障害物競走の巻
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「轟!爆豪!2人とも一歩も譲らねぇぜ!さぁ、最終巻門を抜けそうだが3位はどちらが――ッと!?後方で大爆発!?何だ、あの威力!?」
先にゴールした星奈と天城
はモニターを見上げて他の生徒の様子を見ていた
モニターの中では爆豪と轟が3位に続こうと
していたがその時、後ろから爆音が聞こえて
振り向いた、のだがすぐに装甲に乗った
緑谷が爆風で飛ばされ爆豪と轟を抜いていった
「A組の緑谷、爆発で猛追――…つーか!抜いたあああ!」
「デクァ!!!俺の前行くんじゃねぇ!!!」
轟と爆豪が緑谷を抜き返さんとお互いの
妨害を止めて追いかける、しかし緑谷は
そのチャンスを手放してなるものかと
装甲を振り回し地面に…いいや、地雷に
叩きつけて起爆させると後続妨害を行い
地雷原則をクリアしたのだ
「緑谷、間髪入れず後続妨害!なんと地雷原即クリア!イレイザーヘッド、お前のクラス、ホントにどんな教育してんだ!?」
「俺は何もしてねぇよ、奴らが勝手に火ィ付け合ってんだろう。」
そして緑谷がゴールへ戻ってきた事で
観客はまた大きく完成を上げて盛り上がった
ちなみに彼の母親は涙を流して滑り転げた
「さァさァ、3位争いにまさかの展開だ!予想出来た奴なんていたのか!?緑谷出久、ゴーールッ!」
「デクくんが3位か、計算が珍しく狂ったなぁ」
「へぇー、やるじゃん緑谷」
ゴールを果たした緑谷はオールマイトの姿を
見つけると涙をにじませながらもオールマイトに微笑んだ。
そしてどんどん生徒たちがゴールを果たしてゆき…
その様子を経営科がシミュレーションや
経営戦略等で暇を潰し話していた
「どう思う?」
「緑谷の株価急上昇だね、でも現状緑谷は個性をみせてないとなると先が読めないなー」
「生月星奈と天城の2人の
双子はヒーロー協会所属で…しかも天才マンとラッキーちゃんの子供っていうプロを超えたレジェンドヒーローのサラブレッド、容姿も実力も頭脳もイケる」
飲み物などを売りながらそう話す経営科の生徒
「あの二人はアイドルヒーローとしても十分やって行けるけど彼の事務所経営を請け負ったと仮定して、どう売り出していくか意見を交えたいんだけど、どう思う?」
「見た目じゃまず無理だね。実力面や彼なりのアーティスティックなこだわりがあれば、そこを押し出せるけど、材料が揃わない事には難しいと思うよ」
実際、材料が本格的に揃い始めるのは次の本選からだ…雄英体育祭の本番は正にこれからだ。
先にゴールした星奈と天城
はモニターを見上げて他の生徒の様子を見ていた
モニターの中では爆豪と轟が3位に続こうと
していたがその時、後ろから爆音が聞こえて
振り向いた、のだがすぐに装甲に乗った
緑谷が爆風で飛ばされ爆豪と轟を抜いていった
「A組の緑谷、爆発で猛追――…つーか!抜いたあああ!」
「デクァ!!!俺の前行くんじゃねぇ!!!」
轟と爆豪が緑谷を抜き返さんとお互いの
妨害を止めて追いかける、しかし緑谷は
そのチャンスを手放してなるものかと
装甲を振り回し地面に…いいや、地雷に
叩きつけて起爆させると後続妨害を行い
地雷原則をクリアしたのだ
「緑谷、間髪入れず後続妨害!なんと地雷原即クリア!イレイザーヘッド、お前のクラス、ホントにどんな教育してんだ!?」
「俺は何もしてねぇよ、奴らが勝手に火ィ付け合ってんだろう。」
そして緑谷がゴールへ戻ってきた事で
観客はまた大きく完成を上げて盛り上がった
ちなみに彼の母親は涙を流して滑り転げた
「さァさァ、3位争いにまさかの展開だ!予想出来た奴なんていたのか!?緑谷出久、ゴーールッ!」
「デクくんが3位か、計算が珍しく狂ったなぁ」
「へぇー、やるじゃん緑谷」
ゴールを果たした緑谷はオールマイトの姿を
見つけると涙をにじませながらもオールマイトに微笑んだ。
そしてどんどん生徒たちがゴールを果たしてゆき…
その様子を経営科がシミュレーションや
経営戦略等で暇を潰し話していた
「どう思う?」
「緑谷の株価急上昇だね、でも現状緑谷は個性をみせてないとなると先が読めないなー」
「生月星奈と天城の2人の
双子はヒーロー協会所属で…しかも天才マンとラッキーちゃんの子供っていうプロを超えたレジェンドヒーローのサラブレッド、容姿も実力も頭脳もイケる」
飲み物などを売りながらそう話す経営科の生徒
「あの二人はアイドルヒーローとしても十分やって行けるけど彼の事務所経営を請け負ったと仮定して、どう売り出していくか意見を交えたいんだけど、どう思う?」
「見た目じゃまず無理だね。実力面や彼なりのアーティスティックなこだわりがあれば、そこを押し出せるけど、材料が揃わない事には難しいと思うよ」
実際、材料が本格的に揃い始めるのは次の本選からだ…雄英体育祭の本番は正にこれからだ。