シークレットサービスと大統領補佐官が
去った後…ナルとリオーレは
せっかくの再会という事で
共に空でのレースを行い
帰ってきたのは数時間後であった
数時間後、クリスの家へ降りて
中へはいるととあるニュースが目に入った。



「？なんだ？」
『国民の皆さん、本日我が軍は
Dr.エッグマンに対して総攻撃を
開始しました、Dr.エッグマンは
これまで幾度となく我が国の平和を
脅かしてきました』
「…朝来たのはこれの為か」

「ナルお姉さーん！！
リオーレお兄さーん！！」




2人がニュースを見ていると
クリームが駆けつけてきて
2人は振り返る。




「クリーム、ニュースの事だろ？
さっき見たよ 」
「ソニックさんにも伝えたんです！
早く行きましょ！」
「おう！」




ナルとリオーレは
ソニックらと合流して
テイルスの元へと行くが…




「テイルス！テイルス、俺達も行くぞ…！！」
「Xトルネードがない…！」
「そんな、どこいったんだ？」
「この非常事態に」




Xトルネードはその場にはなかった。
一体どこに、と辺りを見回していると
チャックが降りてきた。




「おぉソニック、ナル、リオーレ
テイルスならクリスにエミーそして
クリスの友達のフランシスと
朝から出ていったっきりまだ戻ってないんだ」
「くそっ、こんな時に！」





こんな時に、とソニックが
歯が見しているとどこかから
電話がかかってきて
チャックがその電話をとる。




「はい、もしもし…はい、そうですが？
…え！？テンガリンビラーですな！？
分かりました、どうもありがとうございます！」
「誰からです？」




チャックが電話を取り対応すると
チャックの表情が変わった
どうやらクリス達関連で何かあったと
ソニックらは察した。




「誰かは分からんが…
ソニック！！ナル！！リオーレ！！
テンガリンビラーに！！」
「「あぁ！！」」





ソニック、ナル、リオーレは
テイルスらがいる場所を聞くと
急いで出ていった。
VSエッグマンの戦いの火蓋が
今、落とされた…