魔人が捧げる少女への愛と恋心
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それぞれ、ルアを…アイを
抱きしめていたナイツとリアラは
体を離して胸元の赤い宝石
ブローチに手をやった。
「なぁ、ルア」
「なぁ、アイ」
「「1つ約束をしよう」」
「…え?」
「…?」
それぞれナイツとリアラはブローチを
手に取ると、両手でブローチを包み込み…
ブローチを自分の力で違うものに変化させた。
そして手を開くとそこにあったのは
ブローチではなく…
「!これは…」
「…指輪?」
ナイツの手にはひし形の赤い宝石が
着いた金色の指輪が
リアラの手には丸い赤い宝石が
着いた金色の指輪があった
ナイツとリアラはそれぞれ
ルアとアイの手を
取ると、左手の薬指にはめた。
「…これは、ルアを見つける為の
目印」
「そして、私がアイに送る」
「俺がルアに送る」
「「婚約指輪だ 」」
「こっ…こんっ、!?」
「婚約指輪!?」
婚約指輪、というワードに
顔を真っ赤にしたルアとアイ
リアラとナイツはそのまま続ける
「約束する、俺とリアラは絶対に
ルア達の所に帰ってくる」
「今度は人間となって戻ってくる」
「だから」
今度は人間になって帰ってくるから…
「「待っていて欲しい」」
ナイツとリアラのその言葉に
ルアとアイは
涙を流しながら頷く。
「っ、私達!!何年でも待つ!!絶対に待つ!!」
「だから!!絶対に私たちを見つけて!!
リアラ!!ナイツ!!」
「約束する」
ナイツはルアの前に
リアラはアイの前に来ると
その頬を包み込み
唇を近づけて…
「!ん…」
「!…んぅ…」
自身の唇を押し当て、重ねた。
涙をポロポロと流しながら
手を絡めて握り、そのキスに
身を任せる………
「……」
「……そろそろだ」
「!っあ、」
「…あ!」
少しの間キスを交わし、名残おしげに離れた。
ナイツとリアラの体は白い光と共に
消えかけていた…
ルアとアイは
涙を流しながら叫んだ。
「ナイツ!!私待ってる!!
待ってるからね!!」
「リアラ!!私、リアラの事
待ってるから!!だから!!」
「「絶対に見つけて!!」」
リアラとナイツは力強く頷いて微笑んだ
「分かってる」
「絶対に見つけるよ」
そしてナイツとリアラは
光に包まれ……消えてゆき
ルアとアイの夢は覚めた
「ルア」
「アイ」
「愛してる」
抱きしめていたナイツとリアラは
体を離して胸元の赤い宝石
ブローチに手をやった。
「なぁ、ルア」
「なぁ、アイ」
「「1つ約束をしよう」」
「…え?」
「…?」
それぞれナイツとリアラはブローチを
手に取ると、両手でブローチを包み込み…
ブローチを自分の力で違うものに変化させた。
そして手を開くとそこにあったのは
ブローチではなく…
「!これは…」
「…指輪?」
ナイツの手にはひし形の赤い宝石が
着いた金色の指輪が
リアラの手には丸い赤い宝石が
着いた金色の指輪があった
ナイツとリアラはそれぞれ
ルアとアイの手を
取ると、左手の薬指にはめた。
「…これは、ルアを見つける為の
目印」
「そして、私がアイに送る」
「俺がルアに送る」
「「婚約指輪だ 」」
「こっ…こんっ、!?」
「婚約指輪!?」
婚約指輪、というワードに
顔を真っ赤にしたルアとアイ
リアラとナイツはそのまま続ける
「約束する、俺とリアラは絶対に
ルア達の所に帰ってくる」
「今度は人間となって戻ってくる」
「だから」
今度は人間になって帰ってくるから…
「「待っていて欲しい」」
ナイツとリアラのその言葉に
ルアとアイは
涙を流しながら頷く。
「っ、私達!!何年でも待つ!!絶対に待つ!!」
「だから!!絶対に私たちを見つけて!!
リアラ!!ナイツ!!」
「約束する」
ナイツはルアの前に
リアラはアイの前に来ると
その頬を包み込み
唇を近づけて…
「!ん…」
「!…んぅ…」
自身の唇を押し当て、重ねた。
涙をポロポロと流しながら
手を絡めて握り、そのキスに
身を任せる………
「……」
「……そろそろだ」
「!っあ、」
「…あ!」
少しの間キスを交わし、名残おしげに離れた。
ナイツとリアラの体は白い光と共に
消えかけていた…
ルアとアイは
涙を流しながら叫んだ。
「ナイツ!!私待ってる!!
待ってるからね!!」
「リアラ!!私、リアラの事
待ってるから!!だから!!」
「「絶対に見つけて!!」」
リアラとナイツは力強く頷いて微笑んだ
「分かってる」
「絶対に見つけるよ」
そしてナイツとリアラは
光に包まれ……消えてゆき
ルアとアイの夢は覚めた
「ルア」
「アイ」
「愛してる」