ムーンタワーその4〜アイ編〜
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和解したアイとリアラの2人は
デュアライズを行い空を飛んでいた
空からナイトピアを眺めていると
ふと、白が主な色の協会が見えてきた。
『(あ、リアラ降りていい?
あそこ行きたいな!)』
「ん…あの教会か?」
降りてじっくりと見てみると…
アイはその教会に見覚えがあった
アイは教会を見上げながら
目を輝かせ語った。
「この教会…学校の帰り道にあった教会だ!
小さい頃ね、この教会で結婚式が
あげられてたのをみたことあったんだ
その時の花嫁さんがとっても綺麗で
憧れてたなぁ〜…」
「結婚式、な…」
扉を開き中へはいると、ステンドグラスが
貼られた窓から差し込む月明かりが
教会の内部を照らす。
赤い絨毯のバージンロードを
踏みしめながら憧れを語る
アイにリアラは
改めて教会を見回した。
「(…………将来………きっとこの子は
美しい女性になるんだろうな)」
きっと彼女の夢は叶うだろう
そしてこの教会で花嫁となり
愛を誓う彼女は美しいのだろう
だが…
「(……私がその隣に立てれば良かったのに)」
ナイトメアンである自分はきっと
花婿となり立つことは叶わないのだろう
そう俯いて黙り込んでいたリアラの
耳にアイの声が聞こえてきた。
「リアラ、リアラー!」
「ん?」
アイの声にリアラは顔を上げた
顔を上げ、目に映りこんだのは
白いベールを手にしたアイの姿
リアラはそんなもんどこから持ってきた、と
目をぱちくりとさせながら問いかけた。
「…どこから持ってきたそんなもの」
「あそこのマネキンが着けてたの」
アイが指さした先には、
教会の隅っこに立っているマネキンがあった
そのマネキンはそれぞれドレスとタキシードを
纏っていて、ここから取ってきたのだと分かった。
「一応ドレスとタキシードもあったんだなって
つい持って来ちゃった」
「ここはお前のナイトピアだ、そりゃあ
お前が思って願えば出てくるさ」
「あは、そっかー」
デュアライズを行い空を飛んでいた
空からナイトピアを眺めていると
ふと、白が主な色の協会が見えてきた。
『(あ、リアラ降りていい?
あそこ行きたいな!)』
「ん…あの教会か?」
降りてじっくりと見てみると…
アイはその教会に見覚えがあった
アイは教会を見上げながら
目を輝かせ語った。
「この教会…学校の帰り道にあった教会だ!
小さい頃ね、この教会で結婚式が
あげられてたのをみたことあったんだ
その時の花嫁さんがとっても綺麗で
憧れてたなぁ〜…」
「結婚式、な…」
扉を開き中へはいると、ステンドグラスが
貼られた窓から差し込む月明かりが
教会の内部を照らす。
赤い絨毯のバージンロードを
踏みしめながら憧れを語る
アイにリアラは
改めて教会を見回した。
「(…………将来………きっとこの子は
美しい女性になるんだろうな)」
きっと彼女の夢は叶うだろう
そしてこの教会で花嫁となり
愛を誓う彼女は美しいのだろう
だが…
「(……私がその隣に立てれば良かったのに)」
ナイトメアンである自分はきっと
花婿となり立つことは叶わないのだろう
そう俯いて黙り込んでいたリアラの
耳にアイの声が聞こえてきた。
「リアラ、リアラー!」
「ん?」
アイの声にリアラは顔を上げた
顔を上げ、目に映りこんだのは
白いベールを手にしたアイの姿
リアラはそんなもんどこから持ってきた、と
目をぱちくりとさせながら問いかけた。
「…どこから持ってきたそんなもの」
「あそこのマネキンが着けてたの」
アイが指さした先には、
教会の隅っこに立っているマネキンがあった
そのマネキンはそれぞれドレスとタキシードを
纏っていて、ここから取ってきたのだと分かった。
「一応ドレスとタキシードもあったんだなって
つい持って来ちゃった」
「ここはお前のナイトピアだ、そりゃあ
お前が思って願えば出てくるさ」
「あは、そっかー」