ポケウッドとスザクという男
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「派手な場所だな…」
「映画スタジオ…の様ですね」
スカウトマンの男に誘われるがまま
ポケウッドへやってきたマジュ達
入るなり目に付いたのは男2人が
話している光景
「フッ……なるほど……
よさそうじゃないかその子……」
「ええ……まもなくこちらに
いらっしゃるはずですが……」
「おーい」
「!」
マジュたちに気がついた二人は振り返ると
顔色を明るくさせてマジュに駆け寄った
「あ!噂すれば!ウエルカムトゥーポケウッド!!
やーマジュさんにイケメン3人さん!
お待ちしておりました!
こちらは我々のボスのウッドウです!」
「イケメン3人って俺らか?」
「だろうな」
警戒し、マジュを後ろに隠しつつ
そう話すスイクン達…ウッドウは話を続ける
「ハロー!ハロー!ボクはウッドウ!ヨロシクね!!
そうかキミがマジュちゃん!
ちょうどキミの話をしてたのよ!
でさっそくポケウッドについて説明したい 所
なんだけどねちょっと準備が必要なのよ…
申し訳ないけどさもう少しだけ
待っててもらえるかなー?」
なんの準備だ、と思いつつも
ポケウッドに興味が無いマジュは
くるりと振り返り去ろうとした
「あたいここに用ねぇからもう行っていいか?」
「えー!!待って待って!君ならいいスターになれる!」
「んなもんこれっぽっちも興味ねぇ
あたいは先に行きたいんだよ」
「この子を今の所スターにする気はありません、私達はホミカさんの父親…
船長さんを探しに来たんです」
スイクンが前に立ちはだかりそう説明すると
スカウトマンの男は手を叩き思い出した
かのように話し出した
「ホミカさんの…?あぁ!その方の
映画が今シアターで上映される
はずですよ!行きましょうか!」
スカウトマンに案内されつつ
スカウトマンは説明をする
ここは映画の都、ポケウッド
たくさんの映画が上映され
たくさんの役者がここにいるのだという
「こちらは シアターです!
映画作品の上映はもちろんの事ですが
映画スターのファンが集まることもありますね!
ちょっと中の様子を覗いてみましょうか!」
「えー」
あんまり気乗りしない様子だったが
マジュはスイクン達の後に着いて
シアターの中へ入っていった
「さあさあ!受付はこちらですよ!」
「これはこれは!
スカウトさんじゃありませんか!
おかげさまで私も念願のスクリーン
デビューができました!」
シアターに入ると1人の男性が歩いてきた
「そうですか!それは何より!」
「で?そちらはどちら様?」
「こちらはマジュさんです!
お宅の娘さんにチャレンジしている所を
拝見してたんですがこれがスジがよくて!
そこでぜひポケウッドにと
スカウトした所なんですが…」
「お宅の娘?ということはお前はホミカの…」
エンテイがそう聞くと男は頷くと
得意げに、嬉しそうに話し出した
「なるほどホミカを……
それはいい腕をお持ちの
トレーナーさんなのでしょうね!」
「へへー!それ程でも!!」
「コラ得意になるな」
「おおそうです!今から私の出演した
映画が公開されるのですよ!」
「え?映画?」
「おぉそれはいい!見て言ったらどうです?」
「えーー…おいどうする」
「……………見ていくしかねぇだろ」
断ろうとしたがホミカの父のキラキラとした
目に断ることも出来ずにエンテイ達は
頷きマジュを連れて見る事にした
「見てやるか、な?マジュ」
「えーーーあたいもう先に行きてぇ」
「言ってやんなって…」
俺らもそう思ってんだよ、とは
言えないライコウであった
こうしてスクリーンに入って
映画を見始めたのだが…………
「……………」
「ぐぅー…」
「グガー……Zzz」
「…なんなんです?これ」
映画の内容は…ホミカの父の演技は
棒読みで…映画、とは思えなかった
周りの観客もほとんどが寝ていて…
スイクンとエンテイは首をかしげていた
そして見終わり…
「………」
「どうでした映画は!」
「…………」
「フフフッ…憧れの銀幕デビュー…
いい夢見させていただきました…」
「え?」
「一先ず私は自分の仕事に戻ります
そしてまたいつの日か!
