねーの」
見定めるようにして琉絵を
見るとリーダーである妖を先頭にして
琉絵の元へあゆみ出す
「…まだ居ないかな〜………んぅ?」
猫を探して見回していた琉絵は
気配を感じて振り向く…
振り向いた先にいたのは見るからに
ガラの悪い不良だが…
ぽやん、としたままで琉絵は
彼らに向く
「どなた?」
「………」
「ん?」
ぽん、と琉絵の手元に投げられた
赤い薔薇を琉絵は不思議そうに見つめる
「やるよ、おめぇに」
「薔薇だぁありがと〜…で、誰?
あたし琉絵」
「転校してきたばっかなら知らねーな
なら教えたる!何を隠そう俺たちが
かの有名な番組よ!!用というのは
うちのリーダーの似蛭田妖があんたを
気に入ったもんで
デートに誘おうってんだどーでぇ!!」
番組の1人が説明するがこて、と頭を傾げた
要するにナンパされているのかと疑問に思った
「………ん〜…………やだ…かな…気分じゃない」
「あくまで誘いを断ろうってか
気の強い女は嫌いじゃねぇ」
「強い?姉ちゃんのが強いよ」
そういう強いでは無い、と目の前の
不思議ちゃんな女…基琉絵の
手を握った
「ありゃ」
「と、言うわけだ改めて言おう
俺についてこい」
「……………………ヤダ」
小さく首を振って嫌がる琉絵は
その腕を掴んで………
「…………っせいや!!!」
「っぐ!?」
ドォン!!
勢いよく妖の体を投げ飛ばした
「あっ!?り、リーダーがやられた…!?」
「…バイバーイ、今度はちゃんと
順序踏んできてね」
そう言い残してすたこらと戻って行った
琉絵の後ろ姿を痛む体を起き上がらせた
「お、おもしれぇ…俺を簡単に投げ飛ばしやがった!そう諦められるか、あんなタイプの女」
「猫〜…出てこーい」
末妹 琉絵
マイペースながらもしっかりした
末っ子であった
まぁ名の通り番を貼る”番組”がいる
その番組と四つ子の1人が出会う
事となったのは…放課後の事であった
「にゃー…おいでー、にゃー」
学校裏にいる猫に猫じゃらしを降って
猫と戯れる末妹の琉絵
彼女は姉妹の中でもマイペースで
気分やな為ふらっと居なくなることがある
「みゃー」
「あっ、逃げられた〜…」
その様子を見かけたのが…番組だった
「お、リーダー!!見てみろよ
マブイかわい子ちゃん発見!!」
「あれって確か例の四つ子の…………
えーと何女だ?」
「…………へぇ、いいんじゃねーの」
見定めるようにして琉絵を
見るとリーダーである妖を先頭にして
琉絵の元へあゆみ出す
「…まだ居ないかな〜………んぅ?」
猫を探して見回していた琉絵は
気配を感じて振り向く…
振り向いた先にいたのは見るからに
ガラの悪い不良だが…
ぽやん、としたままで琉絵は
彼らに向く
「どなた?」
「………」
「ん?」
ぽん、と琉絵の手元に投げられた
赤い薔薇を琉絵は不思議そうに見つめる
「やるよ、おめぇに」
「薔薇だぁありがと〜…で、誰?
あたし琉絵」
「転校してきたばっかなら知らねーな
なら教えたる!何を隠そう俺たちが
かの有名な番組よ!!用というのは
うちのリーダーの似蛭田妖があんたを
気に入ったもんで
デートに誘おうってんだどーでぇ!!」
番組の1人が説明するがこて、と頭を傾げた
要するにナンパされているのかと疑問に思った
「………ん〜…………やだ…かな…気分じゃない」
「あくまで誘いを断ろうってか
気の強い女は嫌いじゃねぇ」
「強い?姉ちゃんのが強いよ」
そういう強いでは無い、と目の前の
不思議ちゃんな女…基琉絵の
手を握った
「ありゃ」
「と、言うわけだ改めて言おう
俺についてこい」
「……………………ヤダ」
小さく首を振って嫌がる琉絵は
その腕を掴んで………
「…………っせいや!!!」
「っぐ!?」
ドォン!!
勢いよく妖の体を投げ飛ばした
「あっ!?り、リーダーがやられた…!?」
「…バイバーイ、今度はちゃんと
順序踏んできてね」
そう言い残してすたこらと戻って行った
琉絵の後ろ姿を痛む体を起き上がらせた
「お、おもしれぇ…俺を簡単に投げ飛ばしやがった!そう諦められるか、あんなタイプの女」
「猫〜…出てこーい」
末妹 琉絵
マイペースながらもしっかりした
末っ子であった