出撃!エッグフォートⅡ
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「へへん!!氷山だってなんだって
海じゃなきゃこっちのもんさ!」
「またいつものようにぶっ飛ばしてやるぜ!!」
「こりん奴だ」
「偉そうに、お前ら今いいもの見せてやるからな!!
このエッグフォートIIは秘密があるんじゃ
それは…合体!!エッグフォートII!」
エッグマン、デコー、ボコーが声をはりあげた。
「バン号!!」
「ババン号!!」
「バババン号!!」
「「スクラムコンバインエッグフォートII!」」
それぞれエッグマン、デコー、ボコーの
乗っている機体が1つに合体し
さらに大きな要塞となった!!
「ホーホホホ!!見たか!」
「え?何見てなかった」
「それより機体の名前どうかと思うが
ダサいぞ」
「見とけよ!!!それとうるさいよ
機体の名前の事は言わないで!!」
のだが、ナルは見てないわ
リオーレからは名前がダサいとクレームが
来るわの始末だった。
「へん!ふざけてないでかかってきな!」
「ソニックよ!!」
「Why?」
「進んでないぞ」
「嘘ぉ!?どわっ!!」
ソニックはと言えば、通常通り
走っていたつもり…なのだが氷の上では
走ることが出来ずにエッグマンの
攻撃を受けまくっていた。
「ソニック!!っあーもう俺が…
おっとっと!?」
「くっ!!」
ナルとリオーレがソニックを
救出しようとするがエッグマンに
妨害されパラループで攻撃を
ガードするのがやっとだ。
「ソニック!!ナル!!リオーレ!!」
『ほほほ、お若いの随分と苦戦なさってますね
氷の上で早く走ろうなんて無理よね』
その時、1人のおばあさんの声が聞こえてきた。
『今こそゆっくりとしっかりと
心を落ち着けて、1歩ずつ、焦らないで』
「「……」」
おばあさんのその言葉を聞いて
なにかに気がついたのか3人は
ニヤリと笑った。
その様子にデコーが焦る。
「あらァ?こっち見てにやーっとしとるがね」
「ヤバいばい、なんか悟ったみたい…?」
「余計なことを!あの婆さん、
そういう奴は先におしおきだ!!」
『わぁぁぁ船長ーっ!!!』
エッグマンの要塞の大砲が船に向き
船が危ない、と思われたその時
「うわぁぁぁぁぁん!!!」
メッセンジャーロボが泣きながら飛んできて
要塞にへばりついた。
「メッセンジャーロボ!」
「何があったの」
「わぁぁぁぁん中に入れてぇええ!」
「どぎゃんしたとねー?」
何があったのかと首を捻っていると
聞き覚えのある飛行音が聞こえてきて…
その方角を見ると、なんとXトルネードが
飛んできてきた!!
「Xトルネード!」
「えぇ!?一体誰が!」
「まてぇガキンチョォォォォ!!!」
一体誰が操縦を、と疑問に思っていると
中から聞こえてきたのはエラの声…
「え、エラ?」
「なんでエラがXトルネードを!」
「こないだワシが教えたんじゃな!
暇じゃったから!」
犯人はチャックだったらしく
クリス達はジト目でチャックを見ていた。
「うわぁぁぁ来たァァァ!!」
「お前何したの?」
エラは慣れた手つきでXトルネードを操作する。
「チェンジXトルネード!セットアップ!!
サイクロン!!キィィーーーック!!」
エラはXトルネードを
操作してサイクロンキックを繰り出し…
「うわぁぁ!!」
「なんで!?Why!?」
メッセンジャーロボは慌てて逃げだし、
空振りしたサイクロンキックは
エッグマンの要塞に命中して
要塞ごとエッグマン達は吹っ飛んで行った。
「「あーーれーーーーっ!!まただーーーーっ!!!」」
…………………………………………………………………
『若いうちは仕方ないよ、私たちだって
皆そう…段々体に無理が聞かなくなって
神様は私たちにたっぷり考える時間をくださった
自分たちのしてきた事をゆっくり考える
時間をね、悪いこともいいことも…』
お婆さんの放送を聴きながら
ナルがビーチベットに
寝転んでいると
「…ナル」
「ん?」
申し訳なさそうな顔で
耳を垂れさせてソニックが
おずおずと話しかけてきた。
「………俺、その」
「……もう気にしてねぇって
エミーが許したんならもういいよ」
「!ナル」
ころん、とソニックの方に寝返りを打って微笑んだ。
「その代わり俺と船旅楽しめよな」
「!あぁ!」
トントン、と隣のビーチベットを叩いて
ソニックを呼べば彼はその上に寝転がる
ナルはまた仰向けになり考えに浸った。
「(父さんや叔父さんが休めって言ったのこの事か)」
ナルはそう考えながら浅い眠りについた。
海じゃなきゃこっちのもんさ!」
「またいつものようにぶっ飛ばしてやるぜ!!」
「こりん奴だ」
「偉そうに、お前ら今いいもの見せてやるからな!!
