ナイトライブラリーその3〜ルア編〜
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ルアがナイツとデュアライズをして
空を飛んでいると…薄紫の模様が入った
青色のツボがあり…その中から青いタコが現れたのを見て
ルアは思わず立ち止まりそのタコを見やる
「ホホゥ…あのツボにおるのはオクトポーじゃ」
「(オクトポー?)」
「オクトポーはな、リングを吐いて空を飛ぶ不思議な生き物なんじゃ」
「(あっ、逃げるわよ…!)」
「なぁルア、ちょっとあいつを追いかけてみようぜ?アイツのリングをどれだけ連続でくぐれるか…挑戦だ!」
「(リングを?面白そうね)」
そう言っている間にもオクトポーは
リングを吐き出しながら逃げていく…
そのオクトポーの後を追いかける
ナイツとルア…
リングをググればハープのような
綺麗な音と共にリングは消えてゆき
またオクトポーが逃げるとリングが現れ…
「(ねぇ、ノルマはどれくらいなの?聞いてなかった)」
「そうじゃなぁ…30以上じゃ!!」
「(30…わかった)」
ノルマを改めて聞くとまたリングを
連続で潜り始める…どうやらブルーチップ
をとってもカウントされるらしく、
カウントはどんどん溜まるが…
惜しいところでカウントが切れてしまい
またやり直しになるが
また潜り続ける…
「(28、29、30、31!!ノルマは達成よ…)」
「でもまだまだ行けるだろ?更に上行こうぜ!!」
「(えぇ)」
逃げ続けるオクトポーは案外飛ぶ
スピードが早く、その間にも
リングは大量生産される…
そのリングを潜り続け
30をとうに超えた頃…オクトポーが完全に
逃げてしまいとりあえず終いとなった
「(あ、逃げられた…ねぇどれくらいになった?)」
「ふーむ…98!!なかなかのもんじゃ!」
「やるじゃんルア、上手くなったな飛ぶの!」
「ふふ、そうかしら」
「……」
デュアライズを解いて、地上へ降りる
ナイツに褒められてルアは
嬉しそうにはにかみ…
そのはにかんだ笑顔に、一瞬…
ナイツは見とれていたかと思えば
はっ、と気がついて我に返る
「ナイツ?」
「ん!?なんでもねぇよ!?」
「そう?……あら、ナイトピアンがよってきたわ」
ニコニコと警戒心なく寄ってきた
ナイトピアンにしゃがみこんで
ナイトピアンと戯れ出すルアを
傍らでじっと見つめながら…
ナイツは自分の心に起きる謎の感情に戸惑っていた
「(……なんだ?…これ……ルアを見てると胸がうるさくてドキドキして…暑くて………………………変なの…………)」
「(ナイツ、お主まさか……)」
そんなナイツの様子がおかしいことを、
オウルは見抜いていた
「(…………ルアに……ビジターに、恋を?)」
空を飛んでいると…薄紫の模様が入った
青色のツボがあり…その中から青いタコが現れたのを見て
ルアは思わず立ち止まりそのタコを見やる
「ホホゥ…あのツボにおるのはオクトポーじゃ」
「(オクトポー?)」
「オクトポーはな、リングを吐いて空を飛ぶ不思議な生き物なんじゃ」
「(あっ、逃げるわよ…!)」
「なぁルア、ちょっとあいつを追いかけてみようぜ?アイツのリングをどれだけ連続でくぐれるか…挑戦だ!」
「(リングを?面白そうね)」
そう言っている間にもオクトポーは
リングを吐き出しながら逃げていく…
そのオクトポーの後を追いかける
ナイツとルア…
リングをググればハープのような
綺麗な音と共にリングは消えてゆき
またオクトポーが逃げるとリングが現れ…
「(ねぇ、ノルマはどれくらいなの?聞いてなかった)」
「そうじゃなぁ…30以上じゃ!!」
「(30…わかった)」
ノルマを改めて聞くとまたリングを
連続で潜り始める…どうやらブルーチップ
をとってもカウントされるらしく、
カウントはどんどん溜まるが…
惜しいところでカウントが切れてしまい
またやり直しになるが
また潜り続ける…
「(28、29、30、31!!ノルマは達成よ…)」
「でもまだまだ行けるだろ?更に上行こうぜ!!」
「(えぇ)」
逃げ続けるオクトポーは案外飛ぶ
スピードが早く、その間にも
リングは大量生産される…
そのリングを潜り続け
30をとうに超えた頃…オクトポーが完全に
逃げてしまいとりあえず終いとなった
「(あ、逃げられた…ねぇどれくらいになった?)」
「ふーむ…98!!なかなかのもんじゃ!」
「やるじゃんルア、上手くなったな飛ぶの!」
「ふふ、そうかしら」
「……」
デュアライズを解いて、地上へ降りる
ナイツに褒められてルアは
嬉しそうにはにかみ…
そのはにかんだ笑顔に、一瞬…
ナイツは見とれていたかと思えば
はっ、と気がついて我に返る
「ナイツ?」
「ん!?なんでもねぇよ!?」
「そう?……あら、ナイトピアンがよってきたわ」
ニコニコと警戒心なく寄ってきた
ナイトピアンにしゃがみこんで
ナイトピアンと戯れ出すルアを
傍らでじっと見つめながら…
ナイツは自分の心に起きる謎の感情に戸惑っていた
「(……なんだ?…これ……ルアを見てると胸がうるさくてドキドキして…暑くて………………………変なの…………)」
「(ナイツ、お主まさか……)」
そんなナイツの様子がおかしいことを、
オウルは見抜いていた
「(…………ルアに……ビジターに、恋を?)」