ザンギ牧場のプラズマ団
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ここは20番道路。
今回はラルトスだけでなくゾロアークやスイクン達にも戦わせることにした。
「ラルトス、もうすぐ進化すっかな?」
『ええ、もうすぐしそうですね…』
『早く進化はしたいが…私はキルリアよりもエルレイドになりたい』
『キルリアは女っぽいもんな!』
2つに分かれた右側の道には偉そうなオジサンがいて通れないので
仕方がないのでサンギ牧場に向かった一行。
もうすぐでつく…というところでトレーナーとばっちり目があった。
「そこのあなた!目があったわね?」
「ん?」
「目があったら…勝負の始まりよ!」
ミニスカートの女の子はチョロネコを繰り出してきた。
「んー、誰が行きたい?」
『(俺!俺!俺が行きたい!)』
「じゃあゾロアークに決めた!いけ
ゾロアーク!」
原型に戻ったゾロアークはすぐさまチョロネコの姿に変身した。ゾロアークの特性イリュージョンだ。
「チョロネコの姿になった!?」
「ゾロアークの特性、イリュージョンだ!」
「なるほど!じゃあこっちから行くわよ!チョロネコ、ひっかく!」
「よけろゾロアーク!」
チョロネコが鋭い爪でゾロアークに襲いかかるがゾロアークは難なく避けた。
「避けたらみだれひっかきだ!」
シャッ、とすばやくチョロネコの前に現れると四回みだれひっかきをお見舞いした。もうチョロネコは倒れる寸前だ。
「チョロネコ!砂かけよ!」
チョロネコはフラフラになりつつゾロアークに砂かけた。
だがそれも避けられゾロアークが勝利し
先へ進むとザンギ牧場が見えてきて
マジュはザンギ牧場に足を踏み入れた。
「よ…っと、ついたぁー!!」
マジュは大きく背伸びをしてあたりを見回す。辺りは草むらだらけであちらこちらにメリープがいる。
『おおー、メリープだらけ…ってなんだよ?なんで俺によってくるんだよ!?』
『貴方が電気タイプだからじゃないんですか?』
『おいちょっと!!やめろって!動けねぇだろ!!』
メリープ達はなぜかライコウの方へ全員よってきていた。
その様子を見てカラカラと笑うマジュのもとに一人の少年が駆け寄ってきた。
「なぁそこのお前!ハーデリアを見なかったか!?」
「んあ?なんだお前?」
「俺はヒュウ。わけあってここのオーナーのハーデリアを探してるんだけどよ…」
「んー、見てねぇな…あ、そうだあたいも手伝ってやろうか?」
「!いいのか?」
少年ことヒュウは顔を明るくさせる。
「おう、あと探してないところはないか?」
「んー…あ、奥のほうがまだだ」
「じゃああたいそっち探すからよ! おーい行くぞ!」
『あっ、おい!!待てよ!ちょ、まとわりつくなって』
スイクン達がマジュのあとを素早く追ったのに対しライコウはメリープの群れをなんとか振り切り毛だらけになりながら追いかけた。
…………
「んー…ハーデリアどこだろうな?おーいエンテイそっちは?」
『草むらの中にもおらんな…』
『最悪、なにか事件に巻き込まれているかも知れないな…』
『それはあり得る。』
『ゾロアーク、そっちはどうです?』
『んー…』
『(た…けて…)』
「「!」」
突如聞こえたポケモンの声。
奥の方から聞こえたようだ。
「おい今の!」
『奥の方だな、よし行こう!』
6人は急いで奥の方へと向かう。
奥にたどり着くとそこにいたのはハーデリアと黒い服を着た男。
『(助けて…!!)』
「今の鳴き声!見付かったんだな!!よかったあ!!じゃオーナーを呼んでくるからそいつのそばにいてやれよッ!」
ハーデリアの鳴き声に気づいたヒュウがオーナーを呼びに行った。
マジュ達はハーデリアの横の男を睨む。
「お前誰だ!?ハーデリアから離れろ!」
「クッ、邪魔者め!俺は泣く子も黙るプラズマ団のメンバー!」
「…なんだそれ?」
「おまえ…プラズマ団を知っているか?」
「知らねぇ!」
「なんだと!?2年前ポケモンを解放するためイッシュを支配しようとしていた正義の集団だぞ!