スクリーンに返り咲くのです!」
ホミカの父は一先仕事に戻り…
とりあえずこれでヒウンに行けるように
なったらしい
「…なんかよぅわからんが、先に行けるようになったらしいな」
「じゃあ乗船場に行きますか」
「え!?撮ってかないの!?」
「あたい興味ねぇ!!早く次のジム行く!!」
マジュがそう言って先へ行こうとしたその時…シアターのドアが開き
何者かの声が聞こえて来た
「リオルマンなぁー、あれはあれでも
良いと俺は思ったんやけどな」
「映画スタジオ…の様ですね」
スカウトマンの男に誘われるがまま
ポケウッドへやってきたマジュ達
入るなり目に付いたのは男2人が
話している光景
「フッ……なるほど……
よさそうじゃないかその子……」
「ええ……まもなくこちらに
いらっしゃるはずですが……」
「おーい」
「!」
マジュたちに気がついた二人は振り返ると
顔色を明るくさせてマジュに駆け寄った
「あ!噂すれば!ウエルカムトゥーポケウッド!!
やーマジュさんにイケメン3人さん!
お待ちしておりました!
こちらは我々のボスのウッドウです!」
「イケメン3人って俺らか?」
「だろうな」
警戒し、マジュを後ろに隠しつつ
そう話すスイクン達…ウッドウは話を続ける
「ハロー!ハロー!ボクはウッドウ!ヨロシクね!!
そうかキミがマジュちゃん!
ちょうどキミの話をしてたのよ!
でさっそくポケウッドについて説明したい 所
なんだけどねちょっと準備が必要なのよ…
申し訳ないけどさもう少しだけ
待っててもらえるかなー?」
なんの準備だ、と思いつつも
ポケウッドに興味が無いマジュは
くるりと振り返り去ろうとした
「あたいここに用ねぇからもう行っていいか?」
「えー!!待って待って!君ならいいスターになれる!」
「んなもんこれっぽっちも興味ねぇ
あたいは先に行きたいんだよ」
「この子を今の所スターにする気はありません、私達はホミカさんの父親…
船長さんを探しに来たんです」
スイクンが前に立ちはだかりそう説明すると
スカウトマンの男は手を叩き思い出した
かのように話し出した
「ホミカさんの…?あぁ!その方の
映画が今シアターで上映される
はずですよ!行きましょうか!」
スカウトマンに案内されつつ
スカウトマンは説明をする
ここは映画の都、ポケウッド
たくさんの映画が上映され
たくさんの役者がここにいるのだという
「こちらは シアターです!
映画作品の上映はもちろんの事ですが
映画スターのファンが集まることもありますね!
ちょっと中の様子を覗いてみましょうか!」
「えー」
あんまり気乗りしない様子だったが
マジュはスイクン達の後に着いて
シアターの中へ入っていった
「さあさあ!受付はこちらですよ!」
「これはこれは!
スカウトさんじゃありませんか!
おかげさまで私も念願のスクリーン
デビューができました!」
シアターに入ると1人の男性が歩いてきた
「そうですか!それは何より!」
「で?そちらはどちら様?」
「こちらはマジュさんです!
お宅の娘さんにチャレンジしている所を
拝見してたんですがこれがスジがよくて!
そこでぜひポケウッドにと
スカウトした所なんですが…」
「お宅の娘?ということはお前はホミカの…」
エンテイがそう聞くと男は頷くと
得意げに、嬉しそうに話し出した
「なるほどホミカを……
それはいい腕をお持ちの
トレーナーさんなのでしょうね!」
「へへー!それ程でも!!」
「コラ得意になるな」
「おおそうです!今から私の出演した
映画が公開されるのですよ!」
「え?映画?」
「おぉそれはいい!見て言ったらどうです?」
「えーー…おいどうする」
「……………見ていくしかねぇだろ」
断ろうとしたがホミカの父のキラキラとした
目に断ることも出来ずにエンテイ達は
頷きマジュを連れて見る事にした
「見てやるか、な?マジュ」
「えーーーあたいもう先に行きてぇ」
「言ってやんなって…」
俺らもそう思ってんだよ、とは
言えないライコウであった
こうしてスクリーンに入って
映画を見始めたのだが…………
「……………」
「ぐぅー…」
「グガー……Zzz」
「…なんなんです?これ」
映画の内容は…ホミカの父の演技は
棒読みで…映画、とは思えなかった
周りの観客もほとんどが寝ていて…
スイクンとエンテイは首をかしげていた
そして見終わり…
「………」
「どうでした映画は!」
「…………」
「フフフッ…憧れの銀幕デビュー…
いい夢見させていただきました…」
「え?」
「一先ず私は自分の仕事に戻ります
そしてまたいつの日か!
スクリーンに返り咲くのです!」
ホミカの父は一先仕事に戻り…
とりあえずこれでヒウンに行けるように
なったらしい
「…なんかよぅわからんが、先に行けるようになったらしいな」
「じゃあ乗船場に行きますか」
「え!?撮ってかないの!?」
「あたい興味ねぇ!!早く次のジム行く!!」
マジュがそう言って先へ行こうとしたその時…シアターのドアが開き
何者かの声が聞こえて来た
「リオルマンなぁー、あれはあれでも
良いと俺は思ったんやけどな」