出撃!エッグフォートⅡ
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そして翌日………氷山が近づいてきて
流氷が見え段々冷えてきた。
ナルが思わずくしゃみをすると
クリスが上着を持ってきた。
「あ、ナルこれ良かったら」
「ん?悪ぃなクリス」
「…なぁエミーとソニックまだやってるのか?」
リオーレがそう聞くとクリスは頷き
チャックは難しげな顔をした
「うーん乙女心を弄んでしまったからな」
「今回はソニックが悪いよ」
チラリ、と目をやるとそこには
アンテナにしがみついたソニックと
そんなソニックを落とすために
ハンマーでアンテナを叩くエミーの姿
「降りてらっしゃいよソニック!
あたしのハンマーを振る姿
見たいんじゃないの!?」
「sorryエミー!なぁハンマーは
やめようぜ謝るからさ!」
「どう謝るのか教えてもらいましょうか!?」
「…仲裁しに行ってくる」
「あっそ」
そっぽを無いてリオーレを見送る
ナルにクリスとチャックは
小声で話す。
「ナルもまだ怒ってるみたい…」
「ナルも女の子だからな……
許せないんだろう」
その間に、リオーレがエミーの怒りを
何とか沈めてソニックを下ろして来ていた。
「船が壊されちゃあたまらん」
「悪いなリオーレ…………あ、ナル」
「………けっ」
「…」
ばちり、とソニックと目が合ったが
ナルは無表情でそっぽを向くと
空を飛び、船と並行して飛び始めた。
相変わらず口も聞いてくれない
ナルにソニックは俯く。
「…おっ、なんか海から」
海の上を飛んでいたナルがふと
海を見ると、海からクジラが現れ
塩を吹いた。
「鯨だ!!」
「大きい!あっちにも!」
「ほんとだ!!」
クジラを見ていると前方の海から
何かが現れた。
だがそれはクジラではなく…
「…鯨ではないぞ」
エッグマンの新しい要塞であった。
中からエッグマンの声が響く
「うちに居ないと思ったら
こんな所で船旅とはけしからん!!」
「全くだがねー!」
「自分たちばかり許されんたいね!!」
「へへん!どうしてるかと思ったら
そんな中に乗って登場かい!
よくここが分かったな!」
エッグマン達はクリスの家に
メッセンジャーロボを行かせたりと
散々探した様だった。
「家に居ないから探しちゃったばい!」
「フラフラするんじゃにゃーべよ
ほんとにもう!」
「ワシに喋らせろい!被るの
やめてくれないかなもー!!
いいか!ソニック!!ナル!!
今日こそ日頃のモヤモヤを
お前らにぶつけてやるからな!!」
「面白そうじゃん相手になるぜ!!」
「逃げながら言うな!」
そう話していると、何故か突然
船が止まりクリス達は困惑した。
「ふ、船が止まっちゃった!」
「どうしたんじゃ!?」
『ソーンダイク様!氷山に着きました!
すっごく綺麗ですよ!』
「今それどころじゃないでしょ!!」
船が氷山の前で止まり
ナルとリオーレが
要塞の前へ来て
ソニックが氷の上に立つ。
流氷が見え段々冷えてきた。
ナルが思わずくしゃみをすると
クリスが上着を持ってきた。
「あ、ナルこれ良かったら」
「ん?悪ぃなクリス」
「…なぁエミーとソニックまだやってるのか?」
リオーレがそう聞くとクリスは頷き
チャックは難しげな顔をした
「うーん乙女心を弄んでしまったからな」
「今回はソニックが悪いよ」
チラリ、と目をやるとそこには
アンテナにしがみついたソニックと
そんなソニックを落とすために
ハンマーでアンテナを叩くエミーの姿
「降りてらっしゃいよソニック!
あたしのハンマーを振る姿
見たいんじゃないの!?」
「sorryエミー!なぁハンマーは
やめようぜ謝るからさ!」
「どう謝るのか教えてもらいましょうか!?」
「…仲裁しに行ってくる」
「あっそ」
そっぽを無いてリオーレを見送る
ナルにクリスとチャックは
小声で話す。
「ナルもまだ怒ってるみたい…」
「ナルも女の子だからな……
許せないんだろう」
その間に、リオーレがエミーの怒りを
何とか沈めてソニックを下ろして来ていた。
「船が壊されちゃあたまらん」
「悪いなリオーレ…………あ、ナル」
「………けっ」
「…」
ばちり、とソニックと目が合ったが
ナルは無表情でそっぽを向くと
空を飛び、船と並行して飛び始めた。
相変わらず口も聞いてくれない
ナルにソニックは俯く。
「…おっ、なんか海から」
海の上を飛んでいたナルがふと
海を見ると、海からクジラが現れ
塩を吹いた。
「鯨だ!!」
「大きい!あっちにも!」
「ほんとだ!!」
クジラを見ていると前方の海から
何かが現れた。
だがそれはクジラではなく…
「…鯨ではないぞ」
エッグマンの新しい要塞であった。
中からエッグマンの声が響く
「うちに居ないと思ったら
こんな所で船旅とはけしからん!!」
「全くだがねー!」
「自分たちばかり許されんたいね!!」
「へへん!どうしてるかと思ったら
そんな中に乗って登場かい!
よくここが分かったな!」
エッグマン達はクリスの家に
メッセンジャーロボを行かせたりと
散々探した様だった。
「家に居ないから探しちゃったばい!」
「フラフラするんじゃにゃーべよ
ほんとにもう!」
「ワシに喋らせろい!被るの
やめてくれないかなもー!!
いいか!ソニック!!ナル!!
今日こそ日頃のモヤモヤを
お前らにぶつけてやるからな!!」
「面白そうじゃん相手になるぜ!!」
「逃げながら言うな!」
そう話していると、何故か突然
船が止まりクリス達は困惑した。
「ふ、船が止まっちゃった!」
「どうしたんじゃ!?」
『ソーンダイク様!氷山に着きました!
すっごく綺麗ですよ!』
「今それどころじゃないでしょ!!」
船が氷山の前で止まり
ナルとリオーレが
要塞の前へ来て
ソニックが氷の上に立つ。