第三章 エンマ大王登場!白夜との関係は?
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その頃、カワウソとねずみ男は入り口付近で駄弁っていた。
「は〜?妖魔界のエンマ大王がやってきた?」
「そうなんだよ!俺、白夜がどこにいるか聞かれてよぉ…」
「白夜が?なんだよあいつ
エンマ大王様の知り合いなのか?あ!もしかして…婚約者とかか!?」
「さ、さぁ…?あ、噂をすれば」
ほらっ、とゆび指した先にはエンマ大王が歩いてきていた。
「あっ!?ホントだ!?…ってあれ?誰かと一緒にいる…?」
「あれって…」
エンマ大王は誰かを引きずって歩いてきていた。
その歩いている人物は…
「まあいいから俺と兄妹水入らずでデートでもしそうぜ?久々に会ったんだ。パフェ食わしてやっから」
「ちょっと離して!離れて歩いてちょうだい」
「なんでだよ!お兄ちゃんと歩くのが恥ずかしいのか!照れてんのか!」
「ちっがうわよこのシスコン!いいから離れてちょうだい」
そう言い合いしながらズルズル…と白夜はエンマ大王に引きずられていった。
「「…なんだ?」」
………
その頃鬼太郎たちとぬらりひょん達は
「「ええぇぇぇ!?きょ、兄妹!?」」
エンマ大王が早速白夜を連れて言ってしまったため、残されたぬらりひょんが鬼太郎達に説明することとなり、今説明し終えた頃だった。
「あぁ。エンマ大王様と白夜様は正真正銘実の兄妹であり、妖魔界の皇女であらせられる方だ」
「こりゃおったまげた…白夜が皇女だったとは…」
「それで、今日はエンマ大王様が白夜様に会いたいとおっしゃったので来たんだ…ハァ、エンマ大王様のシスコンは今に始まったことではない…」
ため息をつくぬらりひょんに鬼太郎達は苦笑した。
そして一方エンマ兄妹。
人間に化けた二人はショッピングモールで映画を見終え、ジュースを飲みながらカフェで一休みしていた。
「面白かったな!人間界の映画も中々いいもんだ」
「そうね。」
エンマ大王は映画にご満悦のようだ
それに対し白夜はいつも通りクールに返答している
「お前、なかなか妖魔界に戻ってこねえんだもんよ。俺心配したんだぞ?」
「それは謝るわ。ごめんなさい…でも大王としての公務をサボってまで来なくていいじゃないのよ」
ストローを加えながらジトリと睨む白夜にエンマ大王は苦笑いしながらぽりぽりと頬を書く
「いや〜、はは。白夜は可愛いからな…変な虫でもついたらとか怪我したらとか色々心配したら仕事も手につかねぇってもんだぜ」
「私はそこまで弱くないわ。危ない目にあったとしても返り討ちよ」
「いーやよくねぇ!やっぱり心配なんだよ!変な男にナンパされたらどうする!」
俺に勝てるやつ以外と付き合うのは…お兄ちゃんは許さん!!と断言するエンマ大王に白夜はため息をついた。
「シスコンもいい加減してよ…最近ぬらりから聞いたわよ?仕事サボりまくってるそうじゃないのよ」
「う、」
「まったく…明日、私妖魔界に帰るわよ。仕事手伝ってあげるから…ちょくちょく帰ればいいんでしょう?」
「白夜〜…!これだから好きなんだよ!」
「きゃっ!?ちょっと!!勘違いしないでよ!私はぬらりを困らせたくなかっただけよ!」
「何!?お前…まさかぬらりを好きなのか!?」
「ちっがうわよ!!あんたに振り回されて可愛そうだって思っただけよ…!」
……
白夜との再会にご機嫌なエンマ大王とその付添いできたぬらりひょんは妖魔界へ帰っていった。
その日からエンマ大王がよく横丁に来るようになったのはまた別の話である…
「は〜?妖魔界のエンマ大王がやってきた?」
「そうなんだよ!俺、白夜がどこにいるか聞かれてよぉ…」
「白夜が?なんだよあいつ
エンマ大王様の知り合いなのか?あ!もしかして…婚約者とかか!?」
「さ、さぁ…?あ、噂をすれば」
ほらっ、とゆび指した先にはエンマ大王が歩いてきていた。
「あっ!?ホントだ!?…ってあれ?誰かと一緒にいる…?」
「あれって…」
エンマ大王は誰かを引きずって歩いてきていた。
その歩いている人物は…
「まあいいから俺と兄妹水入らずでデートでもしそうぜ?久々に会ったんだ。パフェ食わしてやっから」
「ちょっと離して!離れて歩いてちょうだい」
「なんでだよ!お兄ちゃんと歩くのが恥ずかしいのか!照れてんのか!」
「ちっがうわよこのシスコン!いいから離れてちょうだい」
そう言い合いしながらズルズル…と白夜はエンマ大王に引きずられていった。
「「…なんだ?」」
………
その頃鬼太郎たちとぬらりひょん達は
「「ええぇぇぇ!?きょ、兄妹!?」」
エンマ大王が早速白夜を連れて言ってしまったため、残されたぬらりひょんが鬼太郎達に説明することとなり、今説明し終えた頃だった。
「あぁ。エンマ大王様と白夜様は正真正銘実の兄妹であり、妖魔界の皇女であらせられる方だ」
「こりゃおったまげた…白夜が皇女だったとは…」
「それで、今日はエンマ大王様が白夜様に会いたいとおっしゃったので来たんだ…ハァ、エンマ大王様のシスコンは今に始まったことではない…」
ため息をつくぬらりひょんに鬼太郎達は苦笑した。
そして一方エンマ兄妹。
人間に化けた二人はショッピングモールで映画を見終え、ジュースを飲みながらカフェで一休みしていた。
「面白かったな!人間界の映画も中々いいもんだ」
「そうね。」
エンマ大王は映画にご満悦のようだ
それに対し白夜はいつも通りクールに返答している
「お前、なかなか妖魔界に戻ってこねえんだもんよ。俺心配したんだぞ?」
「それは謝るわ。ごめんなさい…でも大王としての公務をサボってまで来なくていいじゃないのよ」
ストローを加えながらジトリと睨む白夜にエンマ大王は苦笑いしながらぽりぽりと頬を書く
「いや〜、はは。白夜は可愛いからな…変な虫でもついたらとか怪我したらとか色々心配したら仕事も手につかねぇってもんだぜ」
「私はそこまで弱くないわ。危ない目にあったとしても返り討ちよ」
「いーやよくねぇ!やっぱり心配なんだよ!変な男にナンパされたらどうする!」
俺に勝てるやつ以外と付き合うのは…お兄ちゃんは許さん!!と断言するエンマ大王に白夜はため息をついた。
「シスコンもいい加減してよ…最近ぬらりから聞いたわよ?仕事サボりまくってるそうじゃないのよ」
「う、」
「まったく…明日、私妖魔界に帰るわよ。仕事手伝ってあげるから…ちょくちょく帰ればいいんでしょう?」
「白夜〜…!これだから好きなんだよ!」
「きゃっ!?ちょっと!!勘違いしないでよ!私はぬらりを困らせたくなかっただけよ!」
「何!?お前…まさかぬらりを好きなのか!?」
「ちっがうわよ!!あんたに振り回されて可愛そうだって思っただけよ…!」
……
白夜との再会にご機嫌なエンマ大王とその付添いできたぬらりひょんは妖魔界へ帰っていった。
その日からエンマ大王がよく横丁に来るようになったのはまた別の話である…