ロマンスランドその2〜アイ編〜
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リアラとアイはミラーハウスへ
共に入る…すると一面鏡の迷路が広がり
アイはその光景に目を光らせる
「わぁー!ミラーハウス懐かしい〜…!」
「1面鏡なだけのどこが…」
鏡の迷路と言うだけなのになぜこの娘は
こんなにもはしゃげるのか、とリアラは
呆れて横のアイを見る
「ミラーハウス入った時、怖くて泣いちゃったんだよね確か…でもルアがいたから大丈夫だったんだぁ」
「今も怖いか」
「うぅん?だって、」
リアラの手を握り彼の方を見て
ニッコリ、と微笑んだ
「リアラがいるもん!」
「……っそうか、」
そのほほえみを見たリアラは
少しその笑みを見ると視線を外した
アイは手を握り直して先に進む、が…
「おいまて、」
「ひゃ!?」
「…そっちは行き止まりだ阿呆」
「え?そうなの?」
リアラに手を引かれて頭をぶつける所
だったのを回避した…
リアラは彼女の手を引いて進み出す
「…自分から入った癖に迷うとは情けない」
「わ、わ、リアラ?」
「仕方ないから私が出口まで連れて行ってやる」
いつまでも鏡の中の自分と目を合わせながら
と言うのは気持ちが悪い、とリアラは
アイの腕を引っ張りゴールまで
進み…アイそんな彼に礼を言う
「リアラありがとう!!リアラ優しいね!」
「…勝手に言ってろ」
利用されているのも気づかずに
愚かなビジターだとほくそ笑んだリアラ
…そして出口をくぐりぬけると
アイは背伸びをした
「うーん、楽しかった!!」
「それなら良かったな」
「…でも、」
「まだ何かあるのか」
不満そうな顔をしながらアイの
方を見るとアイは寂しげに俯いていた
共に入る…すると一面鏡の迷路が広がり
アイはその光景に目を光らせる
「わぁー!ミラーハウス懐かしい〜…!」
「1面鏡なだけのどこが…」
鏡の迷路と言うだけなのになぜこの娘は
こんなにもはしゃげるのか、とリアラは
呆れて横のアイを見る
「ミラーハウス入った時、怖くて泣いちゃったんだよね確か…でもルアがいたから大丈夫だったんだぁ」
「今も怖いか」
「うぅん?だって、」
リアラの手を握り彼の方を見て
ニッコリ、と微笑んだ
「リアラがいるもん!」
「……っそうか、」
そのほほえみを見たリアラは
少しその笑みを見ると視線を外した
アイは手を握り直して先に進む、が…
「おいまて、」
「ひゃ!?」
「…そっちは行き止まりだ阿呆」
「え?そうなの?」
リアラに手を引かれて頭をぶつける所
だったのを回避した…
リアラは彼女の手を引いて進み出す
「…自分から入った癖に迷うとは情けない」
「わ、わ、リアラ?」
「仕方ないから私が出口まで連れて行ってやる」
いつまでも鏡の中の自分と目を合わせながら
と言うのは気持ちが悪い、とリアラは
アイの腕を引っ張りゴールまで
進み…アイそんな彼に礼を言う
「リアラありがとう!!リアラ優しいね!」
「…勝手に言ってろ」
利用されているのも気づかずに
愚かなビジターだとほくそ笑んだリアラ
…そして出口をくぐりぬけると
アイは背伸びをした
「うーん、楽しかった!!」
「それなら良かったな」
「…でも、」
「まだ何かあるのか」
不満そうな顔をしながらアイの
方を見るとアイは寂しげに俯いていた