「お茶子ちゃん、個性お願い出来る！？
私は自分で飛べる！！」
「分かった！！」


すかさず麗日が個性を緑谷と自分と尾白に
発動すると飛び上がり抜け出し、
星奈は自分で飛び抜け出した



「飛んだ！！追えぇ！！」
「耳郎ちゃん！！」



耳郎がイヤホンジャックを伸ばすが…
そのイヤホンジャックは尾白のしっぽで
弾き返された



「OK尾白！！やっぱりあんたを選んでよかった」
「任せてくれ」
「着地するよ！！」
「…ちょいまち、下に峯田のもぎもぎが！！」


着地しようとするが下に峯田の
もぎもぎがあることに気がついた
その上…




「オラァ調子のんなやデクァ！！」
「かっちゃん！？」
「ハチマキ貰うぜ姉貴！！」
「天城！！」
「爆豪は俺が受け持つ！！
星奈さんは下を！！」
「了解！！」



尾白が飛んできた爆豪の対処をし、
星奈はキラキラとしたエフェクト…
基自分の美しさの光を固めるとそれを集めて…



「ライトニングスター！！」



それをもぎもぎに向けて手裏剣のように
して飛ばす、するとそれはもぎもぎに当たると
爆発を起こして燃えた！！



「チッ、！！」
「爆豪戻ってこい！！”レーザーチェーン！！”」
「あっちぃー！！？？」



爆豪の『爆破』を尾白は『尻尾』で迎え撃つ。爆豪は押し返され、天城の
レーザーチェーンに巻き取られて戻って行った
峯田はライトニングスターの爆発が当たり
暑そうに身を捩る



「峰田くんチームとかっちゃんチームが
相手か…難しそうだね」
「いーや片方は別のやつ相手にすることに
なりそうよ、ほら」
「え？あ！！爆豪くんのハチマキ取られてない！？」



よくみると爆豪のハチマキはB組の物間に
ハチマキを奪われており…更にその
物間に自身の地雷であるヘドロ事件に
着いて触れられた爆豪は完全標的を変えたようだった



「…生月弟予定変更だ、デクと生月姉の前
にこいつら全員殺そう…！！」
「別にいいぜ、ハチマキ取り返さねぇとな」



残り時間半分を切ったが…
天城の前に物間達の騎馬が
立ちはだかったように…また一騎、立ちはだかった



「…手強そうなの来たよ、3人ともお願いね」
「…轟くん…！！」
「そろそろ、奪るぞ」



星奈は1000万ポイントを守れるのか
天城は爆豪のハチマキを取り返せるのか