「これも、ソニックさんとお姉さんが
やったんですか？」
「いや俺たちじゃない！」
「たまたまだろ？」
「きっとソニックさんとお姉さんには
幸運を呼び寄せる力があるんです！」
「そうかぁ？」


そう話していると停電がなおり…
監視カメラも作動してしまい
レーザーが3人を襲う！！
ソニックがクリームの手を離し
走る様に指示を出す



「こんなん、屁でもねぇぜ！」



ドリルアタックやパラループで
監視カメラを壊していく、が
扉が閉まることに気がつき
クリームとチーズを抱っこして
急いでスライディングをして脱出した
するとまた停電が起こり…
レーザー監視カメラが制御できなくなり
レーザーが四方八方に飛んでくる！！



「本当に、ソニックさんとお姉さんが
やったんじゃないんですか！？」
「知らないって！」



レーザーから逃げ惑っていると、
ソニックとクリームとチーズの
足元の階段がレーザーによって
切断され、足元が崩れ落ちる！



「きゃぁぁぁあ！！」
「うわっ！！」
「！あっ、」


落ちる2人に気がついた##NAME2##は
二人と一匹を抱きとめると上へ飛んでいき
レーザーが届かない場所へ降り立ち
下を確認して、一息ついた



「…ここまで来ればもういいだろ
怖かったか？」
「うぅん！ありがとうお姉さん！」
「例には及ばないさ」
「Hey、ナル…そろそろ下ろしてくれないか、恥ずかしいぜ」
「え？あぁー！わりぃわりぃ」


頬を染めて降りたがるソニックを
下ろすとソニックが何かに気が付き
壁に耳をつけると、ニヤリと笑った



「ソニック？」
「迎えが来た、行くぞ！！」
「んぁ？迎え…？あっ、おい！！」



ソニックは壁を勢いよく壊すと
青い飛行機の翼部分に降り立った
ナルも続いて飛んで脱出し
並んで飛ぶ



｢よっ｣
｢はぁーい｣
｢なるほど…テイルスさんだったんですね！｣
｢落ちないようにしててよ？｣
「お前らの仲間が来てたわけな」




そうして一行はクリスの家へ向かった…