ナイトライブラリーその2〜ルア編〜
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
カーテンが引かれ、その向こうから
丸いからだをし、仮面をつけた
ナイトメアンが現れるとナイツとルアに襲いかかってきた
「うわっ、ちゃ!」
「(キャッ!!っうぁ、ナイツ大丈夫!?)」
「大丈夫大丈夫、それよりアイツを何とかしなきゃな」
ドンバロンの攻撃を受けひるんだが
すかさず体を掴むと透明な箱のような
物にドンバロンをぶつける、すると
その箱はガシャン!!とガラスが割れた
ような音を立てて壊れた
「(奥にあるあれ…あの針にぶつければいいわけね!?)」
「そういう事だ!!」
「(なるほど、仕組みがわかった…)」
何度もぶつかったり、掴んで投げたりを
繰り返し邪魔する箱を壊しつつ奥の
鋭い針のオブジェへとドンバロンを追い詰めてゆく…
「あといっ、ぱつ!!!」
最後に掴んで…投げれば針に当たった
ドンバロンは煙を立てて消え、
一時的にナイトメアから開放された
夢の入口へと降り立ち戻ってきた
「…戻って、きた?」
「でかしたぞビジターよ!!あの巨大なナイトメアンを倒すとはたいしたもんじゃ!」
「いやあれは私のじゃ…ナイツのおかげ、」
「じゃな…これで終わった訳では無いぞ」
「!」
戻ってくるなりオウルが賞賛してくれたが
どうやらナイトメアンを倒すだけでは
終わらないらしい
「本来お主らビジターは5つのイデアを持ってるはずなんじゃ、お主は幸いにも勇気のイデアだけは奪われずにすんだんじゃ…」
「…」
「残りは4つ純粋、知性、成長、希望を司るホワイト、ブルー、グリーン、イエロー全てのイデアを取り戻さん限りナイトピアが完全に蘇ることは無い!」
「…あと4つ」
ぐっ、と手のひらを握りしめて
先程のナイトメアンを思い出す
「イデアはナイトピアの源…今もこうしてナイトピアが存在しているということは必ずこの世界のどこかにイデアが隠されておるということじゃ!」
オウルはルアに顔をちかづける
「良いかビジターよ…イデアとはつまりお主の心、4つのイデアを取り戻してお主の心でナイトメアに打ち勝つのじゃ」
「…そんなこと言われても、 」
「なぁに心配いらん!お主にはナイツがおるであろう」
「…ナイツ」
「そしてこのわしも…陰ながらお主の活躍を見守っておるぞ」
そうしてオウルはナイトライブラリーへ消えてゆき、
ルアもそのあとを追いかけて
扉をくぐりナイトライブラリーへ戻っていく…
ナイトライブラリーへ戻るとナイツが寄ってきた
「ルア、お手柄だったぞ!怖かったろ?」
「!ナイツ、いいえ私は大丈夫…ナイツのおかげよ、ありがとう」
「!、っ、おう…」
そうお礼を告げてルアは
少しはにかんで微笑む…と、ナイツは
頬を赤く染めて目を逸らしつつも
返事をして見せた
そんなナイツの様子にはルアは
気づいていない様子だった
「(………なんだ……?ルアの笑顔見たらなんか、胸がうるさく…)」
丸いからだをし、仮面をつけた
ナイトメアンが現れるとナイツとルアに襲いかかってきた
「うわっ、ちゃ!」
「(キャッ!!っうぁ、ナイツ大丈夫!?)」
「大丈夫大丈夫、それよりアイツを何とかしなきゃな」
ドンバロンの攻撃を受けひるんだが
すかさず体を掴むと透明な箱のような
物にドンバロンをぶつける、すると
その箱はガシャン!!とガラスが割れた
ような音を立てて壊れた
「(奥にあるあれ…あの針にぶつければいいわけね!?)」
「そういう事だ!!」
「(なるほど、仕組みがわかった…)」
何度もぶつかったり、掴んで投げたりを
繰り返し邪魔する箱を壊しつつ奥の
鋭い針のオブジェへとドンバロンを追い詰めてゆく…
「あといっ、ぱつ!!!」
最後に掴んで…投げれば針に当たった
ドンバロンは煙を立てて消え、
一時的にナイトメアから開放された
夢の入口へと降り立ち戻ってきた
「…戻って、きた?」
「でかしたぞビジターよ!!あの巨大なナイトメアンを倒すとはたいしたもんじゃ!」
「いやあれは私のじゃ…ナイツのおかげ、」
「じゃな…これで終わった訳では無いぞ」
「!」
戻ってくるなりオウルが賞賛してくれたが
どうやらナイトメアンを倒すだけでは
終わらないらしい
「本来お主らビジターは5つのイデアを持ってるはずなんじゃ、お主は幸いにも勇気のイデアだけは奪われずにすんだんじゃ…」
「…」
「残りは4つ純粋、知性、成長、希望を司るホワイト、ブルー、グリーン、イエロー全てのイデアを取り戻さん限りナイトピアが完全に蘇ることは無い!」
「…あと4つ」
ぐっ、と手のひらを握りしめて
先程のナイトメアンを思い出す
「イデアはナイトピアの源…今もこうしてナイトピアが存在しているということは必ずこの世界のどこかにイデアが隠されておるということじゃ!」
オウルはルアに顔をちかづける
「良いかビジターよ…イデアとはつまりお主の心、4つのイデアを取り戻してお主の心でナイトメアに打ち勝つのじゃ」
「…そんなこと言われても、 」
「なぁに心配いらん!お主にはナイツがおるであろう」
「…ナイツ」
「そしてこのわしも…陰ながらお主の活躍を見守っておるぞ」
そうしてオウルはナイトライブラリーへ消えてゆき、
ルアもそのあとを追いかけて
扉をくぐりナイトライブラリーへ戻っていく…
ナイトライブラリーへ戻るとナイツが寄ってきた
「ルア、お手柄だったぞ!怖かったろ?」
「!ナイツ、いいえ私は大丈夫…ナイツのおかげよ、ありがとう」
「!、っ、おう…」
そうお礼を告げてルアは
少しはにかんで微笑む…と、ナイツは
頬を赤く染めて目を逸らしつつも
返事をして見せた
そんなナイツの様子にはルアは
気づいていない様子だった
「(………なんだ……?ルアの笑顔見たらなんか、胸がうるさく…)」