The、戦闘訓練!の巻
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最初の戦闘が終わったがなんとも異様な
終わり方だった、勝った方が倒れ
負けた方が無傷なのだ‥普通は逆だ
試合に勝ったが勝負に負けたということだ
爆豪を講評に呼び、オールマイトは
みんなをまとめた
「まぁつっても……今戦のベストは飯田少年だけどな!!」
「なな!!?」
「勝ったお茶子ちゃんか緑谷ちゃんじゃないの?」
「戦闘に勝ったらいいってもんじゃないんだよ、立場考えないと」
「その通り!さぁ理由がわかる人!!」
すっ、と八百万が手を伸ばして口を開く
「はい、オールマイト先生。それは飯田さんが一番状況設定に順応していたから……爆豪さんの行動は戦闘を見た限り私怨丸出しの独断、そして先程先生も仰っていた通り屋内での大規模攻撃は愚策。緑谷さんも同様の理由ですね、麗日さんは中盤の気の緩み、そして最後の攻撃が乱暴すぎたこと……ハリボテを「核」として扱っていたらあんな危険な行為は出来ませんわ。相手への対策をこなし且つ「核」の争奪をきちんと想定していたからこそ飯田さんは最後対応に遅れた、ヒーローチームの勝ちは「訓練」だという甘えから生じた反則のようなものですわ」
思っていたよりも言われた
「ま、まぁ飯田少年もまだ固すぎる節はあったりするわけだが……まあ……正解だよ……くう!」
「常に下学上達!一意専心に励まねばトップヒーローになどなれませんので!」
そして場所を移し第2回戦!!
ヒーローチーム 轟&星奈
「‥‥‥」
「(無口だなこの子)」
ヴィランチーム 葉隠&天城
「天城くんちょっと私本気出すわ手袋もブーツも脱ぐ!!」
「おう‥」
こうして戦闘が始まった
星奈が持ち前の頭脳で分析し出す
「‥計算では四階北側の広間に天城、葉隠ちゃんは同階のどっか‥素足だね、伏兵の役か」
一方葉隠と天城は
「いいか葉隠、姉貴の武器はビームやフラッシュなんかもそうだが1番厄介なのはうちの親父譲りの天才的頭脳だ‥おそらく俺らの行動は筒抜けだろうな」
「えー!?そんなんどーすりゃいいの!?」
「‥バレてんならこのまま行って真っ向勝負だ、あと俺の武器は‥炎や水、雷‥一通り使える、核爆弾の周りでは雷と炎は使えん」
「わーつよつよだ!!あ、そっか本物として扱うように、だっけって事はヴィラン側設定の私たちは、最上階に核爆弾を置いて、下の階で侵入してきたヒーローを迎撃って感じかな?」
「そういう事」
コクリ、と頷いて動き出した
終わり方だった、勝った方が倒れ
負けた方が無傷なのだ‥普通は逆だ
試合に勝ったが勝負に負けたということだ
爆豪を講評に呼び、オールマイトは
みんなをまとめた
「まぁつっても……今戦のベストは飯田少年だけどな!!」
「なな!!?」
「勝ったお茶子ちゃんか緑谷ちゃんじゃないの?」
「戦闘に勝ったらいいってもんじゃないんだよ、立場考えないと」
「その通り!さぁ理由がわかる人!!」
すっ、と八百万が手を伸ばして口を開く
「はい、オールマイト先生。それは飯田さんが一番状況設定に順応していたから……爆豪さんの行動は戦闘を見た限り私怨丸出しの独断、そして先程先生も仰っていた通り屋内での大規模攻撃は愚策。緑谷さんも同様の理由ですね、麗日さんは中盤の気の緩み、そして最後の攻撃が乱暴すぎたこと……ハリボテを「核」として扱っていたらあんな危険な行為は出来ませんわ。相手への対策をこなし且つ「核」の争奪をきちんと想定していたからこそ飯田さんは最後対応に遅れた、ヒーローチームの勝ちは「訓練」だという甘えから生じた反則のようなものですわ」
思っていたよりも言われた
「ま、まぁ飯田少年もまだ固すぎる節はあったりするわけだが……まあ……正解だよ……くう!」
「常に下学上達!一意専心に励まねばトップヒーローになどなれませんので!」
そして場所を移し第2回戦!!
ヒーローチーム 轟&星奈
「‥‥‥」
「(無口だなこの子)」
ヴィランチーム 葉隠&天城
「天城くんちょっと私本気出すわ手袋もブーツも脱ぐ!!」
「おう‥」
こうして戦闘が始まった
星奈が持ち前の頭脳で分析し出す
「‥計算では四階北側の広間に天城、葉隠ちゃんは同階のどっか‥素足だね、伏兵の役か」
一方葉隠と天城は
「いいか葉隠、姉貴の武器はビームやフラッシュなんかもそうだが1番厄介なのはうちの親父譲りの天才的頭脳だ‥おそらく俺らの行動は筒抜けだろうな」
「えー!?そんなんどーすりゃいいの!?」
「‥バレてんならこのまま行って真っ向勝負だ、あと俺の武器は‥炎や水、雷‥一通り使える、核爆弾の周りでは雷と炎は使えん」
「わーつよつよだ!!あ、そっか本物として扱うように、だっけって事はヴィラン側設定の私たちは、最上階に核爆弾を置いて、下の階で侵入してきたヒーローを迎撃って感じかな?」
「そういう事」
コクリ、と頷いて動き出した