開幕 雄英高校体育祭の巻
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「入場検査長いわねぇ…」
「敵の襲撃受けてっからな、あの敵の襲撃はなんかバック・コスモス・メイツ?だかという宇宙人とヒーロー星のヒーローで沈められたらしいけど今年に限っちゃ批判的な声も上がってる」
「そっちも数字取れるけど今の目玉はやっぱ
1年A組ね!」
今日はそう、雄英体育祭本番当日!
数々のプロヒーローや観客が
押し寄せていた…そしてその会場で
デステゴロ、Mtレディ、シンリンカムイが共に行動していた
「ラストチャンスにかける熱と経験値からなる戦略等で例年メインは3年だが今年に限っちゃ1年ステージ大注目だな」
「なぜならあの天才マンとラッキーマンの娘と息子…初となるヒーロー協会からの新入生がいるからな、我らもスカウトに勤しみたいところだが」
「警備依頼が来た以上仕方ねぇよ」
「なんか今年は全国からプロヒーロー呼んだらしいですね」
「…全国だけでは無い、ヒーロー協会からも来ているらしい」
「うっっそマジで!?」
その頃1-A控え室では
生徒たちが緊張に身を固めながらも
開催を今かと待っていた…
入場時間まで残り僅かとなったところで、轟が突如として緑谷に挑戦的な言葉を投げかけた。唐突な言動に切島が宥めようとするが、轟は歯牙にもかけない当の緑谷はうつむいて弱気に答えていたが…
「僕だって…遅れを摂る訳には…行かないんだ、僕も本気で取りに行く!!」
最後は覚悟を決めたように轟を見据え、
緑谷は轟の宣戦布告を受けたのである。
そして轟は次に星奈と天城に目を向けた
「おい生月」
「!なに」
「お前ら2人にも負けねぇからな」
「…もちろん」
「受けて立つぜ」
平然と答えた星奈と天城
そして開催される…
『雄英体育祭!ヒーローの卵たちが、我こそはとシノギを削る年に一度の大バトル!どうせテメーらアレだろ、こいつらだろ!?ヴィランの襲撃を受けたにも拘わらず鋼の精神で乗り越えた奇跡の新星!
ヒーロー科!1年!!A組だろぉぉ!?』
多くの歓声に包まれて多くの人に囲まれて…
1年A組が入場する、各々緊張していたりと反応はそれぞれだ
「うわわわ…ね、ねえねぇ星奈ちゃんめっちゃ緊張するね!」
「さ、すがにこの数に見られるとねぇ…」
「まぁいいんでねぇの、ヒーローなんざ大勢に見られるのなんて慣れてるぜ」
「天城さんは、緊張していないのですか?」
「してる」
「しとるんかい!」
その様子を特別席から眺めている
スカウトを兼ねてやってきた世直しマンが
見下ろしてこくり、と頷いて
ラマンちゃんがワクワクとした様子で見ていた
「うむ…がんばれよ星奈に天城………さてと、スカウトも兼ねてのことだが…」
「もうひとつは……バック・コスモス・メイツだと思われる生徒を絞る事」
「だな」
そして客席では…変身した姿の
努力マンに友情マンに鈴音と
下の子4人が
「頑張れ!星奈!天城!」
といったうちわを持って応援していた
「星奈ー!!天城ー!!頑張れー!ファイト!」
「友と力を合わせて頑張れよー!!」
「努力!!何事にも努力だー!!がんばれー!!」
「姉貴ー!兄貴ー!頑張れよー!!」
「お姉様とお兄様を応援しますの!でもどっちが勝ちますの?」
「え、どっちだろ…」
「どっちも買って欲しいけどダメかなぁ」
そしてB組に続いて普通科サポート科
経営科も入場して並ぶとミッドナイトが
前に出るとムチを鳴らす
「選手宣誓!」
「おお!今年の1年主審は18禁ヒーローミッドナイトか!」
「校長は?」
「校長は来年3年ステージだよ」
ミッドナイトはその美しさや
18禁ヒーローという呼び名でも
男性人気が根強かったのである
「18禁なのに学校にいていいものか」
「いい!!!」
「静かにしなさい選手宣誓!!1ーA!
生月星奈!」
「!!えっ星奈さん!?」
ミッドナイトに呼ばれたのは星奈だ
それに続き天城が説明をする
「1位は俺と爆豪と星奈だったんだかな、選ばれたのはあいつだったらしい…筆記試験で上だったからかな、星奈」
「………ヒーロー科の入試な」
「へいへい」
突っかかってきた普通科の生徒に軽く
返事をする天城
星奈は壇上へあがりマイクの前へと来る…
「宣誓」
にこり、と微笑んで背を伸ばして立つ
星奈に多くの男性や男子生徒が
胸をときめかせ頬を染めた
「私たちは、切磋琢磨し!積み重ねてきた練習の成果を発揮する事を誓います」
ぺこ、と頭を下げて手を振り
降りると拍手喝采が包んだ
「まさにお手本の宣誓だね、さすが星奈ちゃんだー!!」
「爆豪だったら絶対俺が1位になるとか言ってそうだな」
「それ考えると星奈ちゃんで良かったー!」
「あぁ!?」
「敵の襲撃受けてっからな、あの敵の襲撃はなんかバック・コスモス・メイツ?だかという宇宙人とヒーロー星のヒーローで沈められたらしいけど今年に限っちゃ批判的な声も上がってる」
「そっちも数字取れるけど今の目玉はやっぱ
1年A組ね!」
今日はそう、雄英体育祭本番当日!
