街へと向かっていくと‥そこは
エッグマンの作ったロボットで
溢れかえっていた。



「おい、街にロボットが溢れ返ってんぞ！！」
「手分けして壊せ！！
ある程度壊したらあのビルの屋上まで来い！！」
「おう！！確かここにクリス達も
居るはずだ、探そう！」



ナルとリオーレは集合場所を
決めると別れて行動しだした。
ナルは街の人を襲うロボットを
一体、また一体とパラループで消して
ナイフで壊していき
パラループで安全な場所へと
移動させていく‥！




「早く安全な場所まで」
「あ、あぁ！ありがとうナル！」




そして一方リオーレはパラボールで
ロボットを破壊し、街の人を
避難パラループで避難させていく。




「今から安全な場所までパラループさせる
いいな？」
「う、うん！」




そしてある程度壊していきロボットが減り‥
ナルとリオーレはビルの屋上へと
向かい情報を共有させていた



「どうだ、そっちは？」
「ロボットは随分と減ったな」



そう話していると下から声が聞こえた。



「ナル！！リオーレ！！」
「！よう、無事だったな」
「クリスに皆‥‥、とソニック」
「やっぱな、あんなもんなくても
来るんだよ」




下を見るとクリス達が2人を見上げていた
そして下をを見るとソニックが
たっているのが見え、ソニックを見ると
ソニックは目線をやっている
ナルとリオーレに
ウインクで返していた。




「よっ、と！！
リオーレ先に行っておいてくれ！」
「デュアライズだろう？行け」




ナルは下に立っているソニックの
元へと降り立つと手を指しのばした。




「ほら、俺の力がいるだろう？」
「Thank youナル！
飛び上がっていこうとしても
ダメだったぜ」
「だろうな」




ソニックは2人が来る前に先に着いており
何度もジャンプを試みてエッグマンの
要塞へ飛び移ろうとしたがダメだったらしい
苦笑いをしてナルに手を伸ばし
手を合わせ合う、と光が2人を包み
デュアライズした。




「よし、行くぜソニック！」
『all right！』



ソニックとナルがデュアライズをして
エッグマンの要塞へと向かう、と
空中で待機していたリオーレも
合流して要塞へと飛んでいく！




「では反撃といくか」




さて反撃、と構える
その様子を見ていたエッグマンが
ニヤリ、と笑いボタンをひとつ押した。




「おのれソニックにナル、リオーレめ‥
これでどうだ！！」





プチ、とボタンが押されると要塞の中から
小さな空飛ぶ監視カメラのようなメカが
現れて3人を囲んだ！！




『！』
「なんか降りてきたな」
「これは‥」




３人を囲んだメカは標準を付けると
レーザーを発射してきた
どうやらレーザー攻撃を仕掛けてくる
メカらしい。
3人はレーザーを避けると
空中へと逃げていき
メカは3人を追った。