ストーカー疑惑!?ウソをついてるのは誰?
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「はぁぁ!?!?そんなことする訳
ないだろ!!いい加減にしろクソガキ!!」
ゴクオーの発言に桐原は
表情を歪ませ怒鳴るが
ゴクオーはケロッとして続ける
「桐原サン、あんた香澄
オネーサンの筆箱盗んだよな?
水色でうさぎのストラップがついたやつ!!
オネーサンのカバンから盗んだろ」
「…ゴクオーくん、筆箱は
私学校に忘れてったんだけど」
「え?あーそうだっけか!?」
香澄の言葉にゴクオーは
うっかり!と言った様子で
焦りだし桐原はゲラゲラと
笑いながら返した
「ハハハハハ!!所詮子供だな!
筆箱はピンクでクマのぬいぐるみの
ストラップが着いてんだよ!ばーか!」
「…え?」
「え?何?香澄さん」
その声で雰囲気は変わり
桐原に対する目がさらに厳しいものとなる
タジタジしながら桐原が辺りを見回し…
ゴクオーは桐原に静かに問う
「なーんで別クラスで筆箱なんて
そんなに見る機会のないあんたがオネーサンの
筆箱の事そんなに詳しく知ってんの?
覚えてんの?おかしいだろ」
「!!あ、あぁぁぁぁぁ!!!!」
「そんでオネーサンの筆箱は…
ネコカラス!そこだ!!」
「ニャア!!」
ゴクオーがネコカラスに指示をすると
ネコカラスは桐原のカバンへ飛んでいき
桐原のカバンのチャックを空け…
「!!!…あたし、の、筆箱…!」
「し、しまったぁぁ!!」
香澄の筆箱を取りだした!!
それだけではない!
ネコカラスに続いてゴクオーが
切原のカバンに腕を突っ込み…
「これなーんだ!!」
ポラマイドカメラと
香澄の写真数枚を取り出した!
「っっ!!あ…ぁ、」
「あー!!あ、なんか俺のカバンに
勝手に入ってて!おかしいよなー!!
あ、あははは!!」
「勝手に入ってるわけねぇだろ?
まず、あんたの学生鞄の一部が偉い
盛り上がってたからおかしいと思ったんだよ
んでよーく見てみればカメラの形してるじゃねーか!」
それから香澄の写真の件と
筆箱の件について詳しく説明する
「まずあんたは金曜日!
香澄オネーサンが
帰るのを見計らい筆箱を盗んだ!
そして今日!一番に学校に来て
盗み撮りしたオネーサンの写真を
音楽室に貼って
学校の校庭の木の影かどこかで
待ち、オネーサンが来たタイミングで
自分も音楽室へ入った!
その通りに見ろ!あんたの尻は
泥や葉っぱが着いてる!
あんたが犯人なんだよ!!この!!
大ウソツキィ!!!!」
「っが!!」
ゴクオーの"大ウソツキ"の言葉に
桐原はまるで衝撃波を受けたかのように
吹き飛び、汗をダラダラ垂らしながら
否定する…
「ち、違う、違う違う…!
ね、香澄、俺、ちがうんだよ、ね? 」
「っひ、」
「オネーサンに近づくなよ!
オネーサン、怖いだろ?大丈夫か?
オネーサンは俺っちが…っ、?」
香澄を庇うように
前に出たゴクオーを
香澄は咄嗟に抱きしめ
彼を背にして守った…
そしてがたがたと震えながら
ゴクオーに微笑んだ
「大丈夫、怖く、ないよ…
私、怖くない…だから、
ゴクオーくん、は、私が守るから…」
香澄はその発言にぽかんとくると
げらげらと笑い出す。
「ケケケケケ!!そんなにガタガタ
震えてんのに!!泣くほど怖いのに!!