数々のプロヒーローや観客が
押し寄せていた…そしてその会場で
デステゴロ、Mtレディ、シンリンカムイが共に行動していた
「ラストチャンスにかける熱と経験値からなる戦略等で例年メインは3年だが今年に限っちゃ1年ステージ大注目だな」
「なぜならあの天才マンとラッキーマンの娘と息子…初となるヒーロー協会からの新入生がいるからな、我らもスカウトに勤しみたいところだが」
「警備依頼が来た以上仕方ねぇよ」
「なんか今年は全国からプロヒーロー呼んだらしいですね」
「…全国だけでは無い、ヒーロー協会からも来ているらしい」
「うっっそマジで!?」
その頃1-A控え室では
生徒たちが緊張に身を固めながらも
開催を今かと待っていた…
入場時間まで残り僅かとなったところで、轟が突如として緑谷に挑戦的な言葉を投げかけた。唐突な言動に切島が宥めようとするが、轟は歯牙にもかけない当の緑谷はうつむいて弱気に答えていたが…
「僕だって…遅れを摂る訳には…行かないんだ、僕も本気で取りに行く!!」
最後は覚悟を決めたように轟を見据え、
緑谷は轟の宣戦布告を受けたのである。
そして轟は次に星奈と天城に目を向けた
「おい生月」
「!なに」
「お前ら2人にも負けねぇからな」
「…もちろん」
「受けて立つぜ」
平然と答えた星奈と天城
そして開催される…
『雄英体育祭!ヒーローの卵たちが、我こそはとシノギを削る年に一度の大バトル!どうせテメーらアレだろ、こいつらだろ!?ヴィランの襲撃を受けたにも拘わらず鋼の精神で乗り越えた奇跡の新星!
ヒーロー科!1年!!A組だろぉぉ!?』
多くの歓声に包まれて多くの人に囲まれて…
1年A組が入場する、各々緊張していたりと反応はそれぞれだ
「うわわわ…ね、ねえねぇ星奈ちゃんめっちゃ緊張するね!」
「さ、すがにこの数に見られるとねぇ…」
「まぁいいんでねぇの、ヒーローなんざ大勢に見られるのなんて慣れてるぜ」
「天城さんは、緊張していないのですか?」
「してる」
「しとるんかい!」
その様子を特別席から眺めている
スカウトを兼ねてやってきた世直しマンが
見下ろしてこくり、と頷いて
ラマンちゃんがワクワクとした様子で見ていた
「うむ…がんばれよ星奈に天城………さてと、スカウトも兼ねてのことだが…」
「もうひとつは……バック・コスモス・メイツだと思われる生徒を絞る事」
「だな」
そして客席では…変身した姿の
努力マンに友情マンに鈴音と
下の子4人が
「頑張れ!星奈!天城!」
といったうちわを持って応援していた
「星奈ー!!天城ー!!頑張れー!ファイト!」
「友と力を合わせて頑張れよー!!」
「努力!!何事にも努力だー!!がんばれー!!」
「姉貴ー!兄貴ー!頑張れよー!!」
「お姉様とお兄様を応援しますの!でもどっちが勝ちますの?」
「え、どっちだろ…」
「どっちも買って欲しいけどダメかなぁ」
そしてB組に続いて普通科サポート科
経営科も入場して並ぶとミッドナイトが
前に出るとムチを鳴らす
「選手宣誓!」
「おお!今年の1年主審は18禁ヒーローミッドナイトか!」
「校長は?」
「校長は来年3年ステージだよ」
ミッドナイトはその美しさや
18禁ヒーローという呼び名でも
男性人気が根強かったのである
「18禁なのに学校にいていいものか」
「いい!!!」
「静かにしなさい選手宣誓!!1ーA!
生月星奈!」
「!!えっ星奈さん!?」
ミッドナイトに呼ばれたのは星奈だ
それに続き天城が説明をする
「1位は俺と爆豪と星奈だったんだかな、選ばれたのはあいつだったらしい…筆記試験で上だったからかな、星奈」
「………ヒーロー科の入試な」
「へいへい」
突っかかってきた普通科の生徒に軽く
返事をする天城
星奈は壇上へあがりマイクの前へと来る…
「宣誓」
にこり、と微笑んで背を伸ばして立つ
星奈に多くの男性や男子生徒が
胸をときめかせ頬を染めた
「私たちは、切磋琢磨し!積み重ねてきた練習の成果を発揮する事を誓います」
ぺこ、と頭を下げて手を振り
降りると拍手喝采が包んだ
「まさにお手本の宣誓だね、さすが星奈ちゃんだー!!」
「爆豪だったら絶対俺が1位になるとか言ってそうだな」
「それ考えると星奈ちゃんで良かったー!」
「あぁ!?」