「ハァ!?支配!?何言ってんだ完全に悪の組織だろ!?」
『支配が正義ってよくわかんねぇよ!』
「ガキのクセにどこまでもバカにしやがって……まあいい。
愚か者に俺達の事は理解できないのだ。」
何か愚か者だ、愚か者はそっちだろうとエンテイは冷たい目でプラズマ団員を睨む。
「それにしても……ハーデリアを追い掛けてたらこんなところに迷い込むし……
子供にも見付かってしまうし…
全部おまえのせいだ!これでもくらえ!!」
と、プラズマ団は砂を投げてきた。
「砂かよ…」
「…な…なんでも良いだろ!?ひとまず退散!」
「あっ、おいこら待て!!」
『マジュ、ハーデリアが帰ってきたからいいんじゃないのか。』
「んむぅー…」
今回はラルトスだけでなくゾロアークやスイクン達にも戦わせることにした。
「ラルトス、もうすぐ進化すっかな?」
『ええ、もうすぐしそうですね…』
『早く進化はしたいが…私はキルリアよりもエルレイドになりたい』
『キルリアは女っぽいもんな!』
2つに分かれた右側の道には偉そうなオジサンがいて通れないので
仕方がないのでサンギ牧場に向かった一行。
もうすぐでつく…というところでトレーナーとばっちり目があった。
「そこのあなた!目があったわね?」
「ん?」
「目があったら…勝負の始まりよ!」
ミニスカートの女の子はチョロネコを繰り出してきた。
「んー、誰が行きたい?」
『(俺!俺!俺が行きたい!)』
「じゃあゾロアークに決めた!いけ
ゾロアーク!」
原型に戻ったゾロアークはすぐさまチョロネコの姿に変身した。ゾロアークの特性イリュージョンだ。
「チョロネコの姿になった!?」
「ゾロアークの特性、イリュージョンだ!」
「なるほど!じゃあこっちから行くわよ!チョロネコ、ひっかく!」
「よけろゾロアーク!」
チョロネコが鋭い爪でゾロアークに襲いかかるがゾロアークは難なく避けた。
「避けたらみだれひっかきだ!」
シャッ、とすばやくチョロネコの前に現れると四回みだれひっかきをお見舞いした。もうチョロネコは倒れる寸前だ。
「チョロネコ!砂かけよ!」
チョロネコはフラフラになりつつゾロアークに砂かけた。
だがそれも避けられゾロアークが勝利し
先へ進むとザンギ牧場が見えてきて
マジュはザンギ牧場に足を踏み入れた。
「よ…っと、ついたぁー!!」
マジュは大きく背伸びをしてあたりを見回す。辺りは草むらだらけであちらこちらにメリープがいる。
『おおー、メリープだらけ…ってなんだよ?なんで俺によってくるんだよ!?』
『貴方が電気タイプだからじゃないんですか?』
『おいちょっと!!やめろって!動けねぇだろ!!』
メリープ達はなぜかライコウの方へ全員よってきていた。
その様子を見てカラカラと笑うマジュのもとに一人の少年が駆け寄ってきた。
「なぁそこのお前!ハーデリアを見なかったか!?」
「んあ?なんだお前?」
「俺はヒュウ。わけあってここのオーナーのハーデリアを探してるんだけどよ…」
「んー、見てねぇな…あ、そうだあたいも手伝ってやろうか?」
「!いいのか?」
少年ことヒュウは顔を明るくさせる。
「おう、あと探してないところはないか?」
「んー…あ、奥のほうがまだだ」
「じゃああたいそっち探すからよ! おーい行くぞ!」
『あっ、おい!!待てよ!ちょ、まとわりつくなって』
スイクン達がマジュのあとを素早く追ったのに対しライコウはメリープの群れをなんとか振り切り毛だらけになりながら追いかけた。
…………
「んー…ハーデリアどこだろうな?おーいエンテイそっちは?」
『草むらの中にもおらんな…』
『最悪、なにか事件に巻き込まれているかも知れないな…』
『それはあり得る。』
『ゾロアーク、そっちはどうです?』
『んー…』
『(た…けて…)』
「「!」」
突如聞こえたポケモンの声。
奥の方から聞こえたようだ。
「おい今の!」
『奥の方だな、よし行こう!』
6人は急いで奥の方へと向かう。
奥にたどり着くとそこにいたのはハーデリアと黒い服を着た男。
『(助けて…!!)』
「今の鳴き声!見付かったんだな!!よかったあ!!じゃオーナーを呼んでくるからそいつのそばにいてやれよッ!」
ハーデリアの鳴き声に気づいたヒュウがオーナーを呼びに行った。
マジュ達はハーデリアの横の男を睨む。
「お前誰だ!?ハーデリアから離れろ!」
「クッ、邪魔者め!俺は泣く子も黙るプラズマ団のメンバー!」
「…なんだそれ?」
「おまえ…プラズマ団を知っているか?」
「知らねぇ!」
「なんだと!?2年前ポケモンを解放するためイッシュを支配しようとしていた正義の集団だぞ!
「ハァ!?支配!?何言ってんだ完全に悪の組織だろ!?」
『支配が正義ってよくわかんねぇよ!』
「ガキのクセにどこまでもバカにしやがって……まあいい。
愚か者に俺達の事は理解できないのだ。」
何か愚か者だ、愚か者はそっちだろうとエンテイは冷たい目でプラズマ団員を睨む。
「それにしても……ハーデリアを追い掛けてたらこんなところに迷い込むし……
子供にも見付かってしまうし…
全部おまえのせいだ!これでもくらえ!!」
と、プラズマ団は砂を投げてきた。
「砂かよ…」
「…な…なんでも良いだろ!?ひとまず退散!」
「あっ、おいこら待て!!」
『マジュ、ハーデリアが帰ってきたからいいんじゃないのか。』
「んむぅー…」