唸れ体育祭の巻
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「うおおお…何事だぁ!?」
教室を出ようとしたお茶子は思わず叫んだ
何故なら教室の前にはみちみちと隙間もなく
ほかのクラスの生徒が押し寄せていたからだ
これでは出ることも出来ない
「なんだこりゃあ何事だ?」
「恐らくヴィラン襲来のことであたしらA組のことが有名になったもんだから視察の意味も込めた野次馬でしょ」
「まぁそんな所かな、そんでなんかヒーロー協会から来たって言う新入生も見に」
そこでひとりの男子生徒が前に出てきた
「君たちがそうなんだろ、天才マンとラッキーちゃんの子供って」
「そーだけど?」
「おいどけ、金髪女ァ」
「おっと」
そこで星奈を押しのけて爆豪が
その男子生徒の前へと出てきた
「あのさぁ…普通科とか他の科ってヒーロー科落ちたから入ったってやつ結構いるって知ってた?」
「まぁ知ってるけど」
「知ってたなら話早いや、んで体育祭のリザルトによっちゃあ編入も考えてくれるから…調子乗ってると足元ごっそり救っちゃうぞっていう宣戦布告しに来たつもり」
さらにそこでもう1人…人をかき分けて
高らかに声をあげたものが一人
「おい!隣のB組のもんだけどよぉ!!敵と戦ったッつうから話聞こうと思ったんだがなんだこの人の数ぅ!?」
それは隣のクラスのヒーロー科、B組の
男子生徒であった
「敵と戦ったって…戦ったのは星奈
ちゃん天城くんとヒーロー協会のヒーローと先生…えっと…あとあの3人、誰だっけ?」
「バックドロップメイツだっけ?」
「いや違う!!バック・コスモス•メイツだ!!」
「(ギクッ…!)」
切島のツッコミに緑谷はびくり!!と
肩を跳ねさせて目線をあちこちと泳がせる
爆豪と轟も少し肩を動かして目線を別の所へやる…
「なんじゃそりゃ」
「えっと、確か…別の宇宙から来た宇宙人3人組だっけ?」
「あの3人めっちゃかっこよかったよねー!!仮面つけててポニーテールしてて!」
「あとなんかニンジャっぽかったよな!」
「…そういえば」
そこで梅雨ちゃんが緑谷に目線を向けた
「その中の一人の救済マン、緑谷ちゃんに似てたような気がするわ」
「(ひぃぃ!?!?)」
まさかの言葉にバレるのではないか!?と
緑谷は体を跳ねさせ震えた。
「あ、そういえば髪の色とか天パなとことか…髪だけは似てたな」
「でも顔見えないから似てるとは言えないんじゃね?」
「そ、そそそそうだよ!!!同じ髪ってだけできき、気の所為なんじゃないのかな!?」
「そうかもね、ケロケロ」
とりあえず安心した様子の梅雨ちゃんに
緑谷はほっ…と息をなでおろした。
もしかしたら正体がバレるのではないかと
ヒヤヒヤしたものだ
「んでさ、バック・コスモス•メイツの話しに来たの?アンタ」
「あ?ちげぇ!!俺も宣戦布告だ、A組ばかりなんか目立ってよォ!!俺らも負けねぇっつーわけだ!!」
「意味ねぇからどけモブ共」
「知らない人のこととりあえずモブって言うのやめなよ!!」
そう言い放つと人をかき分けて出ようとする
爆豪に切島が叫んだ
「待てコラどうしてくれんだおめーのせいでヘイト集まりまくってんじゃねぇか!」
「関係ねぇよ、上に上がりゃ関係ねぇ」
一瞬振り向くとそう答えて爆豪は去り…
切島はその言葉にぷるぷる、と震えた
「く…!シンプルで男らしいじゃねぇか!!」
「上か…一理ある」
「騙されんな!!無駄に敵増やしただけだぞ!」
そして下校したあとから始まった
それぞれの猛トレーニング…
