オールマイトの懐疑
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緑谷vs天城の戦いの後…
緑谷はリカバリーガールから
手術を受けて眠っていた
もうこんな怪我は治癒しない
その歪んだ右手を戒めに、と
リカバリーガールからは告げられた
…だがここでおかしな点を彼女から告げられた
「でもおかしいね…今までの怪我、あんた
跡もなく綺麗に治ってる…治癒したとはいえ
治癒能力が高すぎるよ」
「そ、そうですかね…?」
今まで緑谷は何度も腕を壊してきた
だがその傷跡はキレイさっぱりと消えていた
そう告げられた緑谷はギクリと肩を跳ねさせた
なぜなら心当たりがあったからだ
「(救済マンと同化してから…
怪我の治りが異常な程に早くなった
…多分同化してから治癒能力が
宇宙人並みになったんだ)」
宇宙人達は地球人とは違って治癒能力が高い
眠れば直ぐに怪我は治ってしまう
今までの全宇宙ヒーロー協会の戦いの
映像を見ていた緑谷は知っていた
宇宙人族の治癒能力の高さ
同化してから怪我が眠り治るようになり
気がついたのだった。
「(………まずいな)」
この宇宙人並みの治癒能力がバレたら…
救済マンだと言うことがバレないか
そんな危機感が心に現れ始め
緑谷は焦った、が
「緑谷少年」
「!あ、すみません考え事してました…」
ふとオールマイトに声をかけられ
緑谷は我に返り…医務室から出て
会場へと歩き…オールマイトに聞いた
もしかしたら後継者は他にいたのではないかと
だがオールマイトは答えてくれた
「私も無個性だったんだぜ?
君の世代ほどじゃないけど
珍しい程だったよ、先代は
個性持ちだったがそれでも私を
信じ育て上げてくれた」
最初は自分と重ねていた
だが緑谷は想像を超えて成長した
「君にしか導き出せないものがあると
私は思っているぞ」
「…すみません!」
「あと君体育祭終わってないぞ
見届けてきな」
「はい!」
緑谷はオールマイトに謝罪し
試合を見届けようと会場に
向かおうとしたその時
…カシャン…
「ん?」
緑谷の懐から、変身コンパクトが落ちてしまった。
緑谷はリカバリーガールから
手術を受けて眠っていた
もうこんな怪我は治癒しない
その歪んだ右手を戒めに、と
リカバリーガールからは告げられた
…だがここでおかしな点を彼女から告げられた
「でもおかしいね…今までの怪我、あんた
跡もなく綺麗に治ってる…治癒したとはいえ
治癒能力が高すぎるよ」
「そ、そうですかね…?」
今まで緑谷は何度も腕を壊してきた
だがその傷跡はキレイさっぱりと消えていた
そう告げられた緑谷はギクリと肩を跳ねさせた
なぜなら心当たりがあったからだ
「(救済マンと同化してから…
怪我の治りが異常な程に早くなった
…多分同化してから治癒能力が
宇宙人並みになったんだ)」
宇宙人達は地球人とは違って治癒能力が高い
眠れば直ぐに怪我は治ってしまう
今までの全宇宙ヒーロー協会の戦いの
映像を見ていた緑谷は知っていた
宇宙人族の治癒能力の高さ
同化してから怪我が眠り治るようになり
気がついたのだった。
「(………まずいな)」
この宇宙人並みの治癒能力がバレたら…
救済マンだと言うことがバレないか
そんな危機感が心に現れ始め
緑谷は焦った、が
「緑谷少年」
「!あ、すみません考え事してました…」
ふとオールマイトに声をかけられ
緑谷は我に返り…医務室から出て
会場へと歩き…オールマイトに聞いた
もしかしたら後継者は他にいたのではないかと
だがオールマイトは答えてくれた
「私も無個性だったんだぜ?
君の世代ほどじゃないけど
珍しい程だったよ、先代は
個性持ちだったがそれでも私を
信じ育て上げてくれた」
最初は自分と重ねていた
だが緑谷は想像を超えて成長した
「君にしか導き出せないものがあると
私は思っているぞ」
「…すみません!」
「あと君体育祭終わってないぞ
見届けてきな」
「はい!」
緑谷はオールマイトに謝罪し
試合を見届けようと会場に
向かおうとしたその時
…カシャン…
「ん?」
緑谷の懐から、変身コンパクトが落ちてしまった。