平気って!守るって!!」
「っ、で、も私」
「でも、面白ぇ嘘つくじゃん
オネーサン!気に入ったぜ!」
そんな香澄にゴクオーは
にっ、と笑いかけると彼女の
腕からすり抜けた。
ないだろ!!いい加減にしろクソガキ!!」
ゴクオーの発言に桐原は
表情を歪ませ怒鳴るが
ゴクオーはケロッとして続ける
「桐原サン、あんた香澄
オネーサンの筆箱盗んだよな?
水色でうさぎのストラップがついたやつ!!
オネーサンのカバンから盗んだろ」
「…ゴクオーくん、筆箱は
私学校に忘れてったんだけど」
「え?あーそうだっけか!?」
香澄の言葉にゴクオーは
うっかり!と言った様子で
焦りだし桐原はゲラゲラと
笑いながら返した
「ハハハハハ!!所詮子供だな!
筆箱はピンクでクマのぬいぐるみの
ストラップが着いてんだよ!ばーか!」
「…え?」
「え?何?香澄さん」
その声で雰囲気は変わり
桐原に対する目がさらに厳しいものとなる
タジタジしながら桐原が辺りを見回し…
ゴクオーは桐原に静かに問う
「なーんで別クラスで筆箱なんて
そんなに見る機会のないあんたがオネーサンの
筆箱の事そんなに詳しく知ってんの?
覚えてんの?おかしいだろ」
「!!あ、あぁぁぁぁぁ!!!!」
「そんでオネーサンの筆箱は…
ネコカラス!そこだ!!」
「ニャア!!」
ゴクオーがネコカラスに指示をすると
ネコカラスは桐原のカバンへ飛んでいき
桐原のカバンのチャックを空け…
「!!!…あたし、の、筆箱…!」
「し、しまったぁぁ!!」
香澄の筆箱を取りだした!!
それだけではない!
ネコカラスに続いてゴクオーが
切原のカバンに腕を突っ込み…
「これなーんだ!!」
ポラマイドカメラと
香澄の写真数枚を取り出した!
「っっ!!あ…ぁ、」
「あー!!あ、なんか俺のカバンに
勝手に入ってて!おかしいよなー!!
あ、あははは!!」
「勝手に入ってるわけねぇだろ?
まず、あんたの学生鞄の一部が偉い
盛り上がってたからおかしいと思ったんだよ
んでよーく見てみればカメラの形してるじゃねーか!」
それから香澄の写真の件と
筆箱の件について詳しく説明する
「まずあんたは金曜日!
香澄オネーサンが
帰るのを見計らい筆箱を盗んだ!
そして今日!一番に学校に来て
盗み撮りしたオネーサンの写真を
音楽室に貼って
学校の校庭の木の影かどこかで
待ち、オネーサンが来たタイミングで
自分も音楽室へ入った!
その通りに見ろ!あんたの尻は
泥や葉っぱが着いてる!
あんたが犯人なんだよ!!この!!
大ウソツキィ!!!!」
「っが!!」
ゴクオーの"大ウソツキ"の言葉に
桐原はまるで衝撃波を受けたかのように
吹き飛び、汗をダラダラ垂らしながら
否定する…
「ち、違う、違う違う…!
ね、香澄、俺、ちがうんだよ、ね? 」
「っひ、」
「オネーサンに近づくなよ!
オネーサン、怖いだろ?大丈夫か?
オネーサンは俺っちが…っ、?」
香澄を庇うように
前に出たゴクオーを
香澄は咄嗟に抱きしめ
彼を背にして守った…
そしてがたがたと震えながら
ゴクオーに微笑んだ
「大丈夫、怖く、ないよ…
私、怖くない…だから、
ゴクオーくん、は、私が守るから…」
香澄はその発言にぽかんとくると
げらげらと笑い出す。
「ケケケケケ!!そんなにガタガタ
震えてんのに!!泣くほど怖いのに!!
平気って!守るって!!」
「っ、で、も私」
「でも、面白ぇ嘘つくじゃん
オネーサン!気に入ったぜ!」
そんな香澄にゴクオーは
にっ、と笑いかけると彼女の
腕からすり抜けた。