今日、クリス達一行はタナカの
故郷である日本へやって来た
先に故郷へ戻っているタナカの元へ
行くために電車や飛行機やらを乗り換えて
キャンプへと向かっていた。
その中には暇だったらしいスチューアート
先生も一緒だったがその中にソニックと
ナルの姿はなかった




「あれ、ナルとソニックは？」
「島国なんて中々来れないから
1日で回るんだって」
「ソニックとナルって
いつも一緒よね、付き合ってるの？」
「え？違うって言ってたよ？」




ふるふると首を振りながら否定するクリス
二人は付き合ってはいない
単に行動を共にすることが多いと言うだけだ




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一方その頃ソニックとナルは
京都へ来ていた。
日本ならではの風情のある街並みに
ほう、と息を漏らす。




「マジもんの江戸時代の風景だな！綺麗‥」
「Japanって感じするよな！」
「あら、ソニックはんとナルはんや
おまへんか？」
「「？」」




声をかけられ、後ろを振り向く
振り向くとそこに立っていたのは舞妓さん。




「テレビでご活躍見とりますわ」
「本物に会えるなんて嬉しいです」
「ほんまやわぁ」
「て、照れますやん」
「ソニック釣られてんの」



ふふっ、と笑うナルも
少し照れている様子だった。


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その頃テイルスやクリス、クリーム達は
タナカの故郷につき
川で遊んでいた‥



「わー、見て見てクリーム！魚がいるよ！」
「わぁ！ほんとです！待て待て！
あっ！飛んだ‥！」



フランシスとクリームが
川遊びをしていると
フランシスがとある自体に気がついた。
川にぷかぷかと浮いていた
チーズが川の流れにさらわれ
別れ道の方へと流されていくでは無いか！！



「あぁっ！そっちはダメ！！」
「チーズ！！」


チーズを追いかけようとするクリームを
フランシスがとめた。



「待ってクリーム！先生達に知らせよう！」