雄英高校の会議室では…
雄英教師や警部が先日のヴィラン
襲撃について会議していた…
死柄木弔の事で話し合い…そして
次の話題は…


「ヒーロー協会にも例の3人…
”バック・コスモス•メイツ”について聞きました」
「なんと？」
「…彼らもあの3人については調査中
との事でした、分かったのはあの3人がどこから来たか…そしてあの3人の両腕の力だけ」



塚内が資料を開いてそれを読み上げる
それは、天才マンがまとめた
バック・コスモス•メイツの資料だ


「えーメンバーは…”救済マン””セイバーマン””ソテルマン”、裏宇宙からやってきた情報が謎の宇宙人…そして彼らの左腕は救世手というブラックホールを操る腕…
右腕はギルガメッ手という莫大なエネルギーを操る右腕です」
「失礼、裏宇宙とは？」



ミッドナイトが挙手をして、
塚内が説明をし始める


「裏宇宙とは…この宇宙の裏に繋がっているもう1つの宇宙です、感覚や常識があの宇宙では反対であったりとする宇宙…そしてその宇宙にはかつて”バックコスモス・サミット16世”という悪が存在していました…そしてその3人は…」
「…その16世と関係があるかもしれない、と」
「その通り…」



塚内は頷き、根津は腕を組み唸った後に
顔を上げた



「……とにかく、宇宙の悪や宇宙人のことについては地球人の私たちには限界がある…だからこそ…」


根津校長はそこで扉を見る



「だからこそ、”彼ら”にもこの高校に来てもらったよ…我儘を言ってしまったようで会長には申し訳なかったなぁ」
「！まさか！」
「入ってきてくれ」


そこで扉が開き…2人の人物が入ってきた…


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「体育祭！？」
「「くそ学校っぽいの来たァァァァ！！」」
「待って待って！敵に侵入されたばかりなのに大丈夫なんですか！？」


そう問われて相澤は逆に開催する事で
雄英の危機管理体制が磐石だと示す、
警備は例年の5倍に強化すると
ということを説明して見せた
何よりも雄英の体育祭は最大のチャンスだと
中止すべきでは無いと