ロマンスランドその2〜アイ編〜
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「……ここは夢の中、お前が望めばその通りになるからな……」
「ねぇリアラ、動いてるってことは乗れるよね?あのジェットコースターとか、コーヒーカップとか!!」
「あぁ、行きたいなら勝手にいけ」
「え?」
しっしっ、と追い払うように手を払う
リアラにアイはリアラを見上げた
「え?ってなんだ」
「リアラも行こうよ!」
「はぁ!?…私に行けと?乗れと?あれに?」
突然の誘いにリアラは目を見開かせて
アトラクションを指さすと、アイは
こくこくと頷く
「一緒だと楽しいよ、リアラ!」
「私はそうは思えん、お前だけで…」
「そう思えるよ!!ほら!」
「うわ、こいつまた…!」
冗談じゃあないと内心毒づきながら
ため息を着くが…アイはまた
リアラの手を握りリアラを引っ張って連れていく…
「おい!!」
「初め何にする?……ミラーハウスにしよー!」
「はぁ……全く…」
面倒なやつに目をつけてしまった
リアラはそう感じてため息がまた出た
付き合ってやった方がいい、
イデアを抜き取るまでの我慢だと自分に
言い聞かせてリアラは行動を共にすることにした
「…いいぞ、好きな所へいけ」
「ほんと!?わーい!!」
リアラに許可を貰ったアイは
そのまんまリアラの手を握ったまま
真っ先にミラーハウスへと歩いてゆく…
「………(…手、握ったままだな)」
リアラは握られたままの手に目線をやる
自分よりも小さくて柔らかくて
自分が握ったら潰れてしまいそうな手
「(…強くは握らないでおこう…潰したら…)」
無意識にそう思って、ふと気がついた
「(…ん?なぜ私は今、こいつの身の心配をしたんだ)」
何故か今、駒であるはずの彼女の身を
無意識に心配してしまったのだ
心配するまでのギリは無いはず…
なのにどうして?と疑問を抱く
「リアラ?」
「…は、なんでもない」
ふるふると首を振るとアイは
?を浮かべた後にまたミラーハウスへ向かって歩いてゆく…
「何故こんなことに…?」
「ねぇリアラ、動いてるってことは乗れるよね?あのジェットコースターとか、コーヒーカップとか!!」
「あぁ、行きたいなら勝手にいけ」
「え?」
しっしっ、と追い払うように手を払う
リアラにアイはリアラを見上げた
「え?ってなんだ」
「リアラも行こうよ!」
「はぁ!?…私に行けと?乗れと?あれに?」
突然の誘いにリアラは目を見開かせて
アトラクションを指さすと、アイは
こくこくと頷く
「一緒だと楽しいよ、リアラ!」
「私はそうは思えん、お前だけで…」
「そう思えるよ!!ほら!」
「うわ、こいつまた…!」
冗談じゃあないと内心毒づきながら
ため息を着くが…アイはまた
リアラの手を握りリアラを引っ張って連れていく…
「おい!!」
「初め何にする?……ミラーハウスにしよー!」
「はぁ……全く…」
面倒なやつに目をつけてしまった
リアラはそう感じてため息がまた出た
付き合ってやった方がいい、
イデアを抜き取るまでの我慢だと自分に
言い聞かせてリアラは行動を共にすることにした
「…いいぞ、好きな所へいけ」
「ほんと!?わーい!!」
リアラに許可を貰ったアイは
そのまんまリアラの手を握ったまま
真っ先にミラーハウスへと歩いてゆく…
「………(…手、握ったままだな)」
リアラは握られたままの手に目線をやる
自分よりも小さくて柔らかくて
自分が握ったら潰れてしまいそうな手
「(…強くは握らないでおこう…潰したら…)」
無意識にそう思って、ふと気がついた
「(…ん?なぜ私は今、こいつの身の心配をしたんだ)」
何故か今、駒であるはずの彼女の身を
無意識に心配してしまったのだ
心配するまでのギリは無いはず…
なのにどうして?と疑問を抱く
「リアラ?」
「…は、なんでもない」
ふるふると首を振るとアイは
?を浮かべた後にまたミラーハウスへ向かって歩いてゆく…
「何故こんなことに…?」