入学、そして個性把握テストの巻
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そして‥緑谷の番がやってきた
複雑そうな顔で位置につきボールを持つ
ここで個性を出せねば除籍になる‥
力を込めてボールを投げた、が‥!
結果、ソフトボール投げ(1回目) 緑谷出久 46m
「な…今確かに使おうって…」
絶望した表情で彼は呟く。相澤は髪を掻き上げ、そんな彼の姿を“視ていた”
「個性を消した、つくづくあの入試は合理性に欠くよ‥お前のような奴も入学できてしまう」
「消した…!あのゴーグル…そうか!視ただけで人の個性を抹消する個性!抹消ヒーロー・イレイザーヘッド!!」
「個性は戻した…ボール投げは2回だ。とっとと済ませな」
相澤から指導を受けていた緑谷は解放され、2度目のボール投げに向かう。
「彼が心配?僕はね‥ぜんっぜん☆」
「だれきみ‥」
「指導を受けていたようだが」
「除籍宣告だろ」
暗い表情でブツブツと何かしら呟きながら円に入る緑谷。思いっきり振りかぶり……
SMASH!!!
ボールを、遠くへ投げた
そして出た記録は705.3
「(指先にのみ力を集中したのか!!)」
「先生!!まだ‥動けます!!」
「こいつ‥!」
痛みに耐えながらもそう答えた
緑谷‥だがそこで、食いかかってきたものが1人、それは
「どー言うことだこら訳を言えデクてめぇ!!!」
「うわぁぁ!?」
爆豪が緑谷に襲いかかろうとしたその時、
布が爆豪に絡みついた
「ぐっ‥んだこの布かた!!」
「炭素繊維に特殊合金を混ぜ込んだ捕縛武器だ。ったく、何度も個性使わすなよ・・・俺はドライアイなんだ。時間がもったいない、次、準備しろ」
そしてテストは進み一通りは終わった‥
最下位が除籍、と生徒たちがハラハラと
した思い固唾を飲む‥が
「んじゃ、パパッと結果発表。トータルは単純に各種目の評点を合計した数だ。口頭で説明すんのは時間の無駄なので一括表示する…ちなみに除籍はウソな。君らの最大限を引き出す、合理的虚偽」
相澤はハッと鼻で笑いながら結果を表示する。その言葉に多くが『はーーー!!?』と叫んだ‥だが、星奈や八百万など一部の生徒はソレに気付いていたようだ。
「あんなのウソに決まっているじゃない…ちょっと考えればわかりますわ……」
「いやーみんな騙されやすいねぇ」
「そゆこと、これにて終わりだ‥教室にカリキュラムなどの書類あるから目ぇ通しとけ
複雑そうな顔で位置につきボールを持つ
ここで個性を出せねば除籍になる‥
力を込めてボールを投げた、が‥!
結果、ソフトボール投げ(1回目) 緑谷出久 46m
「な…今確かに使おうって…」
絶望した表情で彼は呟く。相澤は髪を掻き上げ、そんな彼の姿を“視ていた”
「個性を消した、つくづくあの入試は合理性に欠くよ‥お前のような奴も入学できてしまう」
「消した…!あのゴーグル…そうか!視ただけで人の個性を抹消する個性!抹消ヒーロー・イレイザーヘッド!!」
「個性は戻した…ボール投げは2回だ。とっとと済ませな」
相澤から指導を受けていた緑谷は解放され、2度目のボール投げに向かう。
「彼が心配?僕はね‥ぜんっぜん☆」
「だれきみ‥」
「指導を受けていたようだが」
「除籍宣告だろ」
暗い表情でブツブツと何かしら呟きながら円に入る緑谷。思いっきり振りかぶり……
SMASH!!!
ボールを、遠くへ投げた
そして出た記録は705.3
「(指先にのみ力を集中したのか!!)」
「先生!!まだ‥動けます!!」
「こいつ‥!」
痛みに耐えながらもそう答えた
緑谷‥だがそこで、食いかかってきたものが1人、それは
「どー言うことだこら訳を言えデクてめぇ!!!」
「うわぁぁ!?」
爆豪が緑谷に襲いかかろうとしたその時、
布が爆豪に絡みついた
「ぐっ‥んだこの布かた!!」
「炭素繊維に特殊合金を混ぜ込んだ捕縛武器だ。ったく、何度も個性使わすなよ・・・俺はドライアイなんだ。時間がもったいない、次、準備しろ」
そしてテストは進み一通りは終わった‥
最下位が除籍、と生徒たちがハラハラと
した思い固唾を飲む‥が
「んじゃ、パパッと結果発表。トータルは単純に各種目の評点を合計した数だ。口頭で説明すんのは時間の無駄なので一括表示する…ちなみに除籍はウソな。君らの最大限を引き出す、合理的虚偽」
相澤はハッと鼻で笑いながら結果を表示する。その言葉に多くが『はーーー!!?』と叫んだ‥だが、星奈や八百万など一部の生徒はソレに気付いていたようだ。
「あんなのウソに決まっているじゃない…ちょっと考えればわかりますわ……」
「いやーみんな騙されやすいねぇ」
「そゆこと、これにて終わりだ‥教室にカリキュラムなどの書類あるから目ぇ通しとけ