ジェノサイドマンと神才マン
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「ジェノサイドマンはその時50億歳…
かなりの高齢であったが宇宙侵略一味の
リーダーともあって強かった…
そう、この私よりも…
だが私はあいつに勝ち裏大宇宙を
封印した筈だった、それに
ジェノサイドマンはかなりの高齢…
もう今は生きていないと思ったのだが…」
話し終えた神才マンは
ふむ、と考える仕草をすると
俯いて少しの間考え……
ぱっ、と顔を上げた。
「…そうか、では裏宇宙に
穴を開けたのはあいつらだったのか…!
ならばそのバック・コスモス・メイツが
来たのにも納得がいく…」
「「裏宇宙に、穴!?」」
神才マンは冷や汗ひとつ垂らすと
頷いて、語り出した。
「あぁそうなんだ、突如裏宇宙に
得体の知れない謎のブラックホールの様な
穴…ワープホールが開いたと
報告が来たんだ、調べた結果
そのワープホールが裏大宇宙に繋がっていること
裏宇宙は何故か今被害はないらしいが…」
おほん、と咳払いをして
水を飲むと神才マンは続けた
「恐らくだがそのワープホールを
開けたのはジェノサイドマンであり
裏宇宙にワープホールを開けた理由は
恐らくだがお前たちヒーローがいるから
表宇宙に開けたらすぐにバレて
攻められると言う可能性があったから…
だからその裏にある裏宇宙を経由して
この宇宙を先ず征服する気なのだろう
この宇宙には大宇宙神である鈴音がいる
ここさえ抑えれば…な?」
「…なるほど」
「っ…」
神才マンの解説を聞いたヒーロー達は
深刻な表情で目を吊り上がらせて、
天才マンや星奈、天城は
鈴音に寄り添った。
「恐らく裏宇宙人である
バック・コスモス・メイツが
この宇宙へ来たのは裏宇宙を守るためだろう
彼らはいち早くジェノサイドマン一味に気が付き
彼らを止める為にここへ来たのに違いない
…彼ら3人が正義のために戦っているのか
ただ自分の宇宙を守る為だけに
戦っているのかは分からんが」
「あ、そっか…裏宇宙にワープホールを
開けて来たから!!」
バック・コスモス・メイツがきた理由を
知ることが出来たヒーロー達は
どこか彼らがここへ来た理由に納得し
彼らは味方なのか、と少し気になりだした。
「そしてたった今だな、
バック・コスモス・メイツについて
調べたのだが…彼らの本名と
立場はわかった」
「!!早く教えろ!!」
小型のコンピューターを操作しながら
そう告げた神才マンに勝利マンが
飛びついた。
そんな勝利マンをたしなめながら
神才マンは続ける
「まず…あの3人組は実の兄弟にあたる
だが兄弟は兄弟でも『腹違いの』兄弟だ」
「三兄弟だったんだな」
「勝利兄達とおなじ」
「そして、長男の救済マンの本名は…
救済・バックコスモス・サミット17世」
「「!?」」
サミット17世
その名にヒーロー達に電撃走り
ばっ、と神才マンを見た。
かなりの高齢であったが宇宙侵略一味の
リーダーともあって強かった…
そう、この私よりも…
だが私はあいつに勝ち裏大宇宙を
封印した筈だった、それに
ジェノサイドマンはかなりの高齢…
もう今は生きていないと思ったのだが…」
話し終えた神才マンは
ふむ、と考える仕草をすると
俯いて少しの間考え……
ぱっ、と顔を上げた。
「…そうか、では裏宇宙に
穴を開けたのはあいつらだったのか…!
ならばそのバック・コスモス・メイツが
来たのにも納得がいく…」
「「裏宇宙に、穴!?」」
神才マンは冷や汗ひとつ垂らすと
頷いて、語り出した。
「あぁそうなんだ、突如裏宇宙に
得体の知れない謎のブラックホールの様な
穴…ワープホールが開いたと
報告が来たんだ、調べた結果
そのワープホールが裏大宇宙に繋がっていること
裏宇宙は何故か今被害はないらしいが…」
おほん、と咳払いをして
水を飲むと神才マンは続けた
「恐らくだがそのワープホールを
開けたのはジェノサイドマンであり
裏宇宙にワープホールを開けた理由は
恐らくだがお前たちヒーローがいるから
表宇宙に開けたらすぐにバレて
攻められると言う可能性があったから…
だからその裏にある裏宇宙を経由して
この宇宙を先ず征服する気なのだろう
この宇宙には大宇宙神である鈴音がいる
ここさえ抑えれば…な?」
「…なるほど」
「っ…」
神才マンの解説を聞いたヒーロー達は
深刻な表情で目を吊り上がらせて、
天才マンや星奈、天城は
鈴音に寄り添った。
「恐らく裏宇宙人である
バック・コスモス・メイツが
この宇宙へ来たのは裏宇宙を守るためだろう
彼らはいち早くジェノサイドマン一味に気が付き
彼らを止める為にここへ来たのに違いない
…彼ら3人が正義のために戦っているのか
ただ自分の宇宙を守る為だけに
戦っているのかは分からんが」
「あ、そっか…裏宇宙にワープホールを
開けて来たから!!」
バック・コスモス・メイツがきた理由を
知ることが出来たヒーロー達は
どこか彼らがここへ来た理由に納得し
彼らは味方なのか、と少し気になりだした。
「そしてたった今だな、
バック・コスモス・メイツについて
調べたのだが…彼らの本名と
立場はわかった」
「!!早く教えろ!!」
小型のコンピューターを操作しながら
そう告げた神才マンに勝利マンが
飛びついた。
そんな勝利マンをたしなめながら
神才マンは続ける
「まず…あの3人組は実の兄弟にあたる
だが兄弟は兄弟でも『腹違いの』兄弟だ」
「三兄弟だったんだな」
「勝利兄達とおなじ」
「そして、長男の救済マンの本名は…
救済・バックコスモス・サミット17世」
「「!?」」
サミット17世
その名にヒーロー達に電撃走り
ばっ、と神才マンを見た。