全てを持って生まれてきた男の子の巻
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その頃轟は…自分の過去を緑谷に語っていた
「ヒーローとして破竹の勢いで
名を馳せたが…それだけに生ける伝説
オールマイトが目障りで仕方なかったらしい」
オールマイトを超えられなかった父、エンデヴァーが個性婚を行い、
母の個性を無理矢理手に入れたこと
両親の個性を受け継いで生まれてきた自分
をオールマイト以上のヒーローに育て
上げることで己の欲求を満たそうと
していること
心を病み、涙を流していた母のこと
そして、その母に『お前の左側が醜い』
と、煮え湯を浴びせられたこと。
「〜っ…!」
緑谷は轟の壮絶な過去に冷水を
浴び方のようにゾッとし絶句した
「ざっと話したのは俺がお前に
突っかんだのは見返す為だ
クソ親父の個性なんざなくたって…
いや、使わず一番になることで
やつを完全否定する」
…彼の過去を聞いていたのは
緑谷だけではなかった…それは
爆豪もだった、彼は何も言えずに
黙り込んでいた…
緑谷はあまりに違う世界の話で
ビビった…
「(バッグ・コスモス・メイツも
世界線が全く違ったよ……同化して
同一人物になったことで僕も背負うことになった、だけど)
「言えねぇなら別にいい、お前が
オールマイトのなんであろうと俺は
右だけで上へ行く…」
それに対して緑谷が言えることは…
「僕は…ずっと助けられてきた
僕は誰かに助けれてここにいる」
オールマイト
彼のようになりたくて…
その為には1番になるくらい
強くなくては行けない、
だから負けられない
助けてくれた皆に応えるためにも!
「だから、僕も勝つ!!」
…………………………………………………………………………………
昼休憩が終わり…また再会された
チアリーダーを呼び盛り上げ…
生徒たちも戻ってきたのだが
「ん?ありゃ?なーーにやってんだA組!!」
戻ってきたA組女子はなんと
チアガールの格好をしていた
それは星奈もだった
「…郷に入っては郷に従え…ま、これも
思い出って事で」
「何やってんだよ姉貴」
「止めんのめんどかったんだもーん」
そうチアガールの姿で笑う姉に
天城は溜息をつき…
観客席の家族はと言えば
「やーーーん!!星奈可愛い!
写真写真!!撮るぞー!!」
「おねーちゃん可愛いー!」
「私もあれ着たい!」
そして男子は……
「ひょーーー!!上手くいったぜ!さすがオイラ!!」
「上手くいった!よくやった峯田!!」
「……………………」
「(…似合う、可愛いじゃねぇか)」
「爆豪?お前も見とれてんの?好きだねぇ〜」
「あ”?見てんじゃねぇよクソが!!!!」
「ギャー!!理不尽!!」
星奈のチア姿に見とれていた爆豪
だが上鳴に話しかけられ爆破した
(星奈の姿を他の男に見せたくない為)
そしてB組は…
「A組の女子何やってんだか…物間?鉄哲?」
「…………………美しい………」
「……………綺麗だ……………」
物間と鉄哲が星奈に赤い顔をして見とれていた
「ヒーローとして破竹の勢いで
名を馳せたが…それだけに生ける伝説
オールマイトが目障りで仕方なかったらしい」
オールマイトを超えられなかった父、エンデヴァーが個性婚を行い、
母の個性を無理矢理手に入れたこと
両親の個性を受け継いで生まれてきた自分
をオールマイト以上のヒーローに育て
上げることで己の欲求を満たそうと
していること
心を病み、涙を流していた母のこと
そして、その母に『お前の左側が醜い』
と、煮え湯を浴びせられたこと。
「〜っ…!」
緑谷は轟の壮絶な過去に冷水を
浴び方のようにゾッとし絶句した
「ざっと話したのは俺がお前に
突っかんだのは見返す為だ
クソ親父の個性なんざなくたって…
いや、使わず一番になることで
やつを完全否定する」
…彼の過去を聞いていたのは
緑谷だけではなかった…それは
爆豪もだった、彼は何も言えずに
黙り込んでいた…
緑谷はあまりに違う世界の話で
ビビった…
「(バッグ・コスモス・メイツも
世界線が全く違ったよ……同化して
同一人物になったことで僕も背負うことになった、だけど)
「言えねぇなら別にいい、お前が
オールマイトのなんであろうと俺は
右だけで上へ行く…」
それに対して緑谷が言えることは…
「僕は…ずっと助けられてきた
僕は誰かに助けれてここにいる」
オールマイト
彼のようになりたくて…
その為には1番になるくらい
強くなくては行けない、
だから負けられない
助けてくれた皆に応えるためにも!
「だから、僕も勝つ!!」
…………………………………………………………………………………
昼休憩が終わり…また再会された
チアリーダーを呼び盛り上げ…
生徒たちも戻ってきたのだが
「ん?ありゃ?なーーにやってんだA組!!」
戻ってきたA組女子はなんと
チアガールの格好をしていた
それは星奈もだった
「…郷に入っては郷に従え…ま、これも
思い出って事で」
「何やってんだよ姉貴」
「止めんのめんどかったんだもーん」
そうチアガールの姿で笑う姉に
天城は溜息をつき…
観客席の家族はと言えば
「やーーーん!!星奈可愛い!
写真写真!!撮るぞー!!」
「おねーちゃん可愛いー!」
「私もあれ着たい!」
そして男子は……
「ひょーーー!!上手くいったぜ!さすがオイラ!!」
「上手くいった!よくやった峯田!!」
「……………………」
「(…似合う、可愛いじゃねぇか)」
「爆豪?お前も見とれてんの?好きだねぇ〜」
「あ”?見てんじゃねぇよクソが!!!!」
「ギャー!!理不尽!!」
星奈のチア姿に見とれていた爆豪
だが上鳴に話しかけられ爆破した
(星奈の姿を他の男に見せたくない為)
そしてB組は…
「A組の女子何やってんだか…物間?鉄哲?」
「…………………美しい………」
「……………綺麗だ……………」
物間と鉄哲が星奈に赤い顔をして見とれていた