このエッグフォートIIは秘密があるんじゃ
それは…合体!!エッグフォートII!」
エッグマン、デコー、ボコーが声をはりあげた。
「バン号!!」
「ババン号!!」
「バババン号!!」
「「スクラムコンバインエッグフォートII!」」
それぞれエッグマン、デコー、ボコーの
乗っている機体が1つに合体し
さらに大きな要塞となった!!
「ホーホホホ!!見たか!」
「え?何見てなかった」
「それより機体の名前どうかと思うが
ダサいぞ」
「見とけよ!!!それとうるさいよ
機体の名前の事は言わないで!!」
のだが、ナルは見てないわ
リオーレからは名前がダサいとクレームが
来るわの始末だった。
「へん!ふざけてないでかかってきな!」
「ソニックよ!!」
「Why?」
「進んでないぞ」
「嘘ぉ!?どわっ!!」
ソニックはと言えば、通常通り
走っていたつもり…なのだが氷の上では
走ることが出来ずにエッグマンの
攻撃を受けまくっていた。
「ソニック!!っあーもう俺が…
おっとっと!?」
「くっ!!」
ナルとリオーレがソニックを
救出しようとするがエッグマンに
妨害されパラループで攻撃を
ガードするのがやっとだ。
「ソニック!!ナル!!リオーレ!!」
『ほほほ、お若いの随分と苦戦なさってますね
氷の上で早く走ろうなんて無理よね』
その時、1人のおばあさんの声が聞こえてきた。
『今こそゆっくりとしっかりと
心を落ち着けて、1歩ずつ、焦らないで』
「「……」」
おばあさんのその言葉を聞いて
なにかに気がついたのか3人は
ニヤリと笑った。
その様子にデコーが焦る。
「あらァ?こっち見てにやーっとしとるがね」
「ヤバいばい、なんか悟ったみたい…?」
「余計なことを!あの婆さん、
そういう奴は先におしおきだ!!」
『わぁぁぁ船長ーっ!!!』
エッグマンの要塞の大砲が船に向き
船が危ない、と思われたその時
「うわぁぁぁぁぁん!!!」
メッセンジャーロボが泣きながら飛んできて
要塞にへばりついた。
「メッセンジャーロボ!」
「何があったの」
「わぁぁぁぁん中に入れてぇええ!」
「どぎゃんしたとねー?」
何があったのかと首を捻っていると
聞き覚えのある飛行音が聞こえてきて…
その方角を見ると、なんとXトルネードが
飛んできてきた!!
「Xトルネード!」
「えぇ!?一体誰が!」
「まてぇガキンチョォォォォ!!!」
一体誰が操縦を、と疑問に思っていると
中から聞こえてきたのはエラの声…
「え、エラ?」
「なんでエラがXトルネードを!」
「こないだワシが教えたんじゃな!
暇じゃったから!」
犯人はチャックだったらしく
クリス達はジト目でチャックを見ていた。
「うわぁぁぁ来たァァァ!!」
「お前何したの?」
エラは慣れた手つきでXトルネードを操作する。
「チェンジXトルネード!セットアップ!!
サイクロン!!キィィーーーック!!」
エラはXトルネードを
操作してサイクロンキックを繰り出し…
「うわぁぁ!!」
「なんで!?Why!?」
メッセンジャーロボは慌てて逃げだし、
空振りしたサイクロンキックは
エッグマンの要塞に命中して
要塞ごとエッグマン達は吹っ飛んで行った。
「「あーーれーーーーっ!!まただーーーーっ!!!」」
…………………………………………………………………
『若いうちは仕方ないよ、私たちだって
皆そう…段々体に無理が聞かなくなって
神様は私たちにたっぷり考える時間をくださった
自分たちのしてきた事をゆっくり考える
時間をね、悪いこともいいことも…』
お婆さんの放送を聴きながら
ナルがビーチベットに
寝転んでいると
「…ナル」
「ん?」
申し訳なさそうな顔で
耳を垂れさせてソニックが
おずおずと話しかけてきた。
「………俺、その」
「……もう気にしてねぇって
エミーが許したんならもういいよ」
「!ナル」
ころん、とソニックの方に寝返りを打って微笑んだ。
「その代わり俺と船旅楽しめよな」
「!あぁ!」
トントン、と隣のビーチベットを叩いて
ソニックを呼べば彼はその上に寝転がる
ナルはまた仰向けになり考えに浸った。
「(父さんや叔父さんが休めって言ったのこの事か)」
ナルはそう考えながら浅い眠りについた。