ロマンスランドその1〜アイ編〜
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「わぁーーー!!ものすごく可愛いー!」
アイのナイトピアは‥桃色が
協調となったその名の通り、ロマンチックな
女の子らしいメルヘンな世界だった
リアラは顔を顰める
「‥甘ったるい夢だ」
「リアラー!!ここがナイトピア?」
「あ、あぁそうだここがお前のナイトピア‥‥」
「すっごく綺麗!!夢の世界っていい所だね!」
どこがいいんだこんな所、とリアラは
ため息をひとつ吐いた。
自分はナイトメアのナイトメアン
‥どうもこういう所は合わない
「‥わ、ねぇあの子可愛い!!」
当たりを見回していたアイは
そこで遊んでいる小さな存在に気がついて
また歓声を上げた、そこに居たのは
遊んでいるナイトピアンの姿
「あれはナイトピアン、ナイトピアの住人だ」
「ナイトピアン!可愛いー!」
ナイトピアンはアイに笑顔を向けたが‥
その後ろにいるリアラを見ると怯えて逃げ出してしまった
逃げてしまったナイトピアンに残念げにしながら聞いた
「あー!!逃げちゃった‥‥なんで逃げちゃったの?」
「おそらく私が怖かったんだろう」
「え?リアラが?」
リアラの言葉にアイは
リアラを見る‥リアラはどうとも思っていない様子だ
「リアラは怖くないよ!優しいもの!」
「は?優しいだと?私が?」
「うん優しいよ!!案内してくれるもの!」
「‥何をバカな」
思わずまたため息が出たが我慢して
出そうになった言葉を飲み込んだ
レッドイデアを奪うまでの我慢だと
自分に言い聞かせて微笑んだ
「‥‥‥‥ありがとう」
「!うーうん」
上辺だけのリアラの微笑み
それが嘘であることも知らずに
アイは嬉しそうに微笑んだ
「リアラの笑顔、初めて見た!」
「そうか、お前の笑顔ならばよく見るのにな」
「リアラももっと笑顔になればいいのに!」
「そんなキャラじゃない」
ぶっきらぼうに話すリアラの
手を掴むとアイは
真っ先に駆け出し、リアラは
いきなり手を取られたことに驚いた
「なっ!?おい、」
「リアラ!あっちいこー!!」
「おい引っ張るな、あ、おいちょっ、分かったから!!」
グイグイとリアラはアイに
引っ張られていくのであった
アイのナイトピアは‥桃色が
協調となったその名の通り、ロマンチックな
女の子らしいメルヘンな世界だった
リアラは顔を顰める
「‥甘ったるい夢だ」
「リアラー!!ここがナイトピア?」
「あ、あぁそうだここがお前のナイトピア‥‥」
「すっごく綺麗!!夢の世界っていい所だね!」
どこがいいんだこんな所、とリアラは
ため息をひとつ吐いた。
自分はナイトメアのナイトメアン
‥どうもこういう所は合わない
「‥わ、ねぇあの子可愛い!!」
当たりを見回していたアイは
そこで遊んでいる小さな存在に気がついて
また歓声を上げた、そこに居たのは
遊んでいるナイトピアンの姿
「あれはナイトピアン、ナイトピアの住人だ」
「ナイトピアン!可愛いー!」
ナイトピアンはアイに笑顔を向けたが‥
その後ろにいるリアラを見ると怯えて逃げ出してしまった
逃げてしまったナイトピアンに残念げにしながら聞いた
「あー!!逃げちゃった‥‥なんで逃げちゃったの?」
「おそらく私が怖かったんだろう」
「え?リアラが?」
リアラの言葉にアイは
リアラを見る‥リアラはどうとも思っていない様子だ
「リアラは怖くないよ!優しいもの!」
「は?優しいだと?私が?」
「うん優しいよ!!案内してくれるもの!」
「‥何をバカな」
思わずまたため息が出たが我慢して
出そうになった言葉を飲み込んだ
レッドイデアを奪うまでの我慢だと
自分に言い聞かせて微笑んだ
「‥‥‥‥ありがとう」
「!うーうん」
上辺だけのリアラの微笑み
それが嘘であることも知らずに
アイは嬉しそうに微笑んだ
「リアラの笑顔、初めて見た!」
「そうか、お前の笑顔ならばよく見るのにな」
「リアラももっと笑顔になればいいのに!」
「そんなキャラじゃない」
ぶっきらぼうに話すリアラの
手を掴むとアイは
真っ先に駆け出し、リアラは
いきなり手を取られたことに驚いた
「なっ!?おい、」
「リアラ!あっちいこー!!」
「おい引っ張るな、あ、おいちょっ、分かったから!!」
グイグイとリアラはアイに
引っ張られていくのであった