騎馬戦開幕の巻
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「上に行く物には更なる受難を、雄英に在籍する以上何度も聞かされるよ、これぞ
Plus ultra!!予選通過1位の生月星奈さん…
持ちP1000万!!」
もう一度ミッドナイトは宣言した
その宣言はどういう事か?それは
星奈はこの15分の制限時間内で
確実にほぼ全員から狙われるということ…
だが、ハチマキさえ奪われなければ
ハチマキを奪わずとも…勝てる
「重要なのはハチマキを取られても、また騎馬が崩れても、アウトにはならないってところ!個性ありの残虐ファイト!でもあくまでも騎馬戦!悪質な崩し目的での攻撃などはレッドカード!一戦退場とします、それじゃこれより15分、チーム決めの交渉タイムスタートよ!!」
「(…なるほどね、天城は恐らく
私と騎馬は組まない…だとしたら誘うのは…ふむ、あいつとあいつとあいつだわ…)」
ムチの音と共にスクリーンにタイマーが映し出された。既にカウントは始まっている。15分という短い時間に戸惑う生徒もいる中、星奈が動く…
天城もそれを見てチームを組もうと
辺りを見回すと…
「天城!!俺と組んでくれ!!」
「えー天城くん私と組も!?」
「僕だよね?」
「え?あ、おいおい、」
2位である天城と組もうと大勢の
生徒がおしよせて天城は辺りを見回して
誰得もうかと悩み始める…
「(…とりあえず俺が遠、中距離攻撃が得意だから…近距離のやつは欲しいな…)」
「おい生月弟ォ!!俺と組めや!!」
「!爆豪、俺とでいいのか?」
「クソ髪のご指名だ、来いや!!」
天城に声をかけたのは轟だった
少し考えた後に天城は頷いた
「…組もうぜ爆豪」
「分かりゃええんだわ!!」
「あーっ!?爆豪に取られた!!」
「(!天城は爆豪と組んだか…じゃあ私も)」
星奈はバッ、と少し遠くにいた
麗日の方へむくと彼女の元へと歩いてゆく
「お茶子、あたしと組まない?」
「え!?い、いいの!?うちは嬉しいけどもうデクくんと組んじゃったよ?」
「もう全員揃った感じ?」
「いやまだだよ?デクくん星奈ちゃん入るって!いいかな!?」
「い、いいよ!!もちろん!!喜んで!!」
1000万ポイントというリスクは背負ってしまうが、星奈の力は捨てがたいと緑谷は思い…ビームやフラッシュ攻撃を放てば近づける者はほとんど居ないのだ。勝機は十二分にあるといえた
Plus ultra!!予選通過1位の生月星奈さん…
持ちP1000万!!」
もう一度ミッドナイトは宣言した
その宣言はどういう事か?それは
星奈はこの15分の制限時間内で
確実にほぼ全員から狙われるということ…
だが、ハチマキさえ奪われなければ
ハチマキを奪わずとも…勝てる
「重要なのはハチマキを取られても、また騎馬が崩れても、アウトにはならないってところ!個性ありの残虐ファイト!でもあくまでも騎馬戦!悪質な崩し目的での攻撃などはレッドカード!一戦退場とします、それじゃこれより15分、チーム決めの交渉タイムスタートよ!!」
「(…なるほどね、天城は恐らく
私と騎馬は組まない…だとしたら誘うのは…ふむ、あいつとあいつとあいつだわ…)」
ムチの音と共にスクリーンにタイマーが映し出された。既にカウントは始まっている。15分という短い時間に戸惑う生徒もいる中、星奈が動く…
天城もそれを見てチームを組もうと
辺りを見回すと…
「天城!!俺と組んでくれ!!」
「えー天城くん私と組も!?」
「僕だよね?」
「え?あ、おいおい、」
2位である天城と組もうと大勢の
生徒がおしよせて天城は辺りを見回して
誰得もうかと悩み始める…
「(…とりあえず俺が遠、中距離攻撃が得意だから…近距離のやつは欲しいな…)」
「おい生月弟ォ!!俺と組めや!!」
「!爆豪、俺とでいいのか?」
「クソ髪のご指名だ、来いや!!」
天城に声をかけたのは轟だった
少し考えた後に天城は頷いた
「…組もうぜ爆豪」
「分かりゃええんだわ!!」
「あーっ!?爆豪に取られた!!」
「(!天城は爆豪と組んだか…じゃあ私も)」
星奈はバッ、と少し遠くにいた
麗日の方へむくと彼女の元へと歩いてゆく
「お茶子、あたしと組まない?」
「え!?い、いいの!?うちは嬉しいけどもうデクくんと組んじゃったよ?」
「もう全員揃った感じ?」
「いやまだだよ?デクくん星奈ちゃん入るって!いいかな!?」
「い、いいよ!!もちろん!!喜んで!!」
1000万ポイントというリスクは背負ってしまうが、星奈の力は捨てがたいと緑谷は思い…ビームやフラッシュ攻撃を放てば近づける者はほとんど居ないのだ。勝機は十二分にあるといえた