夏の水族館デートの巻
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一応水族館前…
先に来て待っていたのは
理央奈だった
「…皆ったらもう…デートじゃないって
行ってんのに…」
理央奈の髪型はいつもの三つ編み
ではなくウェーブかかった髪を
後ろでハーフにしておりガーリーな
雰囲気になっていた
そして白いブラウスにジャンパースカート…
カゴバックを持ち翔を待っていた
どうやら姉妹たちや母にデートだと
冷やかされたらしい。
「…言い出しっぺはまだですかね、
自分から言ったくせにまさか遅刻?」
ありえない…自分で言ったくせにと
イライラしながら待っていると
チャラい風貌の男が3人
にやにやしながら理央奈に
寄ってきて…
「ねぇねぇ彼女、1人ー?」
「…?」
「俺らと一緒に回ろーよー水族館」
「そうそう、色が足りなくてさーどう?」
じろじろ、にやにやと下心しかない
視線を浴びて不快そうに眉間に皺を
寄せると理央奈は無視して
しまおうと方向転換して歩き去ろうと
した、のだがその男の1人が
理央奈の腕を掴む
「!」
「無視はないじゃん無視は!無視されて
傷ついたから一緒回ろーねー」
「……通報されたいですか?痴漢で」
「ちょっと」
1発殴ってやろうか、と拳を握った
その時また腕を掴まれたかと思えば
引っ張られて誰かの胸の中へと収まった
「この子、俺と約束してるんだけど」
「は……………翔さん?」
誰だと見上げれば、そこには
3人の男たちを睨みつける翔の姿があった
美形が本気で怒り睨みつけると誠に
怖い…と言うか迫力があるもので
3人の男たちはたじろいで立ち去った
「つ、連れがいたのかよ!!」
「おーおー美形カップルかよ砂吐きそ!!」
「やってらんねー!」
「…誰がカップルだ誰が」
カップル、というワードにこんな
スケコマシを好きになった覚えはないと
小声で理央奈は呟いたが
助けて貰ったのは事実なので
翔から離れると礼をひとつ。
「…とにかくありがとうございました」
「ううん、大丈夫だった?遅れてごめんね」
「全くです、自分から言ったのに
遅れないでください」
「あはは…あ、理央奈ちゃん
お洒落してきてくれたんだ、可愛い…」
「お世辞をどーも」
意外と私服はガーリーなんだなぁ、と
見とれつつも翔は水族館の中へと
理央奈と共に入っていった。
先に来て待っていたのは
理央奈だった
「…皆ったらもう…デートじゃないって
行ってんのに…」
理央奈の髪型はいつもの三つ編み
ではなくウェーブかかった髪を
後ろでハーフにしておりガーリーな
雰囲気になっていた
そして白いブラウスにジャンパースカート…
カゴバックを持ち翔を待っていた
どうやら姉妹たちや母にデートだと
冷やかされたらしい。
「…言い出しっぺはまだですかね、
自分から言ったくせにまさか遅刻?」
ありえない…自分で言ったくせにと
イライラしながら待っていると
チャラい風貌の男が3人
にやにやしながら理央奈に
寄ってきて…
「ねぇねぇ彼女、1人ー?」
「…?」
「俺らと一緒に回ろーよー水族館」
「そうそう、色が足りなくてさーどう?」
じろじろ、にやにやと下心しかない
視線を浴びて不快そうに眉間に皺を
寄せると理央奈は無視して
しまおうと方向転換して歩き去ろうと
した、のだがその男の1人が
理央奈の腕を掴む
「!」
「無視はないじゃん無視は!無視されて
傷ついたから一緒回ろーねー」
「……通報されたいですか?痴漢で」
「ちょっと」
1発殴ってやろうか、と拳を握った
その時また腕を掴まれたかと思えば
引っ張られて誰かの胸の中へと収まった
「この子、俺と約束してるんだけど」
「は……………翔さん?」
誰だと見上げれば、そこには
3人の男たちを睨みつける翔の姿があった
美形が本気で怒り睨みつけると誠に
怖い…と言うか迫力があるもので
3人の男たちはたじろいで立ち去った
「つ、連れがいたのかよ!!」
「おーおー美形カップルかよ砂吐きそ!!」
「やってらんねー!」
「…誰がカップルだ誰が」
カップル、というワードにこんな
スケコマシを好きになった覚えはないと
小声で理央奈は呟いたが
助けて貰ったのは事実なので
翔から離れると礼をひとつ。
「…とにかくありがとうございました」
「ううん、大丈夫だった?遅れてごめんね」
「全くです、自分から言ったのに
遅れないでください」
「あはは…あ、理央奈ちゃん
お洒落してきてくれたんだ、可愛い…」
「お世辞をどーも」
意外と私服はガーリーなんだなぁ、と
見とれつつも翔は水族館の中へと
理央奈と共に入っていった。