オールマイトの懐疑
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「緑谷少年、落ち…」
オールマイトは緑谷の懐から
落ちたコンパクトを拾い上げた
緑谷か気がついていないと知った
オールマイトは返そうとしたが
ここで気がついた。
「(…待てよ、星型のコンパクト…?
こんな物をどうして緑谷少年が…?
それにこのコンパクト)」
どこかで見た事がある、と
オールマイトはコンパクトを見つめる
「?オールマイ……あ”っ!!それ!!」
「あ、落ちたよ緑谷少年」
オールマイトが呼んだ気がして振り向いた
緑谷は、オールマイトの手の中にあった
変身コンパクトを目にして目が飛び出さん
ばかりに見開いて急いで駆け寄った。
「す、すすみません!!それ僕の、っていてて!!」
「あ、あぁ大丈夫かい」
「は、はいっ!!あ、じゃあ!!」
緑谷は慌ててコンパクトを受け取ると
ポケットに直して去っていった。
その様子が何かおかしいと思いながら
オールマイトはどこであのコンパクトを
見たのかと記憶を漁る。
「(…どこで……!!!)」
そしてオールマイトは思い出した
そうだ、あれは確かUSJの後の会議で
バック・コスモス・メイツの話が出た時だ
『これがバック・コスモス・メイツの
全貌と写真だ、よく目に通して欲しい』
天才マンからバック・コスモス・メイツの
写真と映像が出され、その写真と
映像をよく目と脳に刻みつけた
そのリーダー格である救済マンが
スカーフにつけていたものだと
「(そうだ、あのコンパクトは
救済マンがつけていたものと同じ!!
…嫌でもただの偶然で」
それを思い出せば次々に伏線となる記憶が
蘇ってきた…
身長
髪の色と質
声
そして天才マンの言葉
『1年A組の中にバック・コスモス・メイツが』
「………まさか………緑谷少年」
オールマイトはごくり、と唾を飲み込み
早まる心臓を、胸を抑えた
「君が…………
救済マンなのか…?」
オールマイトは緑谷の懐から
落ちたコンパクトを拾い上げた
緑谷か気がついていないと知った
オールマイトは返そうとしたが
ここで気がついた。
「(…待てよ、星型のコンパクト…?
こんな物をどうして緑谷少年が…?
それにこのコンパクト)」
どこかで見た事がある、と
オールマイトはコンパクトを見つめる
「?オールマイ……あ”っ!!それ!!」
「あ、落ちたよ緑谷少年」
オールマイトが呼んだ気がして振り向いた
緑谷は、オールマイトの手の中にあった
変身コンパクトを目にして目が飛び出さん
ばかりに見開いて急いで駆け寄った。
「す、すすみません!!それ僕の、っていてて!!」
「あ、あぁ大丈夫かい」
「は、はいっ!!あ、じゃあ!!」
緑谷は慌ててコンパクトを受け取ると
ポケットに直して去っていった。
その様子が何かおかしいと思いながら
オールマイトはどこであのコンパクトを
見たのかと記憶を漁る。
「(…どこで……!!!)」
そしてオールマイトは思い出した
そうだ、あれは確かUSJの後の会議で
バック・コスモス・メイツの話が出た時だ
『これがバック・コスモス・メイツの
全貌と写真だ、よく目に通して欲しい』
天才マンからバック・コスモス・メイツの
写真と映像が出され、その写真と
映像をよく目と脳に刻みつけた
そのリーダー格である救済マンが
スカーフにつけていたものだと
「(そうだ、あのコンパクトは
救済マンがつけていたものと同じ!!
…嫌でもただの偶然で」
それを思い出せば次々に伏線となる記憶が
蘇ってきた…
身長
髪の色と質
声
そして天才マンの言葉
『1年A組の中にバック・コスモス・メイツが』
「………まさか………緑谷少年」
オールマイトはごくり、と唾を飲み込み
早まる心臓を、胸を抑えた
「君が…………
救済マンなのか…?」