一方その頃エッグマン基地では…
大統領が支持したGUNが
エッグマン基地を攻撃し、侵入しており
激しく交戦していた…その中
接近してきたのはXトルネードに
乗ったソニックらとナルとリオーレだ



「悪いが私は別行動をさせてもらう
別々に行動した方が効率が良い、ではな」
「あっ、リオーレ！？」
「リオーレは大丈夫さ、それより俺達も」



リオーレはパラループを作ると
その中のワープホールに入って
先に基地に潜入した。
しかしそんな彼らを許さなかったのが
エッグマンだった



「おのれ、ソニックと小娘め！
撃ち落としてくれる！ほれほれ！！ 」




エッグマンがボタンを押すと、対空ミサイルが
Xトルネードとナルに襲ってくる！！
しかしXトルネードは銃弾でミサイルを
爆破させ…




「ほいほい、っと！！
物騒なもんは四次元にいっちまいな！！」




ナルはくるくると旋回
しながら飛んでパラループを作り
ミサイルをその中に入れてしまい
消滅させた！
そしてそんな様子をテレビで見ている
街の住民はそれぞれソニックと
ナルの名を呼びながら湧いていた。




「ソニック、行くぜ！」
「OK！」
「よし、手を！！」




ソニックに手を伸ばし、ナルと
ソニックはデュアライズを交わして
同化するとそのまま基地の目の前の
壁へと飛んでいき
手の先から出るトゥインクルダストで
円を描きパラループを作り、
入口を作り中へと侵入した。
すると…





「来おったなハリネズミとピエロめ！
今日という今日はわし自らの手で
お前らを倒してくれる！！」
「！？」
『なんだ？』




目の前のドアが開き…中から
ロボットアニメにでも出てきそうな
巨大メカが現れ、エッグマンのモービルが
そのメカの頭部分とドッキングした。




「かかってこい！！」
「『いくぜ！！エッグマン！！』」