入学、そして個性把握テストの巻
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一方その星奈はと言えば
「生月さん!!君はなんて美しいんだ!!あ、僕の名前はね!?」
「おいどけよ!!生月さーん!!」
「ちょ、ちょっと」
他の科の男子生徒やらに囲まれていた
ぶっちゃけ帰りたいので困る、と
困った顔で止めているのだが‥如何せん
彼女は父親そっくりの美しい顔をしている
ので異性にモテやすい‥
「「生月さーん!!」」
「(困ったなぁ‥)」
無理に通る訳には行かぬ、と
困り果てていると‥
「退けや邪魔だわモブ共!!!」
Boom!!!
「うわ!!あつ!!」
「逃げろ!!」
「あっ」
聞き覚えのある爆発音と声が
聞こえたかと思えば囲んでいた
男子は散り散りに逃げてゆき
星奈は開放された
そして男子がいなくなった先にいたのが…
「あ、えーと爆豪?」
「おう」
言わずもがな、爆豪であった
「助けてくれたんだ、サンキュー助かった」
「あんなモブ共自分で何とかしろやボケ」
「やー、あんなふうに囲まれると強く当たれなくてね」
助かったよありがとう、と改めて
礼を言うと一瞬そっぽを向かれ…
また真っ直ぐに見つめられ、ふとこんなことを言われた
「…お前やっぱり俺と昔会ったことあるだろ」
「え?」
いきなりそんなことを言われて素っ頓狂な
声が出た。
会った?いつ?昔?
「…何時?」
「10…数年ほど前俺と会ったろお前」
「………来たっけ10数年前地球に‥」
うーむ、と考え込む星奈に
覚えている爆豪としてはイラつくようで‥
「会ったわ!!!思い出せや!!」
「うーん‥ごめん今は思い出せないや、でも多分会ったんだろうね、多分!」
あは、と笑ってみせる星奈に
”やはり12年前とその笑顔は変わっていない”
と心の中で思った
そして確信した、やはりこいつは…
12年前の初恋のアイツだと
そうして星奈の恋が始まりそうなその頃天城は…
「あ、そうだお前らうち来てみる?」
「「え!?」」
「生月さん!!君はなんて美しいんだ!!あ、僕の名前はね!?」
「おいどけよ!!生月さーん!!」
「ちょ、ちょっと」
他の科の男子生徒やらに囲まれていた
ぶっちゃけ帰りたいので困る、と
困った顔で止めているのだが‥如何せん
彼女は父親そっくりの美しい顔をしている
ので異性にモテやすい‥
「「生月さーん!!」」
「(困ったなぁ‥)」
無理に通る訳には行かぬ、と
困り果てていると‥
「退けや邪魔だわモブ共!!!」
Boom!!!
「うわ!!あつ!!」
「逃げろ!!」
「あっ」
聞き覚えのある爆発音と声が
聞こえたかと思えば囲んでいた
男子は散り散りに逃げてゆき
星奈は開放された
そして男子がいなくなった先にいたのが…
「あ、えーと爆豪?」
「おう」
言わずもがな、爆豪であった
「助けてくれたんだ、サンキュー助かった」
「あんなモブ共自分で何とかしろやボケ」
「やー、あんなふうに囲まれると強く当たれなくてね」
助かったよありがとう、と改めて
礼を言うと一瞬そっぽを向かれ…
また真っ直ぐに見つめられ、ふとこんなことを言われた
「…お前やっぱり俺と昔会ったことあるだろ」
「え?」
いきなりそんなことを言われて素っ頓狂な
声が出た。
会った?いつ?昔?
「…何時?」
「10…数年ほど前俺と会ったろお前」
「………来たっけ10数年前地球に‥」
うーむ、と考え込む星奈に
覚えている爆豪としてはイラつくようで‥
「会ったわ!!!思い出せや!!」
「うーん‥ごめん今は思い出せないや、でも多分会ったんだろうね、多分!」
あは、と笑ってみせる星奈に
”やはり12年前とその笑顔は変わっていない”
と心の中で思った
そして確信した、やはりこいつは…
12年前の初恋のアイツだと
そうして星奈の恋が始まりそうなその頃天城は…
「あ、そうだお前らうち来てみる?」
「「え!?」」