あっという間に時間は立って
体育祭への日はどんどん近づいてゆく…
教室を出ようとしたお茶子は思わず叫んだ
何故なら教室の前にはみちみちと隙間もなく
ほかのクラスの生徒が押し寄せていたからだ
これでは出ることも出来ない
「なんだこりゃあ何事だ?」
「恐らくヴィラン襲来のことであたしらA組のことが有名になったもんだから視察の意味も込めた野次馬でしょ」
「まぁそんな所かな、そんでなんかヒーロー協会から来たって言う新入生も見に」
そこでひとりの男子生徒が前に出てきた
「君たちがそうなんだろ、天才マンとラッキーちゃんの子供って」
「そーだけど?」
「おいどけ、金髪女ァ」
「おっと」
そこで星奈を押しのけて爆豪が
その男子生徒の前へと出てきた
「あのさぁ…普通科とか他の科ってヒーロー科落ちたから入ったってやつ結構いるって知ってた?」
「まぁ知ってるけど」
「知ってたなら話早いや、んで体育祭のリザルトによっちゃあ編入も考えてくれるから…調子乗ってると足元ごっそり救っちゃうぞっていう宣戦布告しに来たつもり」
さらにそこでもう1人…人をかき分けて
高らかに声をあげたものが一人
「おい!隣のB組のもんだけどよぉ!!敵と戦ったッつうから話聞こうと思ったんだがなんだこの人の数ぅ!?」
それは隣のクラスのヒーロー科、B組の
男子生徒であった
「敵と戦ったって…戦ったのは星奈
ちゃん天城くんとヒーロー協会のヒーローと先生…えっと…あとあの3人、誰だっけ?」
「バックドロップメイツだっけ?」
「いや違う!!バック・コスモス•メイツだ!!」
「(ギクッ…!)」
切島のツッコミに緑谷はびくり!!と
肩を跳ねさせて目線をあちこちと泳がせる
爆豪と轟も少し肩を動かして目線を別の所へやる…
「なんじゃそりゃ」
「えっと、確か…別の宇宙から来た宇宙人3人組だっけ?」
「あの3人めっちゃかっこよかったよねー!!仮面つけててポニーテールしてて!」
「あとなんかニンジャっぽかったよな!」
「…そういえば」
そこで梅雨ちゃんが緑谷に目線を向けた
「その中の一人の救済マン、緑谷ちゃんに似てたような気がするわ」
「(ひぃぃ!?!?)」
まさかの言葉にバレるのではないか!?と
緑谷は体を跳ねさせ震えた。
「あ、そういえば髪の色とか天パなとことか…髪だけは似てたな」
「でも顔見えないから似てるとは言えないんじゃね?」
「そ、そそそそうだよ!!!同じ髪ってだけできき、気の所為なんじゃないのかな!?」
「そうかもね、ケロケロ」
とりあえず安心した様子の梅雨ちゃんに
緑谷はほっ…と息をなでおろした。
もしかしたら正体がバレるのではないかと
ヒヤヒヤしたものだ
「んでさ、バック・コスモス•メイツの話しに来たの?アンタ」
「あ?ちげぇ!!俺も宣戦布告だ、A組ばかりなんか目立ってよォ!!俺らも負けねぇっつーわけだ!!」
「意味ねぇからどけモブ共」
「知らない人のこととりあえずモブって言うのやめなよ!!」
そう言い放つと人をかき分けて出ようとする
爆豪に切島が叫んだ
「待てコラどうしてくれんだおめーのせいでヘイト集まりまくってんじゃねぇか!」
「関係ねぇよ、上に上がりゃ関係ねぇ」
一瞬振り向くとそう答えて爆豪は去り…
切島はその言葉にぷるぷる、と震えた
「く…!シンプルで男らしいじゃねぇか!!」
「上か…一理ある」
「騙されんな!!無駄に敵増やしただけだぞ!」
そして下校したあとから始まった
それぞれの猛トレーニング…
あっという間に時間は立って
体育祭への日はどんどん近づいてゆく…