胸張れ表彰式
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「それではこれより表彰式に移ります!」
「何アレ…」
「ずっとあれなんだと」
「もはや悪鬼羅刹」
最終決戦が終わり…
体育祭全ての競技が終了し
表彰式へと映っていた…のだが
あれから爆豪は暴れてばかりで
仕方なく、拘束されての
表彰となっていた
1位 星奈
2位 天城
3位 常闇、爆豪
となったのだがしまらない
3位だ、とどこかから聞こえた。
「飯田ちゃん、早退なんて残念ね」
「「…」」
表彰式に飯田はいなかった
兄が敵にやられたと聞き
真っ青な顔で早退した飯田を
緑谷や星奈、天城は
心配していた
「メダル授与よ!今年メタルを贈呈する人はもちろんこの人!!」
「私が!!メダルを持って来t
「我らがヒーロー!!オールマイト!!」…」
オールマイトととミッドナイトの台詞が
モロかぶり、気まずい雰囲気が漂ったが
気を取り直して、メダル授与が行われる。
「常闇少年、おめでとう!
強いな君は!」
「勿体ないお言葉」
「ただ!相性差を覆すには
個性に頼りっきりじゃダメだ
もっと自力を鍛えれば取れる択が
増すだろう」
「…御意」
常闇はオールマイトからハグを受けた後に
メダルを見つめて頷いた。
「爆豪少年!おめで…っと、こりゃあんまりだ」
オールマイトが口枷を外すと
爆豪は目を吊り上がらせた凄い目で
睨みつけた。
「オールマイトぉ…1番じゃなきゃ
何の価値もねぇんだよ!!!
世間が認めても俺が認めてなきゃ
ゴミなんだよ!!!」
「(顔すげぇ)」
顔すげぇ、とは思いつつも
オールマイトは返答した。
「うむ!だが、失敗を得て得られる
物もあるはずだ!次に活かして
行くといい、爆豪少年」
「いらねっつってんだろ!!!!」
受け取ろうとしない爆豪の口に無理やり
メダルを咥えさせると次は2位の天城
の前へと来た。
「天城少年、おめでとう!!」
「あざす…ですけど、でも俺…
また姉貴に負けた」
ぎり、と唇を噛んで俯く天城に
オールマイトはハグを交わした。
「うむ、だがいい勝負だった!!
姉である星奈少女という
ライバルと競う合う事で君も
成長するんだ」
「…ん」
天城もオールマイトから
メダルを貰い、次は1位の星奈だ
「星奈少女、1位おめでとう!!」
「ありがとうございます、全力で
競うことができて悔いは無いです!」
「そうかい、それならばよかった!!
これからも君の成長を楽しみにしているよ!!」
笑顔で星奈もメダルを受け取り…
メダル授与式は終わった。
オールマイトは観客に向けて振り返る。
「さぁ!!今回は彼らだった!しかし皆さん!この場の誰にもここに立つ可能性はあった!!
ご覧いただいた通りだ!競い!高めあい!
さらに先へと登っていくその姿!
次代のヒーローは確実に
その目を伸ばしている!!
てな感じで最後に一言!!皆さんご唱和ください!せーの!」
「プルスウル オール「お疲れ様でした!!」
「そこはプルスウルトラでしょ!オールマイト!!」
「ああいや……疲れただろうなと思って……」
プルスウルトラ、かと思いきや
お疲れ様と聞き観客から
ブーイングが飛びつつも
体育祭は終わりとなった。
「何アレ…」
「ずっとあれなんだと」
「もはや悪鬼羅刹」
最終決戦が終わり…
体育祭全ての競技が終了し
表彰式へと映っていた…のだが
あれから爆豪は暴れてばかりで
仕方なく、拘束されての
表彰となっていた
1位 星奈
2位 天城
3位 常闇、爆豪
となったのだがしまらない
3位だ、とどこかから聞こえた。
「飯田ちゃん、早退なんて残念ね」
「「…」」
表彰式に飯田はいなかった
兄が敵にやられたと聞き
真っ青な顔で早退した飯田を
緑谷や星奈、天城は
心配していた
「メダル授与よ!今年メタルを贈呈する人はもちろんこの人!!」
「私が!!メダルを持って来t
「我らがヒーロー!!オールマイト!!」…」
オールマイトととミッドナイトの台詞が
モロかぶり、気まずい雰囲気が漂ったが
気を取り直して、メダル授与が行われる。
「常闇少年、おめでとう!
強いな君は!」
「勿体ないお言葉」
「ただ!相性差を覆すには
個性に頼りっきりじゃダメだ
もっと自力を鍛えれば取れる択が
増すだろう」
「…御意」
常闇はオールマイトからハグを受けた後に
メダルを見つめて頷いた。
「爆豪少年!おめで…っと、こりゃあんまりだ」
オールマイトが口枷を外すと
爆豪は目を吊り上がらせた凄い目で
睨みつけた。
「オールマイトぉ…1番じゃなきゃ
何の価値もねぇんだよ!!!
世間が認めても俺が認めてなきゃ
ゴミなんだよ!!!」
「(顔すげぇ)」
顔すげぇ、とは思いつつも
オールマイトは返答した。
「うむ!だが、失敗を得て得られる
物もあるはずだ!次に活かして
行くといい、爆豪少年」
「いらねっつってんだろ!!!!」
受け取ろうとしない爆豪の口に無理やり
メダルを咥えさせると次は2位の天城
の前へと来た。
「天城少年、おめでとう!!」
「あざす…ですけど、でも俺…
また姉貴に負けた」
ぎり、と唇を噛んで俯く天城に
オールマイトはハグを交わした。
「うむ、だがいい勝負だった!!
姉である星奈少女という
ライバルと競う合う事で君も
成長するんだ」
「…ん」
天城もオールマイトから
メダルを貰い、次は1位の星奈だ
「星奈少女、1位おめでとう!!」
「ありがとうございます、全力で
競うことができて悔いは無いです!」
「そうかい、それならばよかった!!
これからも君の成長を楽しみにしているよ!!」
笑顔で星奈もメダルを受け取り…
メダル授与式は終わった。
オールマイトは観客に向けて振り返る。
「さぁ!!今回は彼らだった!しかし皆さん!この場の誰にもここに立つ可能性はあった!!
ご覧いただいた通りだ!競い!高めあい!
さらに先へと登っていくその姿!
次代のヒーローは確実に
その目を伸ばしている!!
てな感じで最後に一言!!皆さんご唱和ください!せーの!」
「プルスウル オール「お疲れ様でした!!」
「そこはプルスウルトラでしょ!オールマイト!!」
「ああいや……疲れただろうなと思って……」
プルスウルトラ、かと思いきや
お疲れ様と聞き観客から
ブーイングが飛びつつも
体育祭は終わりとなった。