ロマンスランドその3〜アイ編〜
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「(このままどこまでも行けちゃいそう…気持ちい!あ!ジェットコースターが あんなに小さく見える!)」
「…無邪気なものだな」
ただ空を飛んでいるだけで何故こんなに
無邪気にはしゃげるのか、とリアラは
首を傾げる…自分にとっては空を飛ぶ
というのは人間で言えば歩いて移動する
様な感覚…つまりは当たり前に出来ること
なので不思議に思った
「(あ!ねぇねぇあの緑のは?黄色い輪っかは?)」
「あれはリング…ぐぐれは体力が戻る」
「(なんか飛んでる!)」
「あれは…サードクラスのメアンだ」
「(へぇー!)」
いちいちなんとも明るくはしゃぐ女だと
リアラは溜息をつきたくなったが
アイの明るい声に溜息をつきたい
気持ちは不思議とどこかへと消え去った
「(リアラ、私楽しいよ!)」
「そうか、よかったな…飛ぶ練習はもういいだろう?降りるぞ一旦」
「(!うん!)」
デュアライズの説明と練習が一通り
終わりリアラとアイは1度
下に降りたってデュアライズを解除させた
デュアライズが解除されるとアイは
目をキラキラとさせてリアラの方を見つめた
「たっっのしかったーー!!」
「楽しむのもいいが…本来の目的を
忘れてはいないだろうね?」
「うん、忘れてないよ!お姉ちゃんを
助ける!」
「分かればよろしい」
「…でもね、リアラが一緒なら
怖くない気がするの!」
きゅ、とリアラの手を握り
アイはリアラに笑いかける
「頑張ろう、リアラ!!」
「!!…あ、あぁ」
そんなアイの笑顔を間近で見た
リアラの胸はまた、大きく高鳴り
早く、大きく鼓動を刻み始めた
今まで感じたこともない感覚に
リアラは戸惑った
「(…胸が、うるさい…顔が熱い…
なんだこれは、何故こんなにも…!)」
「リアラ?」
「!!な、んでもない…少し外す、待っていてくれ、」
「え?うん分かった…」
高鳴る胸を抑えながらもリアラは
アイから一旦離れ、ナイトピア
内の建物の中に逃げ込み…拳を
壁にたたきつけて赤い頬を隠すように
俯いて、ただその感情に困惑した
「ビジターに大して余計な感情など
いらないというのに……なぜ胸がこんなに
胸がうるさく高鳴るんだ!!!
うっとおしい…!!」
リアラがその感情が一体何かが分かるのは…
いつになるのか?いいやもしかしたら
その感情の名前が分かるのは…すぐかもしれない
「…無邪気なものだな」
ただ空を飛んでいるだけで何故こんなに
無邪気にはしゃげるのか、とリアラは
首を傾げる…自分にとっては空を飛ぶ
というのは人間で言えば歩いて移動する
様な感覚…つまりは当たり前に出来ること
なので不思議に思った
「(あ!ねぇねぇあの緑のは?黄色い輪っかは?)」
「あれはリング…ぐぐれは体力が戻る」
「(なんか飛んでる!)」
「あれは…サードクラスのメアンだ」
「(へぇー!)」
いちいちなんとも明るくはしゃぐ女だと
リアラは溜息をつきたくなったが
アイの明るい声に溜息をつきたい
気持ちは不思議とどこかへと消え去った
「(リアラ、私楽しいよ!)」
「そうか、よかったな…飛ぶ練習はもういいだろう?降りるぞ一旦」
「(!うん!)」
デュアライズの説明と練習が一通り
終わりリアラとアイは1度
下に降りたってデュアライズを解除させた
デュアライズが解除されるとアイは
目をキラキラとさせてリアラの方を見つめた
「たっっのしかったーー!!」
「楽しむのもいいが…本来の目的を
忘れてはいないだろうね?」
「うん、忘れてないよ!お姉ちゃんを
助ける!」
「分かればよろしい」
「…でもね、リアラが一緒なら
怖くない気がするの!」
きゅ、とリアラの手を握り
アイはリアラに笑いかける
「頑張ろう、リアラ!!」
「!!…あ、あぁ」
そんなアイの笑顔を間近で見た
リアラの胸はまた、大きく高鳴り
早く、大きく鼓動を刻み始めた
今まで感じたこともない感覚に
リアラは戸惑った
「(…胸が、うるさい…顔が熱い…
なんだこれは、何故こんなにも…!)」
「リアラ?」
「!!な、んでもない…少し外す、待っていてくれ、」
「え?うん分かった…」
高鳴る胸を抑えながらもリアラは
アイから一旦離れ、ナイトピア
内の建物の中に逃げ込み…拳を
壁にたたきつけて赤い頬を隠すように
俯いて、ただその感情に困惑した
「ビジターに大して余計な感情など
いらないというのに……なぜ胸がこんなに
胸がうるさく高鳴るんだ!!!
うっとおしい…!!」
リアラがその感情が一体何かが分かるのは…
いつになるのか?いいやもしかしたら
その感情の名前が分かるのは…すぐかもしれない