ストーカー疑惑!?ウソをついてるのは誰?
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八百高等学校内…
入れば小学校とは違う雰囲気が
漂いゴクオーはキョロキョロと辺りを見回す
「へぇー、ここがオネーサンの通う高校?
やっぱ小学校とは違うねー」
「ん…そーかも……ね、ゴクオーくんも
もうすぐ小学校、通うね…
部活は無いけど、クラブはある、よ?」
そう言いながら廊下を歩いていると
香澄はピタリ、と足を止めた
「…あ、しまった…筆箱……教室に忘れてたんだった
ごめんね、教室寄ってもいい、?」
「いいよー」
香澄は忘れた筆箱を
取りに行くために一度教室へ寄ることとなった
教室へは距離はそんなになくすぐに着き
自分の席の引き出しを見たのだが…
「、あれ…ない…?おかしいなぁ…………
ない、っぽい………しょうがない…今回
筆箱あんま使わないし、ペンは胸元の
ポケットに何本かあるし、もう音楽室に行こ、っかな…」
「あれ?ねーの?置いてったんじゃないの
オネーサン」
「…そのはず、なんだけどなぁ…
ピンクで、クマのストラップが着いた
筆箱…ないの…まぁいいや…」
「…………」
筆箱はなく、おかしいなと思いながらも
香澄は音楽室へ行くこととなった
ゴクオーはその様子を見ながらちらり、と
引き出しを見やり…香澄の後を追いかけ
音楽室へと向かった。
そしてついた音楽室…
「先生にはもう許可貰ってるから大丈夫だよ
…話声が聞こえないなぁ………
やっぱ来るの早かったのかな、
もう準備だけしとこ…」
そうゴクオーに話しながら
ガラガラ、と扉を開き
音楽室へ目を向けた香澄は…
「!?き、きゃぁぁああ!!」
「!!…こいつは 」
顔色を青くさせて絶叫した
音楽室の黒板に貼り付けられていたもの
それは…
香澄の写真であった
しかも隠し撮りされた様子の物
中には家の中で撮られたであろう
物もありそれがびっしり、と黒板に
貼り付けられていた
「な、にこれ…知らない、私こんな
写真知らない!!」
「香澄?おはよー
早いね…………ってなにこれ!?」
「香澄さんどうしたの?
…え、なんだこれ!!」
その後で香澄の友人である由紀子と
別クラスの同級生である桐原という男子生徒が
入ってきて黒板の惨状に驚いた。
「知らない、知らないの…入ってきたら、
こんな物が」
「ストーカー!?趣味悪!!
大丈夫なの香澄!?
とりあえず先生呼んでくる!」
「香澄さん、可哀想に…
なんでこんな最近のものばかり」
「…」
ゴクオーは黒板に貼られた香澄の
写真を見て、由紀子と桐原を見て
ニヤリと笑った。
「(嘘くせぇ、嘘くせぇな!!
この音楽室嘘くせぇ!)」
入れば小学校とは違う雰囲気が
漂いゴクオーはキョロキョロと辺りを見回す
「へぇー、ここがオネーサンの通う高校?
やっぱ小学校とは違うねー」
「ん…そーかも……ね、ゴクオーくんも
もうすぐ小学校、通うね…
部活は無いけど、クラブはある、よ?」
そう言いながら廊下を歩いていると
香澄はピタリ、と足を止めた
「…あ、しまった…筆箱……教室に忘れてたんだった
ごめんね、教室寄ってもいい、?」
「いいよー」
香澄は忘れた筆箱を
取りに行くために一度教室へ寄ることとなった
教室へは距離はそんなになくすぐに着き
自分の席の引き出しを見たのだが…
「、あれ…ない…?おかしいなぁ…………
ない、っぽい………しょうがない…今回
筆箱あんま使わないし、ペンは胸元の
ポケットに何本かあるし、もう音楽室に行こ、っかな…」
「あれ?ねーの?置いてったんじゃないの
オネーサン」
「…そのはず、なんだけどなぁ…
ピンクで、クマのストラップが着いた
筆箱…ないの…まぁいいや…」
「…………」
筆箱はなく、おかしいなと思いながらも
香澄は音楽室へ行くこととなった
ゴクオーはその様子を見ながらちらり、と
引き出しを見やり…香澄の後を追いかけ
音楽室へと向かった。
そしてついた音楽室…
「先生にはもう許可貰ってるから大丈夫だよ
…話声が聞こえないなぁ………
やっぱ来るの早かったのかな、
もう準備だけしとこ…」
そうゴクオーに話しながら
ガラガラ、と扉を開き
音楽室へ目を向けた香澄は…
「!?き、きゃぁぁああ!!」
「!!…こいつは 」
顔色を青くさせて絶叫した
音楽室の黒板に貼り付けられていたもの
それは…
香澄の写真であった
しかも隠し撮りされた様子の物
中には家の中で撮られたであろう
物もありそれがびっしり、と黒板に
貼り付けられていた
「な、にこれ…知らない、私こんな
写真知らない!!」
「香澄?おはよー
早いね…………ってなにこれ!?」
「香澄さんどうしたの?
…え、なんだこれ!!」
その後で香澄の友人である由紀子と
別クラスの同級生である桐原という男子生徒が
入ってきて黒板の惨状に驚いた。
「知らない、知らないの…入ってきたら、
こんな物が」
「ストーカー!?趣味悪!!
大丈夫なの香澄!?
とりあえず先生呼んでくる!」
「香澄さん、可哀想に…
なんでこんな最近のものばかり」
「…」
ゴクオーは黒板に貼られた香澄の
写真を見て、由紀子と桐原を見て
ニヤリと笑った。
「(嘘くせぇ、嘘くせぇな!!
この音楽室嘘くせぇ!)」